明蓬館高等学校でワークショップ「メタバースでつくろう:こんな学校あったらいいな」

品川区の明蓬館高等学校にて、コグラフ株式会社様よりお声かけいただき、高校生が未来の自分のキャリアを考えるワークショップ「五反田バレー 未来のジブンプロジェクト」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000016468.html
全5回の第3回に当たる6月21日、高校生がメタバース空間をデザインするワークショップを有限会社ラウンドテーブルコムが提供いたしました。

今年2月から3月にかけて三重県の4町でそれぞれ小(&保護者)・中・高校生に提供してきて好評だったワークショップに基づく内容を、明蓬館高等学校様のニーズに合わせてカスタマイズしました。

これまで同様に、次のような学びの機会を通して、キッズイノベーター育成を目指します。

  • 町から世界へデビューできるWeb3クリエーターを目指す意欲の獲得
  • メタバース空間開発の体験
  • メタバース空間での行動倫理の理解
  • ゲーム空間開発の意欲の獲得

はじめにメイン講師の柳沢富夫(有限会社ラウンドテーブルコム CEO)からメタバースに関する基本的な知識のインプットの後で、参加生徒は1人ずつウェブ上に公開されている無料ソフトを使ってメタバース上でアバターを作って動かしたり、好きな空間を作ったりしながら操作に慣れていきました。

その後3名のチームになり、役割分担をして共同作業でチームの理想の学校空間をデザインする体験を行いました。

メタバースはIT産業の中でも注目の分野。高校生のうちからメタバース空間デザインを体験しておくことは、将来の就労を考える上でも、選択肢を広げることにつながるのではないでしょうか。

このワークショップの様子は、コグラフ様のブログでも紹介していただきました。
https://note.com/cograph_blog/n/n7e912b8a0658