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Books & Beer
バークレーを中心に本とビールの旅
1995年11月16日 泊@バークレー
スコットランド1995-2/アイルランド1995-1日記
旅行期間:01/May/95 ~ 03/May/95
ダブリンのシティーセンター、及びトリニティーカレッジからも徒歩圏内。とっても便利な ホテルでした。地元の友人も新しいホテルなので、しきりに中はどうだったか聞いてきたのが 印象的でした。1階にはパブもあります。
31/32 Stephen Street Lower, Dublin 2, D02WV05
TEL:01-475 0888
FAX:01-475 0908
パブ
わずか2泊の滞在でしたが、存分にギネスビールを味わいました。ギネスの質の良さを測る方法を 友人から教わりました。なみなみと注がれたギネスのトップの泡を指でちょんちょんとさわって みてください。小さな泡の山がなかなかくずれない状態であれば、芳醇でスマートな喉越しのギネス であることがわかります。と言っても殆どアイルランドで飲めば間違いなくおいしいギネスに ありつけますよ。ご心配なく。(隣の国イギリスに渡ってしまっても味の変わってしまう ナイーブなギネスですので、日本ではとてもおいしいギネスにはありつけそうもありませんね。)
- The Duke
初めて入ったアイルランドのパブ。ここで、ギネスの質を評価する方法を友人から伝授されました。 みなさん、泡に指をディップしてみてください。
場所:Bewery’sのあるGrafton St.からDuke St.に入ってすぐ。 - O’Donoghue’s
アイルランド特有の音楽を生で演奏してくれます。一緒に行った日本人の友人はすっかり バンド仲間と打ち解けて、英語もできないのにコミュニケーションしてました。 アイルランドの人達ってとっても温かくて人なつっこいみたいですよ。
場所:Stephen’s Green(公園)そばのMerrion Row沿い。(15 Merrion Row) - The Brazen Head
とにかく古めかしいパブでした。ダブリンで最も古いパブというわさも・・・ この周辺はそんなに安全な場所ではないという情報もありましたが、 あぶない目にはあわずに到着できました。中ではサラリーマン風の人達が 大声で歌を歌っていましたよ。アカペラでアイルランド民謡らしき歌がどんどんでてきました。 10時になると人がどどっといなくなったのですが、それは向かいのO’shea’sでダンスが 始まったからでした。
場所:Temple Barのそばだと思います。確かCapel St.沿い。 - Oshea’s Merchant
アイルランド特有のスポーツ(Gaelic Games)は大きく分けるとHurhingとFootballになりますが、 ここにはHurlingの有名な選手の写真やら選手権ごとに異なる帽子などを店内いたるところに 飾ってありました。
ここで覚えたのがトイレの俗語Jacksです。男性用はJacks、女性用はBan Jacks と言います。トイレの入り口に書いてありました。
時間がくるとアイリッシュダンスが始まります。典型的なステップダンスを常連のお客達が バンドの音楽に合わせて、汗びっしょりになりながら踊っていました。こののりこそアイルランド っていう感じです。酔っぱらいのおじさんが女の子達と一緒に踊りたそうにそばでずっと 見ていましたが最後には女の子のほうから手をひいてもらって参加してました。とても アットホームな雰囲気でしたよ。私の友人は一生懸命踊りのステップを覚えているようでしたが、 残念ながら常連ダンサー達の仲間に入るまでにはいたらなかったようです。
場所:Temple Barのそばだと思います。確かCapel St.沿い。Brazen Headの向かいです。 - O’Neills
昼間から学生達がたむろってました。女学生はジュースを飲んでいる子もいました。 日本の喫茶店のようにパブが使われているのでしょう。トリニティーのたまり場です。 Pearse St.にもお店があるようです。 私は相変わらず「パイント・オブ・ギネスプリーズ」を連発してました。
場所:2 Suffolk St.?Grafton St. からすぐです。
レストラン
友人が紹介してくれたレストラン。アイルランドっぽいレストランを紹介して欲しいと お願いしたら、次のレストランを教えてくれました。「おいしくないフレンチレストラン、 おいしくない日本料理店、おいしくない中華料理屋が最もダブリンらしい」というのが彼の 答えでした。
- Bewleys Oriental Cafe
知る人ぞ知る有名コーヒーショップ。壁などに疑似東洋風の装飾が施されています。 アイルランドの人の東洋感はこういうところで育成されてしまっているのでしょうか? ホワイトコーヒーは暖かいミルクを独特の機械で撹拌してコーヒーを加えます。 “All Day Special”はフル・イングリッシュ・ブレックファストのようなサービス品。 2.75ポンドだったと思います。目玉焼きとベーコン、ソーセージ、フレンチフライ、 など。満足のいく量でした。でも朝早くはブレックファストメニューに変わっていて、 これはあまりお得ではなさそう。朝から”All Day Special”では採算がとれないのかしら? 東京、原宿にもこの店の支店がありますが、なぜか高級パブ&レストランのようになってます。 ダブリンは大型食堂のような気がしましたが・・・
場所:Grafton St.のちょうど真ん中あたりです。 営業時間:日曜日~木曜日午前1時まで。金曜日と土曜日は午前2時まで。パブがしまってからも 行けますね。 - QV・2
- なぜかフレンチレストランの登場です。料理はまあまあでしたが、安い赤ワインを飲んだ仲間は なぜか次の日ひどく二日酔いになりました。既にギネスを5杯程飲んだ後だったのが原因 でしょうか?
住所:14-15 St. Andrew Street, Dublin 2.
電話:6773363/6772246
その他
- Trinity College
友人に招待されて、トリニティーコレッジでのハイテーブル(晩餐)を味わってきました。 スープ、メイン、デザートの略式の夕食でしたが、なかなかの雰囲気でした。 飲み物はワインかギネス。大学ですよ!ここでもギネスを味わうことができるなんて、流石アイルランドですね。ギネス万歳!本当に誘ってくれた友人に感謝です。
- House of Names
私の趣味でもある西洋紋章の専門店。名前から先祖をたどって、自分にあった紋章をみつけて くれるなんていう店。いったい紋章の所有権はどのように扱われているのだろう。 商品は銅製、木製の紋章楯やポスター等。本は少なかったようです。
会社名:Heraldic Artists LTD.
住所:3 Nassau Street, Dublin 2, Ireland.
電話:679-5313
フィレンツェ1995-5日記/イングランド1995-1日記
- Libreria Marzocco(4/26)
かなり大きな書店。一般向けの雑誌から各種専門書まで幅広く扱っている。テレゲームを扱っているコーナーもあった。英語が通じる店員も多いので、日本への郵送も快く引き受けてくれた。ドゥオモから近く便利。Via de’ Martelli, 22r-24r-26r
TEL 055/282873
FAX 055/2120311995
IG3533 フィレンツェ 17:35 ロンドンGatwick 18:50
そしてVictoriaへ電車で移動。
Forte Crest Cavendish泊@ロンドン
イギリス旅行期間:26/Apr/95 ~ 30/Apr/95
フィレンツェ1995-4日記
- Mama Gina
Chirghirle Biancoの並びにあるレストラン。夜は予約客でいっぱいなので、早めに行くか予約して行った方がよさそう。観光客が多いが、日本人の数はそんなに見られなかった。昼間は料理一品で随分と長く居座っている地元のおじさんがいました。入り口からすぐの部屋は食堂といった感じですが、予約して奥に入るとなかなか良さそうでした。
Borgo Sant Jacopo (Ponte Becchio)
TEL 055/2396009
FAX 055/213908 - Cammillo
やはり、夜は予約いっぱいです。ふらっと立ち寄ろうとおもったけどだめだったので、時間をちょっとずらしたら入れてくれました。家族的な雰囲気の中、料理もなかなかでした。フランス人は必ずワインリストを要求するし、アメリカ人は必ずコーラを注文するし、ドイツ人はいろいろ頼んでシェアーするといったように、国際的なレストランにふわしく料理以外にもいろいろ楽しめる。日本人はどういうふうに見えてるのだろうか?メイン料理を注文しないでパスタで終わると思われているかも。とにかく他のレストランと同じように料理の量には閉口しました。Borgo Sant Jacopo 57/59 rosso
TEL 055/212427 - Madova Gloves
フィレンツェの有名な皮製品の中でも、手頃な手袋の製造販売をしているお店。 ポンテ・ヴェッキオの橋を渡ったところにあるので、観光客も多い。おみやげ品 としては軽くてかさばらないのでお薦めかも。Via Guicciardini, 1/R
TEL 055/2396526
FAX 055/210204
Hotel Berchielli泊@フィレンツェ
フィレンツェ1995-3日記
本屋
- Libreria Gozzini(4/24)
アカデミア美術館の入り口の前にある古本屋。いかめしいおじいさんが出迎えてくれますが、身振り手振りでこちらの要求を英語で話すと英語の分かる若い人を呼んでくれます店の中にある本のことはやはりこの最初のおじいさんが一番詳しいみたいです。メディチ家に関連する本やリーフから美術関係の古書まで幅広く扱っているみたいです。店内のカビ臭さがたまりません。
Via Ricasoli 49
50122 FIRENTZE
TEL 055/212433
FAX 055/211105 - Libreria Porcellico(4/24)
猪の像がある市場の前。小さい本屋さんで、店員も若いですが、とても親切です。買った本を 日本に送りたいと申し出るわざわざ郵便局まで聞きに行ってくれました。
Piazza del mercato Nuovo, 6-7-8 R
50123 FIRENTZE
TEL 055/212535
FAX 055/280842
レストラン
- Paoli(4/24)
知る人ぞ知る老舗のレストラン。日本人観光客もツアーの一貫として訪れる人がいるので、ボーイが知ってる限りの日本語でサービスしてくれるが、なんか馬鹿にされてるみたいでいただけない。料理はそこそこおいしいが、ここのクリスティーニはちょっとどろどろしてヘビーだ。とんでもない大きさのステーキがでてくるので注意が必要。パスタ類は絶品。市庁舎から近いので地理的に非常に便利なので気軽に立ち寄ると良いと思う。紋章ファンは必見の価値有り。店内には中世のフィレンツェを代表する貴族の紋章などが、店内インテリアとして数え切れない程かけられている。ひとつひとつ調査してみたらおもしろいかも。
via Tavolini, 12r FIRENZE (ang. Via.Calzaiuoli)
TEL 055/216215
その他
- JacAur(4/24)
西洋紋章や中世のフィレンツェの工房などの絵や写真を中心とするポスター屋さん。 奥さんは英語が話せますが、旦那さんはイタリア語のみです。おみやげ屋さんで 売られている紋章のポストカードも殆どがここのデザインです。市庁舎からも近いのでちょっと立ち寄ってみたらどうでしょう?Via Cimatori 5/A 50122
TEL.FAX 055/2396542 - Porcellino
鼻を撫でると幸運が持たされるというイノシシ像。新市場のロッジャ(開廊)にあります。
Hotel Berchielli泊@フィレンツェ
フィレンツエ1995-2日記
翌日交渉してHotel Berchielliへ。
4/23〜26泊
L.no Acciaiuoli, 14-50123 Firenze
TEL:055/264061
FAX:055-218636
アルノ河沿いで、ポンテ・ベッキオからも見える最高の立地。残念ながらドゥオモは見えないが、パッティー宮殿側の丘が見える。最上階のシングル特別室に泊まったけど、交渉して1泊約1万円程度になったのはラッキーでした。アルノ河の対岸にはおいしいレストランが多いので、ホテルになくても充分です。朝はおいしい生ハムが存分に味わえます。
- Chirghirle Bianco
「白い猪」という名のレストラン。フィレンツェではバルジェッロ美術館や、マーケットを訪れると解るように、猪が特別扱いされているが、その幸運の猪からもじったのだろうか?地元のお客が多く、メニューもイタリア語しかないようだが、味は天下一品。クロスティーニも程良い味わいで日本人の舌にも合うと思う。地元のレストランに詳しい人や、ホテルのボーイも薦めていたのできっと穴場のレストランかもしれない。ポンテ・ヴェッキオを渡ってすぐに右へ曲がって100m程のところにあるので、そんなに不便でもない。旅の最初と最後の食事をここで過ごした。
Borgo S. Jacopo,
43r.50125 FIRENZETEL
055/215706