NYC旅日記

Posted by admin - 8月 1st, 2006

帰国便は昼だから、ゆっくりチェックアウトすればよかったのだが、朝食を食べにいってTVのニュースを見ると、マンハッタンから一番早くケネディ空港に行く道路の途中で火事のため渋滞が起きているという。しかも今日のNYは最高気温100度(37度C),湿度75%になるから警戒するように警報が出ている。ここでは数年ぶりのことらしい。

そこで早めにチェックアウト、幸いホテルの前にタクシーがいたので乗り込むと、相手は英語が心もとない有色人、冷房を入れても既に外は32,3度あってあまり効かない。車内でホテルの計算書を見ると、部屋代が139ドルから165ドルと連日異なる。週末は高いのか、尋ねてみればよかった。3種類の税金がついていて驚かされた。

マンハッタンを北上してから川を渡り、空港に着くと料金は51ドル、マンハッタンからケネディ空港へは定額運賃はないという説明で、メーターで払った。行きは49ドルだったから、あまり変わらない。ちょうどチェックインの受付が始まったところ、手荷物検査も靴まで脱いで簡単に通り、免税店に行く。学会中はまったく買い物をしなかったので、ビーフ・ジャーキーやら小物を買い込む。ANAが入ったターミナル7は国内線もあるので、免税店で買ったものは搭乗口で受け取るようになっている。ヤンキースのグッズ売店では赤子用の可愛いシャツなどがあったので、背番号55番がついたのを購入、我が家ではまだ孫が生まれる可能性はないので、OB会でオークションにかけるつもりだ。

ラウンジはBAのものをANA用に使っている。スター・アライアンスでもない航空会社なのに不思議だ。おそらくNYからイギリスの都市に飛ぶ便はみな夜に出るので、午前中は空いているのだろう。たしかにイギリス人の姿は見えない。

ANAならではのホット・タオルのサービスがなかなかよろしい。おにぎりとなつかしいウォーカーズのクッキーを食べる。ワイヤレス接続がうまくいかないので、ラウンジにあるPCを用いてメールを開くと、今回の学会に来られなかったヘレン・クーパー教授から入っていた。ご主人の調子がよくないとか、お気の毒なことだ。

朝成田からの便の到着が遅れたので、定時より1時間以上遅れて出発、ところが離陸後のアナウンスでは、アメリカ上空を通らず北に進路を取ってカナダ・ロシアを経由していくので、到着時間は若干早まるという不思議なアナウンス。要するにいつもより効果的な対圏ルートをとるということらしい。昔ロンドン・成田便でも経験したことがある。

機内はさほど混んでいない。左隣の日本人ビジネスマンは背広を預けた後、機内で配られる洋風はっぴのようなものを着こみ、その上に薄いジャンパーを重ねて着たのには驚いた。こちらは半そででも汗が出るというのに。右隣のアメリカ人はずっと寝ている。食後3時間ほど寝てから、PCを取り出し、行きと同じくインターネット接続を試みるがうまくいかない。

再び眠った後、軽い昼食を食べ、定刻に着陸、問題なく関所を通り抜け高速バスで新宿駅に到着、NYとは違う涼しさだったので徒歩で我が家まで重い荷物を引っ張って帰宅した。8月2日の5時半だった。洗濯機のスイッチを入れて、カンボジア料理を食べに行った。