スープカリー ドミニカ
東京都中央区京橋3-4-1 TM銀座ビル 2F
ランチで食べてみました。
狭い階段で数十分待たされたけど、なかなかのお味。満足です。
仕事帰りにふと寄ってみました。
横浜方面から国道一号を東京方面に向かって、多摩川を渡る前に左折。矢向という南武線の駅の近くです。先日TVで放映されていて、こんな都会に温泉があったのか!と頭の片隅に置いていたら、やはり近くを通ると寄ってみたくなるものです。
フェイスタオル・バスタオルセット付きの料金が設定されているので、何も持って行かなくても大丈夫です。
泉質はなんと高張性というめずらしいもの。ほとんど海洋深層水という感じで、タラソテラピーにも近い温泉だそうです。もちろん露天風呂もあり、内湯もあり、サウナも整っていました。少し濁って、草木の遺物みたいのが含まれているようでしたが、それも一興でしょう。
http://www.shiraku.jp/
久しぶりに大学のゼミの夏合宿に参加してきました。
私の頃は蓼科の大学の合宿所で実施されていましたが、最近数年は箱根のパレスホテルを舞台にしています。
英文学を研究するゼミで女性が多いので、とても楽しそうな合宿に思えるのですが、実態は参加者全員の論文発表会を中心とした勉強合宿です。ひたすら学生の 発表を聞いていく作業です。今回も質疑応答を含めて50分の持ち時間(発表20分、質疑応答30分)の発表を、私が参加した時だけでも、11本聞きまし た。OB,OGも参加して質問もされるので、学生も緊張の時間の連続です。
この学習方法は卒業後の私の人生にも大きな影響を与えてくれました。プレゼンテーションの方法、社会のルール(特に時間)を守る事の大切さ、他人に 自分の考えを伝える事の難しさ、しかもアカデミックに物事を考えるとはどういうことなのかということ、大学で本気で学んだ時期の大切な経験でした。
今回も発表時間をフルに使わなかった学生に厳しい注意が勧告されましたし、調査不足、確認不足、自信のない発表には、厳しい言葉が次から次へと飛ん できます。ぴーんと緊張の糸が張り巡らされた環境での発表は、学生の立場からするとかなりのストレスだと思います。しかしこれを乗り越えないと、社会に出 ても通用しないですから,早いうちにこうした訓練を受けておくことはとても大切なことだなと、参加する毎回感じるところです。
パレスホテルの環境は大学の合宿所からすると恵まれ過ぎている点も多いですが、OBが参加するにはアクセスしやすいし、ファシリティやサービスも文句ないですね。箱根の温泉も堪能できました。
午前中東京を出て,合宿に参加する前にもう一箇所温泉を堪能しました。ここがまた良かった!
「俵石閣」ガラスの森美術館の真向かいの山の中にあります。
白濁の温泉の泉質も最高でしたが、なにより温泉に縁側がついています。暖まったら、縁側でゆっくりとしながら、友人と語らい、さらに温泉に。この時間の流れがなんとも優雅でした。
休日2150円という金額がもう少し安いと満点ですね。
学生達と唯一持てた自由時間で散策をした際に、湖畔のお店でどうしても見逃せなかったのが以下の写真です。スペル間違いに突っ込むのは私たちゼミの習性なのかもしれません。
昨年とは異なり今年はヨーロッパ旅行も企画していなかったので、今年はどうしようかと悩んでいましたが、なんとか面白い企画を実行できました。
何気ない土曜の夕方、オリンピックの映像もそろそろ飽きてきたかなというタイミングで、とりあえず都内にドライブ。まったくの普段着でしたが、赤坂 に足を伸ばしました。TBSの周辺が赤坂サカスとしてにぎやかになっていたのは知っていたのですが、何かやっているだろうと思い、車を駐車場に。なんと1 時間600円の駐車代。何か食事をすれば、きっと駐車代サービスがあるだろうとあてこんで、今度はレストラン探しです。
以前、テレビでおいしいパン屋さんがあると聞いていたので、チェック。意外と小さなお店でした。Le Boulanger Dominique SAIBRON。(赤坂店情報。本店情報。)昼間は行列かできているとか。2階にはマキシム・ド・パリの運営するビストロ、Vieille Vigne MAXIM’S de Paris(パリ、東京店) を発見。こちらのお店ではこのパンが食べ放題ということを入り口で聞いて、即決です。我が家はフランス料理屋に行くと、パンを食べ過ぎるという傾向があり ますが、食べ過ぎてくれれば他のよけいなものを注文されないので、この方が安くなります。料理はココット料理。ココット鍋を使ったいくつかの料理を選べま す。
私が選んだのは前菜として完熟トマトのソルベとヴィシソワーズ、次にコースの温野菜、そしてココット料理は夏の衝撃、雛鳥カレーでした。この雛鳥カレー、量が多いので要注意。最近カロリーコントーロールをしていたおなかには少し無理があったようで、残してしまいました。
我が家族は、牛ほほの赤ワイン煮込み、鮮魚の冷静ココットを選んでいました。
昨年はおしゃれして、パリのタイユバンで食事しましたが、今年は赤坂ごまかしてしまいました。しかも何も準備せずにトライした普段着姿での食事でした。
今年も仕事の合間に花見をすることができた。
九段下で会議があり、次の有楽町でのアポイントまで2時間。靖国神社から千鳥が渕
五日市駅を右手に見ながらしばらく走り、有名な渓谷沿いのレストランの黒茶屋を左手に見ながら檜原街道をしばらく走る。昨年まではなかった「瀬音の湯」の看板がすぐに見えて来た。 十里木のバス停を過ぎてから細い路地を右折、あやきやさんとこじんまりとした喫茶店の間を抜けて路地を右折。あとは舗装も新しくなり拡幅された道をたどって行くと、小綺麗な施設に到着。駐車場も整備されている。
施設の前には無料で使える、足湯も完備!これは使えるかも。屋根もついているので、雨の日も大丈夫。(元々は屋根はなかったらしい)
入浴料は800円。3時間まで何度も入浴できる。どうやら源泉は27度で湧かしているらしい。アルカリ性単純温泉。但し、バイオマスエネルギー(伐採した残材を活用)を利用して環境にも優しいとのこと。施設には無料で休める畳部屋もあるので、入浴して仮眠してなんていう使い方もできるかも。昨年できたばかりの施設のようでとても綺麗だった。中庭には小川も作り込んでいて、小さな鯉が泳いでいたりする。季節らしくオタマジャクシがたくさんいて、子供たちが楽しそうに遊んでいた。
レストランでは田舎そばをいただき、お土産屋では多摩で醸造されて日本酒を一本入手。地場の品揃えは圧巻。最近観光スポットに行くと中国産のお土産ばかりめだっていたので、素朴だけど、その品揃えは久しぶりに新鮮な感じがした。
レストランのビールはアサヒビールだった。
恒例のお彼岸のお墓参りのついでに、ドライブがてら五日市まで足を伸ばした。
実家の父と母を連れて温泉に行って来ました。
といっても遠出した訳ではなく、なんと自宅から車で15分程度の場所。溝口の先の溝
今回の旅行もこの日でラスト。
ケンブリッジから空港に行くだけの予定だったが、ホテルで情報を集めて、途中のSaffron WaldenにあるAudley Endというマナーハウスを見学。英国特有のハイティーでもしようと入っていったのだが、なんと館内をガイド付きで回るツアーがあるらしい。せっかくだから、地元のおばさんらしきガイドの話を小一時間程聞きながら館内を見学。ここでも面白そうな話題だけ(ヒアリングできた話題だけ)家族に伝える。日本人は我々だけだった。このマナーハウス、王族とも関係ある由緒正しきところで、蔵書数も多く、いくつもの部屋の壁一杯に並べてある書棚の中にピープスの日記が平然と置かれていたのが印象的だった。あと、動物の剥製をコレクションすることが流行した時代があったらしく、南極や北極の動物から、鳥、貝などまで、所狭しと飾ってある部屋があった。夜眺めたらさぞや怖いだろうな。ひととおり案内を受けた後、館内のレストランで食事。格式のあるハイティーはなかったが、サンドウィッチとスコーンを食べて英国を堪能した。庭が広く、黒鳥などと戯れた後、せっかくの広い庭なので庭内でマニュアル車の運転講習を娘にしてから、一路ヒースロー空港へと向かった。残念ながら帰りはエコノミーのままだった。これで今回のヨーロッパ旅行はおしまい。各国で結構歩き回ったというのが実感だ。帰国後の糖尿病の検査値が良好だったのは意外だった。少し位贅沢な食事をしても、ウォーキングは効果があるということなのだろう。
朝食付きホテルだったので,思う存分朝食を食べて、ホテルを出た。タクシーでレンタカー屋に行き、今日はケンブリッジに移動だ。ロンドンを離れる前にどこか行きたい所あるかと訪ねたのがまずかった。もう一度リージェントストリートに行きたいという要望が娘からあり。おお、これは買い物か!仕方なくバッキンガム宮殿の横を通りながら、車を市内に走らせる。SOHO近くの駐車場に止めて、また市内ウォーキングだ。結局買い物はせずに、昼食は韓国料理屋に入り、なぜかインスタントラーメンを食べた。その後一路A1からM11を目指してケンブリッジへ。実はこの時に市内にレンタカーで入った事が罰金を取られるはめになったが東京に帰って来てから判明。レンタカーの予約はアメックスに依頼してやってもらっていた。注意事項として、ロンドン市内を走る場合には前もって登録が必要ということだったので、その作業もアメックスに依頼してあった。しかしそれをレンタカー屋で確認するのを忘れていた。恐らく登録漏れだったのだろう。その日の罰金は50ポンド。しっかりとアメックスから引き落とされていた。
今回はマニュアル車だったので、私がずっと運転。何しろ娘の免許ではマニュアル車の講習を受けていないので運転ができない。M11に乗ったらケンブリッジはあっと言う間だった。ホテルはCrown Plaza Cambridge。ここも3人部屋。ロンドンのホテルと同じでPriority Clubで事前予約すると割とお得な金額で泊まれる。
早速ケンブリッジを散策。まずはパンティングから。ご存知ケム側のツアー。夏休みの最後なのか、まだ学生アルバイトがたくさん宣伝ボードを持って売り込み をかけていた。少しゆったりと過ごそうと思い、3人分の往復を申し込んだ。(一番安いのは自分で運転すること、そして次が片道。)しばし時間があったの で、パブで一杯飲んでから乗り込んだ。
私の家族3人とどうやら米国からのお客さんらしき女性4人組。なんとiPhoneを持っていたので、これはアメリカからの人だと一目瞭然。ガイドの説明を面白いところだけ(ヒアリングできたところだけ)妻と娘に同時通訳。キングスコレッジが学生数最大で一番金持ち。そいつらに見栄を張る為に「嘆きの橋」がキングズコレッジに見える側だけ装飾されているなんていう話をしていた。本当かな?水辺を気持ちよそ差王に泳ぐカモが印象的。そう言えば20年前に連れて来た時は娘は10ヶ月のあかちゃん。「があがあ」「があがあ」と楽しんでいたのを思い出した。
「嘆きの橋」はイタリアのベニスがモデル。キングス・コレッジ側と逆側では模様が異なる。予算があったキングス・コレッジ側は繊細な模様が施されている。ケンブリッジで最もお金があるのがキングス・コレッジだそうだ。
キングス・コレッジ、コーパス・クリスティ・コレッジ、セント・ジョンズ・コレッジ等の市内を環境。ニュートンのリンゴの木って本当だろうか?
翌日はホテルのコンシェルジェにお願いして、バスの路線図の入った地図をゲット。これさえあれば、もう怖い物はない。
まずは地下鉄とバスを利用して、テートブリテンへ。ラファエル前派の絵を堪能したが、残念ながらミレーはその後の時期のイベントの準備で公開されていなかった。
バスで移動。昼食はCharing Cross駅のそばのパブ「シャーロックホームズ」へ連れて行った。これも大受け。パブランチを楽しんだ。
次にナショナルギャラリーへ。ルーブルで観たダビンチの「岩窟の聖母」の比較してから、古本屋街を通り、ブリティッシュミュージアムに。綺麗になって少し並べ替えられた展示物の中から,ガラスケースに閉じ込められてしまったロゼッタストーンを眺めて来た。
近くの西洋カリグラファー御用達の文具店に立寄り、オックスフォードストリートへ。さらにリージェントストリートへ足を伸ばし、バーバリーの本店などに行った。疲れていて誰も買い物はしなかった。
さらにKnights’ Bridgeのハロッズへ。デパート一階でのお土産品をさんざん買い込んで、夕方のHyde Parkへ足を伸ばす。リスがいて、芝生に腰を下ろしている時間がロンドンに来ているという実感を味合わせてくれた。地下鉄のストのこともあるので、夕食は早めにホテル近くに戻ってホテル周辺でインド料理を食べた。やはりロンドンで食べる物はこうしたものになってしまいがち。
家族皆疲れているようで早めに部屋に戻ったが、やはりせっかくのロンドン。ビールを飲みにホテルに併設してあるパブに私一人で向かう。クリケットの試合を眺めながらビールを飲んでいると、流石に若いエネルギーは残っていたか、娘がパブまでやって来て、ロンドンのビールを一緒に楽しんだ。妻はベッドでお疲れモード。