2007ヨーロッパ旅行04パリ市内

翌日はK君とW君は別行動。丸一日家族でパリ市内観光をした。娘にどこか行きたい所あるかと聞いたら、なぜかロンシャン競馬場。競馬は開催されていないが、ホテルからは割と近い。しかし交通の便が悪く、地下鉄では行けそうにない。仕方ないのでタクシーに乗り込み、ブローニュの森を回りながら、人も馬もいない競馬場まで行って記念写真を撮って来た。でもなんで競馬場なんだろう?
地下鉄の駅に戻り、10枚綴りのカルネを購入。フランスは地下鉄が発達しているので、これが便利だ。おもしろいのがこのチケット、一旦改札を出てからも戻ってくる。どうやら一定時間以内に乗り換えると、同じチケットを使う事ができるらしい。慣れるまで、それに気がつかずに乗り換えごとに新しいチケットを使ってしまっていたのが少し残念。まず最初に行ったのが、ルーブル美術館。美術館入り口のカフェで朝食を食べてから、サマトラケのニケから始まり、ダビンチのモナリザ等を堪能。この時期オランダ絵画のコーナーが閉鎖されていたのが残念だった。

さらに地下鉄に乗って、シャンゼリゼ通りへ。東京はまだ真夏だったが、パリはもう涼しい位。15度から20度。妻がどうしても秋物のコートが欲しいということで、お買い物タイム。結局一着買わされてしまった。お昼は東京からインターネットで予約してあった3つ星レストランのタイユバンへ。タクシーで乗り付けないと格好つかないので、近くからだったがタクシーを拾った。ここではなぜかタクシーの運転手にチップをせがまれた。

一人70ユーロのランチコース。シャンパンを一杯と赤ワインを堪能。優雅なランチタイムだった。店内は割と狭く、着座してからテーブルに挟まれて身動きとれないような感じに配置。各テーブルには2人の担当が付くのでサービスは満点。というかスタッフの方がお客より多いのでは?などと心配する程。パリのレストランは夏の間休暇になりが、このレストランは私たちが訪問した前々日からオープンしていた。スタッフも充分休養が撮れた後だったので張り切っていたのだろう。活気がある。グラスが空くとすぐにやってくるし、途中でトイレに立つ時等は、テーブルごと動かすので大変な騒ぎだ。料理はやはり質も高く満足満足。

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