英語でわいわい日記を書くSNS:「01 e-coach」の学習コーチ研修

いよいよ来週から楽しみの学習コーチプロ研修が始まります。
今回はほとんどの応募の方々がバーチャルでの研修を希望されていた経緯もあり、新しくバーチャルでの研修カリキュラムを組み直しました。これで学習コーチ研修も本格的なバーチャルスクールとして再スタートできそうです。

やはりバーチャルでサポートする人がいるのといないのと、e-Learningは圧倒的にやりがいが変わって来ます。Webで機械に教えてもらえて便利なのは、反復学習ですよね。でもその反復がなかなか続けられないというジレンマが生じます。

01 e-coach01 e-coach」は、そうしたネットで学習する人の為の、駆け込み寺になるかもしれません。バーチャルスクールの運営プロジェクトでは既に11年の経験があります。学校現場でのe-Learning環境構築のお手伝いも多々やってきました。学習者を応援するつぼはこころえているからこそ、バーチャルスクールでも80%の学習継続率という成績も残して来ました。

01 e-coach」は、英語でわいわい日記を書くSNSですが、学習を続けるという点で言えば、他の学習をしている人にも使えるサービスになるのではないかと思います。登録は無料なのですが、現在は紹介制にしていますので、もし紹介して欲しいということであれば、裏技教えます。

モバイルで学習にビジネスチャンス

「教育セミナー:モバイル教育の技術的基盤」

サイバー大学セミナーサイバー大学の石田晴久先生とのプロジェクト。ようやくここまで来れました。2年程このプロジェクトに関わって来ました。いろいろとありましたが、まず第一弾のセミナーとしては成功だったのではないでしょうか?

富士通にお借りできた会場も一杯になり、関係者ともども一安心です。

次世代のプラットフォームのアンドロイドの話もあり、教育現場でのシステムの活用がどんな感じで行われているかも参加者の方々に伝わったのではないかと思います。

私の結論としては、OpenPNE+Flash型の問題作成ツールがあれば、PC版も携帯版もユーザーが満足できる学習環境が構築できるのではないかということです。今の現実はそんなところだと思います。

少しうれしかったのが、セミナーの後の急な声かけにも関わらず、ちょい飲みの会を開催した時に参加してくれたアンドロイドの会の木南英夫さんとリムネットのstドメインの話題で盛り上がったこと。

それと、慶應義塾大学高宮研究会のゼミの後輩の高橋一也君が参加してくれたこと。何しろ英文学をお互い研究したわけですが、教育の現場に入り込んでICTを活用した授業運営を目指すことに興味を持ってくれた事は奇遇です。私の活動も無駄ではなかったのではと感じさせてくれました。高橋君の先輩になりますが跡部智君が慶應で活躍しているのも心強い繋がりになるのではないでしょうか。

個別のメールでお知らせ流した私の関連の方もたくさん参加してくれました。やはり携帯と教育、これからはこのあたりにビジネスチャンスが生まれるのかもしれませんね。

経済危機に突入した世界の中の日本。教育行政も少子化の動きとともに今後予算カットが予想される中、各教育団体もこれから工夫が必要になってくるでしょう。大手ベンダーに丸投げしていられる時代は終わったのだと思います。頭を使ってうまくソリューションを組み合わせて、しかも現場の子供たちの学習意欲を高められるような学習環境を今後も提案していきたいと願っています。

第六回BBCoach Projectの開催について

いよいよ第六回BBCoach Projectへの登録が開始されました。
http://bbcoach.roundtable.jp/

今回の予定は下記の通りです。
個人応募締め切り:2009年1月31日
チーム応募締め切り:2009年2月28日
第一次審査発表:2009年3月初旬
第二次審査発表会:2009年3月20日 東京国際アニメフェア会場

コラーボレーションで作成した作品が高評価が得られます。

今回はensophia(http://team.ensophia.com)を活用してのプレゼンテーション、また動画での作品のコマーシャル等も有効的です。