2007ヨーロッパ旅行06ケルン、デュッセルドルフ

https://youtu.be/FHRGNBFQwvE

帰りはケルンの大聖堂へ。ゴシック建築の代表だ。

「本を黙読したのはルターの宗教改革以降」という説をK君がドライブ中力説。
その頃には識字率も低いし、何しろ本の出版は年間300冊程の時代なので、一般の人が黙読を習慣にするなんて説はいかがなものか?そんなところに突っ込みを入れるのが文学部出身者の嫌らしさか?
途中社内でぐっすり寝てしまった。ケルンの大聖堂の近くまで来ると、20年前に来た時の駅周辺の様子が思い出された。人間の記憶力ってすばらしい。当時は 一人旅だった。すごい威圧感と、内部のステンドグラスがすばらしい。ステンドグラスは2重ガラスになっていることを発見。外側は汚れてもステンドグラスは 汚れない仕組み。

一路デュセルドルフへ。レンタカーをT君の会社のそばのAvisに返却。無人のレンタカー屋。土曜日は半ドンということらしい。車のキーと書類をボックス に投函して返却終了。近くに日本食スーパーがあるというので立ち寄る。「松竹」という店名。ほぼ3倍の食材価格。W君はうどんと麦茶のティーバックを買っ ていた。パリまでもって帰る予定。

夕食を食べに旧市街の伝統的パブに。私のビデオとW君のカメラ持っている姿を見て、典型的な日本人旅行者をちゃかすかのように、パブで飲んでいたドイツ人 にからかわれた。結婚を明日に控えている男性がバチェラーパーティをやっていたのだろう。罰ゲームをやらされているのか、しきりにこちらにちゃっかいを出 してくる。一人は初めて吸った葉巻の最後の一本をこちらに吸えと迫って来た。顔は緑色のへんな化粧。宮島と日光に行った事があるらしい。良くサッカーの試合に観客でいるようなタイプ。しばらくすると去って行った。


私たちのテーブルのビールは合計19杯。一杯飲むごとにビアコースターに一本鉛筆で線を入れていた。消しゴムを持ってくれば良かった。ソーセージとアイス バインを食べる。アイスバインは豚の骨付きすね肉料理。T君は骨までしゃぶっていた。帰りは地下鉄で帰路へ。スーパーで水を買い、高里家でメールを確認し て寝た。
どうやら会社のサーバーがダウンしているようだ。メールで東京に再起動の指示を送り作業してもらった。ネットさえ繋がっていれば仕事になる。

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