吉田直哉

NHK番組「テレビの可能性 吉田直哉が残したもの」を観て、ドキュメンタリーって何?って思いました。NHKには学習素材がずいぶんと眠っているとも感じました。YouTubeにもあまりコンテンツがありません。

賭場の場面を再現した、「次郎長」、高度経済成長を背景に高級車乗り回しながらも、下水のない生活を描いた「アンバランス」、日本の家紋をテーマに描いた「日本の文様」など、すばらしい作品を見せていただきました。

ヨーロッパではやらせもReconstraction番組としてドキュメンタリーの一部だったんだとの見識にも、なるほどなと。確かにやらせでもFlahertyの「Man of Alan」からは強烈な事実が伝わって来ます。