1995年5月3日 ダブリンから空路でロンドンへ
NH202 ロンドン 18:00 成田 13:40
1995年5月3日 ダブリンから空路でロンドンへ
NH202 ロンドン 18:00 成田 13:40
旅行期間:01/May/95 ~ 03/May/95
ダブリンのシティーセンター、及びトリニティーカレッジからも徒歩圏内。とっても便利な ホテルでした。地元の友人も新しいホテルなので、しきりに中はどうだったか聞いてきたのが 印象的でした。1階にはパブもあります。
31/32 Stephen Street Lower, Dublin 2, D02WV05
TEL:01-475 0888
FAX:01-475 0908
パブ
わずか2泊の滞在でしたが、存分にギネスビールを味わいました。ギネスの質の良さを測る方法を 友人から教わりました。なみなみと注がれたギネスのトップの泡を指でちょんちょんとさわって みてください。小さな泡の山がなかなかくずれない状態であれば、芳醇でスマートな喉越しのギネス であることがわかります。と言っても殆どアイルランドで飲めば間違いなくおいしいギネスに ありつけますよ。ご心配なく。(隣の国イギリスに渡ってしまっても味の変わってしまう ナイーブなギネスですので、日本ではとてもおいしいギネスにはありつけそうもありませんね。)

アイルランド特有の音楽を生で演奏してくれます。一緒に行った日本人の友人はすっかり バンド仲間と打ち解けて、英語もできないのにコミュニケーションしてました。 アイルランドの人達ってとっても温かくて人なつっこいみたいですよ。
とにかく古めかしいパブでした。ダブリンで最も古いパブというわさも・・・ この周辺はそんなに安全な場所ではないという情報もありましたが、 あぶない目にはあわずに到着できました。中ではサラリーマン風の人達が 大声で歌を歌っていましたよ。アカペラでアイルランド民謡らしき歌がどんどんでてきました。 10時になると人がどどっといなくなったのですが、それは向かいのO’shea’sでダンスが 始まったからでした。


アイルランド特有のスポーツ(Gaelic Games)は大きく分けるとHurhingとFootballになりますが、 ここにはHurlingの有名な選手の写真やら選手権ごとに異なる帽子などを店内いたるところに 飾ってありました。
昼間から学生達がたむろってました。女学生はジュースを飲んでいる子もいました。 日本の喫茶店のようにパブが使われているのでしょう。トリニティーのたまり場です。 Pearse St.にもお店があるようです。 私は相変わらず「パイント・オブ・ギネスプリーズ」を連発してました。レストラン
友人が紹介してくれたレストラン。アイルランドっぽいレストランを紹介して欲しいと お願いしたら、次のレストランを教えてくれました。「おいしくないフレンチレストラン、 おいしくない日本料理店、おいしくない中華料理屋が最もダブリンらしい」というのが彼の 答えでした。
知る人ぞ知る有名コーヒーショップ。壁などに疑似東洋風の装飾が施されています。 アイルランドの人の東洋感はこういうところで育成されてしまっているのでしょうか? ホワイトコーヒーは暖かいミルクを独特の機械で撹拌してコーヒーを加えます。 “All Day Special”はフル・イングリッシュ・ブレックファストのようなサービス品。 2.75ポンドだったと思います。目玉焼きとベーコン、ソーセージ、フレンチフライ、 など。満足のいく量でした。でも朝早くはブレックファストメニューに変わっていて、 これはあまりお得ではなさそう。朝から”All Day Special”では採算がとれないのかしら? 東京、原宿にもこの店の支店がありますが、なぜか高級パブ&レストランのようになってます。 ダブリンは大型食堂のような気がしましたが・・・
その他
友人に招待されて、トリニティーコレッジでのハイテーブル(晩餐)を味わってきました。 スープ、メイン、デザートの略式の夕食でしたが、なかなかの雰囲気でした。 飲み物はワインかギネス。大学ですよ!ここでもギネスを味わうことができるなんて、流石アイルランドですね。ギネス万歳!本当に誘ってくれた友人に感謝です。
私の趣味でもある西洋紋章の専門店。名前から先祖をたどって、自分にあった紋章をみつけて くれるなんていう店。いったい紋章の所有権はどのように扱われているのだろう。 商品は銅製、木製の紋章楯やポスター等。本は少なかったようです。