プロジェクト・マネジメント

システム業界では良く使われる言葉なのですが、プロジェクト・マネジメントという役割をご存知でしょうか?既に資格ビジネスにもなっています。

システム開発をしていくと、必ずお客様と開発者側での行き違い等が生じて、スケジュールがタイトになってしまったり、納期が遅れたりすることがあるかと思います。こうした問題を改善する為に、プロジェクトの全体を見渡せる役割を仕事として請け負うことが標準になりつつあるようです。例えば政府系のお仕事等ではプロジェクト・マネージャーとして有資格者が必ず付かないと、仕事にならないという事になっているとお話を伺いました。

私もいくつかのシステム開発のお仕事に関わって来ましたが、結局やっていたのが、このプロジェクト・マネジメントのお仕事だったのかもしれないと、最近気がつき始めました。

実は昨日、こうしたプロのプロジェクト・マネージャーの方々に縁合ってお誘いいただき、ある会議に出席して来ました。今後の人材育成の観点からも、早期からプロジェクト・マネジメントの概念を学習する機会を提供する必要性があるということで、高校生等にも伝えて行くボランティア作業を実施したいということで、協力して欲しいということでした。

私は1997年から教育現場に入って、子供たちとコンテンツ制作を通じた学習の機会を構築して来ました。結局、コンテンツ制作もひとつのプロジェクトとして考えた場合、学習コーチはプロジェクト・マナージャーでもあるかもしれませんね。少しプロジェクト・マネジメントの極意を探究してみたくなりました。

また新たな学習にチャレンジしなくてはなりません。

True3Di

教育機関向けの特別期間限定販売ということで、True3Diを提供できることになった。

偏光眼鏡を使っての高精細な3D画像の再生ができる。3D映画、3Dアニメーション等を制作している団体にとっては、製作過程での確認用ディスプレーとして活用が見込まれる。

True3Di

「地球地図」普及イベント

地球地図を使って授業運営してみませんか?
教員の方々に朗報です!

「地球地図」ワークショップの開催ご案内

「地球地図ワークショップ」運営事務局

1992年、ブラジルで開催された「地球サミット」の際、日本の国土交通省(当時の建設省)が、環境問題を解決するための地理情報の整備を呼びかけたことから「地球地図」プロジェクトが始まりました。
「地球地図」は、誰もが無料でホームページからダウンロードできるデジタル地図です。世界各国の公的な地図作成機関が作成し、それを持ち寄ることで整備しており、日本の国土地理院がプロジェクトの推進組織であるISCGM(世界地球地図整備委員会)のとりまとめ役をしています。
「地球地図」は、「標高」「土地被覆」「土地利用」「植生」「境界」「水系」「交通網」「人口集中域」の8つの階層の地理情報を持っており、それらを重ねて表示をしたり、その上に様々なデータを重ねることができます。世界統一仕様で作成されていますので、世界各地の地図データを同じ条件で作成したり、比較することができ、海外のNPOや学校、研究者等との情報交換・共有の際にもご活用いただけます。

この度、昨年11月の全球陸域をカバーする「地球地図」第1版完成を機に、環境、防災、教育等様々な分野で活動されている方々を対象に、「地球地図ワークショップ」(「地球地図」を使ったデータ作成の講習会と意見交換会)を下記のとおり開催いたします。より多くの方に「地球地図」を活用していただきたく、ここにご案内申し上げます。
   

 
主催: 国土交通省
場所: 東京都千代田区内神田1-11-11 藤井第一ビル4F
JR神田駅(西口) 西口商店街を抜けて 徒歩5分

日時: 3月8日(日) 10:00~17:30
参加費: 無料

プログラム

【午前】10:00~12:00
1)「地球地図プロジェクト」の概要説明(国土交通省)
2)「地球地図」のデモ等 (国土地理院)
3)「地球地図」の活用事例の発表
 ~環境問題、防災、教育などにおける「地球地図」の様々な活用事例(仮題)

【午後】13:00~17:30
ワークショップ
4)事務局の準備したデータを使って「地球地図」の利用方法を学ぶ。
5)参加グループに分かれオリジナル地図を作成。
6)「地球地図」の活用についての意見交換。

〔備考〕
※ 5)の成果は後日提出いただき、ご承諾をいただいた作品については地球地図の活用事例としてホームページ等で公表させていただきます。
※ ワークショップの際には、研究・調査や活動で作成されたデータを持参下さい。
   例)画像・動画・テキスト(地図の上に貼りこむことができます)
   例)統計データ(地図の上にグラフをつくることができます)
   例)緯度・経度の位置情報を含むエクセルデータ(自動的に地図上に読み込むことができます)
他にもいろいろなデータを使用できます。詳細は事前に下記事務局にお問い合わせください。

○事務局:「地球地図ワークショップ」運営事務局(みんなの「地球地図」プロジェクト内)
  info@globalmap.org このメールアドレスは、スパムロボットから保護されています。アドレスを確認するにはJavaScriptを有効にして下さい
○みんなの「地球地図」プロジェクトホームページ
http://www.globalmap.org/
お問い合わせ先: gis@roundtable.co.jp

英語でわいわい日記を書くSNS:「01 e-coach」の学習コーチ研修

いよいよ来週から楽しみの学習コーチプロ研修が始まります。
今回はほとんどの応募の方々がバーチャルでの研修を希望されていた経緯もあり、新しくバーチャルでの研修カリキュラムを組み直しました。これで学習コーチ研修も本格的なバーチャルスクールとして再スタートできそうです。

やはりバーチャルでサポートする人がいるのといないのと、e-Learningは圧倒的にやりがいが変わって来ます。Webで機械に教えてもらえて便利なのは、反復学習ですよね。でもその反復がなかなか続けられないというジレンマが生じます。

01 e-coach01 e-coach」は、そうしたネットで学習する人の為の、駆け込み寺になるかもしれません。バーチャルスクールの運営プロジェクトでは既に11年の経験があります。学校現場でのe-Learning環境構築のお手伝いも多々やってきました。学習者を応援するつぼはこころえているからこそ、バーチャルスクールでも80%の学習継続率という成績も残して来ました。

01 e-coach」は、英語でわいわい日記を書くSNSですが、学習を続けるという点で言えば、他の学習をしている人にも使えるサービスになるのではないかと思います。登録は無料なのですが、現在は紹介制にしていますので、もし紹介して欲しいということであれば、裏技教えます。

第六回BBCoach Projectのボランティア学習コーチを募集中

ジュニアクリエータ達を応援するWebコンテスト、第六回BBCoach Projectでは、ボランティアで応援してくれる、学習コーチを募集しています。

http://bbcoach.roundtable.jp/
に今すぐご登録ください。

http://01sns.roundtable.jp/
内のBBCoach Projectのコミュニティに参加して、ジュニアクリエータ達のチームに参加して、作品制作のコーチ役をしてください。

将来学習コーチを目指す人には、コーチングの体験が可能になります。

第六回BBCoach Projectの開催について

いよいよ第六回BBCoach Projectへの登録が開始されました。
http://bbcoach.roundtable.jp/

今回の予定は下記の通りです。
個人応募締め切り:2009年1月31日
チーム応募締め切り:2009年2月28日
第一次審査発表:2009年3月初旬
第二次審査発表会:2009年3月20日 東京国際アニメフェア会場

コラーボレーションで作成した作品が高評価が得られます。

今回はensophia(http://team.ensophia.com)を活用してのプレゼンテーション、また動画での作品のコマーシャル等も有効的です。