全国のエネルギー会社様にSDGsワークショップを届けます!

株式会社NGK (日本元気化計画)様よりご依頼をいただき、2021年3月12日(金)の午後、弊社CEOの柳沢富夫が3時間のSDGsオンラインワークショップを提供いたしました。

水素エネルギー蓄電池としてのアンモニアビジネスなども注目されている昨今のエネルギー産業。「株式資本主義からステークホルダー資本主義へ」収益と社会貢献の両立が求められるSDGs時代の企業経営に高い関心をお持ちの、地域エネルギー会社の経営部門の方々にご参加いただきました。オンラインということで、青森、盛岡、石巻、釜石、筑紫と、多様な地域から参加した皆様の課題をお聞きして、共に考えることができた貴重な時間でした。

はじめに先進事例として、越後天然ガス株式会社様のサステナビリティの取り組みを、弊社が先日取材したインタビュー記事を中心に話題提供、その後、ワークショップに入りました。

ワークショップでは、国が奨励するエコマネー活用型循環共生モデルを念頭に置きながら、まずSDGsと自社の関係を整理した後、SDGsを使って自社ができる地域循環型の新規事業のイメージを、参加者どうしでチームを組んで新規ビジネスを立ち上げるという想定でディスカッションしました。

地域エネルギー会社は地域に根付いた企業であることが強み。地域と連携し、そこから輪をさらに広げていくことで、企業も地域もサステナブルにしていくという方向性では一致団結しました。最後には、「未来を担うこどもたちを支援するプロジェクト」という言葉がエネルギー会社の方から自然に出てきたのは、喜ばしい成果でした。

弊社は、企業が地域の住民やこどもたちと共に進める「ボトムアップ型SDGs教育」を支援します。今回をスタートに、全国のエネルギー会社様にSDGsワークショップを届けていきます!


Comments

“全国のエネルギー会社様にSDGsワークショップを届けます!” への1件のコメント

  1. […] 今回のワークショップは、そのような地域のハブとなることを目指す地域ガス会社の皆様を中心にご参加いただきました。ワークショップ報告記事はこちら。 […]