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いのしし

なんと、フィレンツェで出会った、いのししとうろこの家で再会。

フィレンツェのメルカト・ヌオボ(New Markcet)には、Pietro Tacca作(1612)とされるブロンズ像がある。1995年にフィレンツェを旅した時が最初の出会いだっただろうか。鼻先をなでると金運が良くなるという言い伝えがある。今回も同じ事をしたのだが、金回りがよくなるのはいつの事になるやら・・・

ネットで調べると元々は,ギリシャの彫刻家によって紀元前の作られた大理石像が起源だとか。
http://www.derbyarboretum.co.uk/old_boar.htm

英国やケルトの昔話の中では、神の世界と結びつけられて、騎士を惑わすという話にも出くわす。アーサー王物語の中でも展開されていたっけ。確か白イノシシだったと思う。だとすると、大理石のいのししに影響された話だったのだろうか?

フィレンツェの「Cinghiale Bianco」というレストランで、巨大なT-Boneステーキを堪能したのを思い出した。

いのしし

うろこの家

うろこの家

フィレンツエ1995-2日記

翌日交渉してHotel Berchielliへ。

4/23〜26泊

 

L.no Acciaiuoli, 14-50123 Firenze
TEL:055/264061
FAX:055-218636

アルノ河沿いで、ポンテ・ベッキオからも見える最高の立地。残念ながらドゥオモは見えないが、パッティー宮殿側の丘が見える。最上階のシングル特別室に泊まったけど、交渉して1泊約1万円程度になったのはラッキーでした。アルノ河の対岸にはおいしいレストランが多いので、ホテルになくても充分です。朝はおいしい生ハムが存分に味わえます。

  1. Chirghirle Bianco

    「白い猪」という名のレストラン。フィレンツェではバルジェッロ美術館や、マーケットを訪れると解るように、猪が特別扱いされているが、その幸運の猪からもじったのだろうか?地元のお客が多く、メニューもイタリア語しかないようだが、味は天下一品。クロスティーニも程良い味わいで日本人の舌にも合うと思う。地元のレストランに詳しい人や、ホテルのボーイも薦めていたのできっと穴場のレストランかもしれない。ポンテ・ヴェッキオを渡ってすぐに右へ曲がって100m程のところにあるので、そんなに不便でもない。旅の最初と最後の食事をここで過ごした。
    Borgo S. Jacopo,
    43r.50125 FIRENZETEL
    055/215706