月別アーカイブ: 2020年11月

BBCoach Project参加者募集中!

2003年度から続いているプロジェクト・ベースド・ラーニングを体験できるコンテスト、BBCoach Projectの第18回目が開催されいます。

最近では、SDGsの課題に挑戦するチームを応援する企業のサポートも増えてきています。

全国でプロジェクトを中心とした活動をしているジュニア・クリエーター達に是非参加して欲しいと思います。

サイエンスアゴラ2020「国際PBL with STI for SDGs」

今年度、オンライン開催となりました「サイエンスアゴラ2020」に出展しました。パネルディスカッション「国際PBL with STI for SDGs」がYouTubeにアップロードされましたので、ぜひ視聴ください。「ステラとカモメ」プロジェクトの紹介もしています。開始15分前から入っていますので飛ばしていただき、最後10分間はアンケートURLを流していますので、正味1時間20分になります。

「ステラとカモメ」プロジェクト全体交流会 を開催しました! #1

これまで2拠点で実施した絵本リレー朗読ワークショップの参加者が一つのオンライン会議場に集い、プラスチック問題の解決に向けた遠隔地どうしの連携を促進する「プロジェクト憲章」の策定に取り組むため、全2回の全体交流会の1回目を開催しました。

遠隔チームがオンライン会議で互いの活動への関心を高め、共通の課題への理解を深め、行動への宣言をする、というのが今回のねらいです。

1回目のリレー朗読に参加した山梨県忍野村のこどもエコクラブ「キッズカレッジSAKUYA」の皆さん、2回目のリレー朗読に参加した東京都港区を中心としたヒーローアカデミー生の皆さんに加えて、今回は埼玉県草加市からも有志の方々、そして協賛企業の大日本印刷からもご参加いただきました。

まずは、大日本印刷株式会社様のご協賛、株式会社岩崎書店様のご協力により、リレー朗読が実現した、絵本『ステラとカモメとプラスチック うみべのおそうじパーティー』Text©Georgina Stevens, Illustrations©Izzy Burton, 2020 伊藤伸子:訳 岩崎書店:刊の編集動画を中間視聴しました。

続いて、課題への気づきを促すクイズ形式のアイスブレイク、遠隔地どうしでチームを組んで思考を深めるディスカッション、次回に向けての行動宣言等を、全てzoomで行いました。

2つのブレイクアウトルームに分かれてのディスカッションでは、それぞれ次のような議論が行われました。

ルーム1:

  • オンラインの状況下で、どのように協力しながらプラスチック問題について話し合い、解決していけるか、これから1ヶ月で具体的にできるアクションを考える。
  • 定期的に情報交換できるテーマ、たとえば「1日に出したプラスチックごみの重量を測って報告する」などを決めてはどうか。(忍野村と東京のチームで毎日拾ったものを写真に撮って見せ合うと、量も内容も地域で違うなど気づきがあるのではないか。自分たちだけでなく、絵本の中でステラがやったように、どれだけの人を巻き込めるかという観点も必要)
  • 廃プラを使った工作を写真に撮って発信するなど。
  • 共同製作(一人ずつで貼っていくと最後に完成するなど。忍野村では折り紙アートで富士山の壁画を作ったので、そのようなことを廃プラでやってもいい。ステラの絵本を劇にしようと脚本を書いているところなので、背景をそのように作ったらいい)
  • プラごみと自然物を組み合わせたアートなど。
  • 以上を大別すると、1拾ったごみの量をチームで競争、2他の人たちを巻き込む、3ゴミをアートにする。中で3番目のアートのアイデアを中心に。

ルーム2:

  • 企業の取り組みでは、花王で詰め替えパウチを回収して、ブロックにして玩具にしている。回収場所があれば加工してもらえる。
  • 遠隔でできることでは、個人のリサイクル工作を写真に撮って集める。
  • 家庭で集めたゴミで作った工作の写真と一緒に証拠としてその材料(プラごみ)の写真を送ってもらう。みんな楽しみながらできるのではないか。
  • 私たちが提案して全国の家庭でプラごみを使った工作をして写真をもらってプラごみ工作だけの公開サイトができると面白い。プラごみをちゃんと集める手段として、箱を作ってそこに集まったもので工作する。
  • 視点を変えて、どうしたらプラスチックそのものを減らせるかも考えてみる。
  • プラスチックは容器に使われることが多いので別の素材にすればいい。スタバのストローが紙になったように、小さいところから材料を変えて減らしていく。
  • 自動販売機などでマイボトルを入れてボタンを押すとボトル入りを買うより多めにもらえるようにしたらいい。
  • 以上を大別すると、1リサイクルアートのコンテスト、2プラスチック容器の代替素材への移行を企業に働きかけ、3マイボトル普及のアイデアを推進。いずれにしても意識の変容がいちばん大切。

気づきの段階 → 発信 → アクション → 効果測定、というサイクルをプロジェクトによって回していくと、こどもたちが主体になることで社会全体が変わリます。企業の力もほしいですし、メディアも巻き込みたいです。情報集約の場として、有限会社ラウンドテーブルコム(RTC)が提供する「PM Gijuku Online」をぜひ活用していただけると幸いです!

約1ヶ月後の次回までの期間は、PM Gijuku Online上でディスカッションを展開していきます。