地方創生SDGs官民連携プラットフォーム事務局にて、入会が承認されました。
企業のSDGs活動と、学校教育現場、地域とを結びつける橋渡しの事業に今後も注力していきます。ご期待ください。
SDGsアクティブローカルポイントシステム「L-TanQ」の活躍できる場づくりも引き続き行なっていきます。
地方創生SDGs官民連携プラットフォーム事務局にて、入会が承認されました。
企業のSDGs活動と、学校教育現場、地域とを結びつける橋渡しの事業に今後も注力していきます。ご期待ください。
SDGsアクティブローカルポイントシステム「L-TanQ」の活躍できる場づくりも引き続き行なっていきます。
令和元年度、品川区の助成する「五反田バレー魅力発信事業」の交付が決定しました。
五反田地区、品川地区で活躍している企業の、特にSDGsのような社会課題に取り組む姿にフォーカスして、イベント、ワークショプなどを通じて、情報発信をしていく事になりました。
記事、写真、動画を含め、次世代を担う、子供達向けのコンテストなども企画運営していきます。ご期待ください。
SDGs・AFPWAA STUDENT Workshop
第3回課題「“GOOD HEALTH AND WELL-BEING” ―すべての人に健康と福祉を―」
AFP World Academic Archive(AFPWAA)は、フランスのAFP通信が配信している報道写真、ビデオ映像などのデータベースを日本の教育機関に提供しているサービスです。
「AFPWAA」 は2015年9月の国連総会で採択されたSDGs(持続可能な開発17のゴール・169 のターゲット)に賛同し、今年度ワークショップを開催しています。
ワークショップに参加する小中高大学生は、毎回課題となるSDGs目標に沿って報道写真を選び、日本語のタイトルと解説文をつけて作品を作ります。
ラウンドテーブルコムSDGsポイント研究所@ジャパン※が協賛、第3回SDGsポイント研究所賞および佳作を選考しました。
(※ SDGsポイント研究所@ジャパンとは:ラウンドテーブルコムが提供するSDGsアクティブローカルポイントシステム「L-TanQ」を活用して、企業、社会、教育現場を繋げる活動を支援する研究所)
AFPWAA公式 “Instagram”(全応募作品を配信)
https://www.instagram.com/afpwaa_workshop/
− 第3回受賞作品発表と総評 –
第3回SDGsポイント研究所賞(副賞:国連SDGsピンバッジ)
「おしゃれの楽しみ」
[本文]写真を選んだ理由
健康とは身体面においてだけではないはずだ。この写真には手しか写っていないが、その表情は容易に想像できる。きっと嬉しそうに自分の手を見つめ、笑っているのだろう。それは普通の女の子以外の何物でもなく、そう考えた時に自分が無意識のうちに彼女を障害というフィルターを通して見ていたことに気が付いた。自分の手でマニキュアを塗るこの女の子に障害という言葉は相応しくない。他人の手を借りずとも自分の意思だけで行動できるようになればその人自身の心の健康にも、そして誰も障害の有無で区別されない社会にも繋がる。今は可能性を追求する時代だという。医療の発達で身体的な健康には手が届きやすくなった現在、次に求めるものは個人と社会の心身の健康だと思う。全ての人が心身ともに健康でいられる世界は、全ての人が同じ人間として認めあえる世界にしか実現しない。自分の意識は簡単に変えられる。それぞれの日々を生きている人たちを不幸な障がい者と勘違いしないために、まずは自分を変えていきたい。(ペンネーム:しゃぼん玉)
[國學院大學久我山高校]
審査員 柳沢富夫(有限会社ラウンドテーブルコム取締役社長)
写真に写ってる手から写っていない笑顔を想像させるコメント秀逸です。しかもそこから自分事にしています。深い洞察力と想像力が推察されます。世界で起きてる一瞬をこうした目線で捉えられると、様々な問題も解決できるかもしれません。
佳作
「小さな命を守る」
[本文]写真を選んだ理由
この写真はナイジェリアの医者が子供に、病院ではなく道で予防接種をしているところです。誰でも病院に行けるわけではないということが分かります。これはポリオという病気のワクチンで、ナイジェリア等の3カ国で流行しています。私は福祉と聞いて予防接種が思い浮かび、学校で集めていたペットボトルキャップの事を思い出しました。集めたキャップを売ったお金でワクチンを買うというシステムです。調べたところポリオは治療法がありません。だから、予防接種が大事だと思いました。予防接種は、健康でいるための一つの方法です。日本は公費で予防接種が受けられますが、それは国にお金があるからです。福祉においてお金は一番大事なことです。お金がなければ福祉を提供できません。しかし、世界には貧しい国がたくさんあります。そういう国は、他の国から助けてもらい、皆が福祉を受けられるようになればいいなと思います。
[工学院大学附属中学校 篠崎 咲彩]
次回募集
AFP World Academic Archive(AFPWAA)
AFP World Academic Archive(AFPWAA)はフランス最大の報道機関AFP通信が提供する教育機関向けデータベース・サービスです。世界中に取材拠点を持つAFP通信の1000万枚におよぶ最新のデジタル写真と10万点以上のビデオ動画は、高等教育機関における学習を支援するデジタルコンテンツとして最も適しています。グループワーク、ディスカッション、論文作成、プレゼンテーションなどを行う授業及び研究において、AFPWAAの活用は非常に効果的です。
さらに、AFP通信が提供するコンテンツは著作物二次使用許諾済みで、煩雑な許諾申請など一切不要です。既に20を超える教育機関に正式導入されており、授業のオンデマンド配信、大学公式サイトから配信する公開講座、アクティブラーニング先進事例等において幅広く活用されてきました。
SDGsポイント研究所@ジャパン
SDGsポイント研究所@ジャパンは2018年10月14日、(有)ラウンドテーブルコム内に設立された機関です。SDGsポイント研究所@ジャパンでは、次のバリュー、ビジョン、ミッションで活動を展開しています。
バリュー
サステナビリティ ラーニング テクノロジー グローカル パートナーシップ
ビジョン
1 全国の教育現場でSDGsが学習されている。
2 企業と教育現場、地域との連携。
3 企業の教育への貢献度、地域のSDGs貢献活動が可視化されている。
ミッション
1 全国の教育現場のプロジェクト参加を促し、SDGsを学ぶ体制を作る
2 大手企業だけではなく、中小企業、地域企業と教育現場を繋げて、参加社、協賛者を増やす。
3 SDGsへの貢献度をポイントデータ化、蓄積、可視化し、分析できるようにする。
AFPWAAワークショップ(コンテスト)に協賛します。応募者(中高大学生)募集中!
第4弾企画のテーマは「平和と公正をすべての人に」。SDGsの16番目のゴールです。
AFPWAAとSDGsポイント研究所@ジャパンの協働プロジェクトです。2015年9月の国連サミットで全会一致で採択された世界を変えるための17の国際目標、国連SDGs(持続可能な世界を実現するための17のゴール・169 のターゲット )の理解促進の為に、中高大学生に、AFPの膨大なデータベースを活用していただく学習の機会を提供します。
参加方法:参加者には、AFP(フランス通信:Agence France-Presse) のコンテンツデータベース(英語版)を一定期間内において、自由に閲覧できる権利を与えます。(教育機関のメールアドレスでの申し込みが必要です。教育機関のメールアドレスをお持ちでない方は、SDGsポイント研究所@ジャパンがメールアドレスを発行します。こちらのフォームで申し込みください。)
学習のメリット:
協賛:SDGsポイント研究所@ジャパン 事務局 (有)ラウンドテーブルコム内
協力:(一社)グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン
AFP通信社とは:1835 年に創立された、世界で最も長い歴史を持つ通信社であり、ロイター、 AP 通信とならんで、世界 3 大通信社のひとつです。
AFP WAA(AFP World Academic Archive)とは:AFPの30万点以上のニュース動画、約 4,600 万枚の写真を収蔵したデジタル アーカイブです。
SDGsポイント研究所@ジャパンとは:(有)ラウンドテーブルコムが提供するSDGsアクティブローカルポイントシステム「L-TanQ」を活用して、企業、社会、教育現場を繋げる活動を支援する研究所。
お申し込みはこちらから
SDGsポイント研究所@ジャパン 運営委員会メンバー企業