【地域創生ソリューション構想】高校生の居場所づくり×地域ポイント×メタバース――若者の共創と企業版ふるさと納税を呼び込む新たな官民連携モデル

地方都市において、人口減少や進学に伴う若者の流出、高校生の放課後の居場所不足は共通する重要課題となっています。

高校生が日常的に集えるサードプレイスの整備が全国各地で模索される一方、行政や運営団体の現場では「継続的な運営資金の確保」や「地域経済・地元企業との持続的な連携」をどう構築するかが大きな壁となりがちです。

有限会社ラウンドテーブルコム(RTC)では、自社が展開する地域ポイントシステム「L-TanQ」とメタバース(Roblox等)による街づくり体験を掛け合わせ、高校生の自由な居場所運営を「企業版ふるさと納税」や「民間共創」へと繋げる新たな地域創生ソリューションモデルを設計いたしました。

本モデルが目指す仕組みと、地域社会にもたらす循環の可能性についてご紹介します。

地域の居場所づくりが直面する「資金」と「持続性」の課題

高校生が自発的に集まり、古民家改修やプロジェクト運営を手がけるような先進的な居場所づくりの現場では、以下のような共通の課題が存在します。

  • 公的補助金の期限切れや、日々の維持管理・活動費の工面
  • 高校生と地域社会(商店街・地元企業)の接点が単発のイベントで終わりがち
  • 企業版ふるさと納税等を募りたくても、寄附企業に対する具体的なPR価値や参画メリットの設計が難しい

こうした課題に対し、高校生が楽しみながら参加できる「デジタルツール」を組み込むことで、若者の活動を可視化し、企業の応援(寄附・協賛)を自然に引き出すエコシステムを提案しています。

3つのデジタルアプローチによる持続可能なエコシステム

本ソリューション構想では、以下の3つの要素を連動させて運営の持続性を高めます。

  1. 「L-TanQ」を活用した活動の可視化と地域経済循環 高校生による拠点運営、清掃活動、商店街のイベント手伝いなどの地域貢献に対し、SDGsポイント(地域通貨)を付与。貯まったポイントを地元商店や協力企業で利用できるようにすることで、高校生と街の温かい接点をつくり、地域への愛着(シビックプライド)を育みます。
  2. メタバース(Roblox等)を活用したデジタル街づくりと起業体験 高校生が自らの手で地元の街並みや特産品を3D空間上に再現・発信。ゲーム制作や空間設計を通じた実践的なデジタル・アントレプレナーシップ(起業家精神)教育の場を提供します。
  3. 企業版ふるさと納税・協賛を呼び込む「寄附企業へのリターン設計」 全国の賛同企業に対し、単なる資金支援にとどまらず「メタバース空間内での展示・PR」や「次世代人材との共創プログラムへの参画」という明確なCSR/PR価値を提供。都市部企業から地方への資金還流を後押しします。

今後の展望:自治体・まちづくり関係者様との共創へ

本モデルは、高校生の主体的な居場所づくりに取り組む自治体、まちづくり会社、教育委員会、NPO等の皆様に向けて、それぞれの地域の課題や実情に合わせたカスタマイズ提案が可能なフレームワークとして整備を進めています。

「若者の地域定着を進めたい」「高校生の活動を応援する企業版ふるさと納税の仕組みをつくりたい」「居場所を単なる自習室ではなく探究・起業体験の場へと発展させたい」といった課題をお持ちの自治体・団体の皆様との対話を歓迎しております。

次世代が誇りを持てる持続可能な地域社会づくりに向けて、ぜひお気軽にお問い合わせください。

【地域創生・高校魅力化ソリューションに関するお問い合わせ】 有限会社ラウンドテーブルコム 自治体・地域創生関係者様からのご相談は、お問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。