月別アーカイブ: 2019年7月

中高大学生向け「SDGs・AFPWAA STUDENT Workshop」第2回審査発表

SDGs・AFPWAA STUDENT Workshop

第2回課題「“ZERO HUNGER” ―飢餓をゼロに―」

AFP World Academic Archive(AFPWAA)は、フランスのAFP通信が配信している報道写真、ビデオ映像などのデータベースを日本の教育機関に提供しているサービスです。

「AFPWAA」 は2015年9月の国連総会で採択されたSDGs(持続可能な開発17のゴール・169 のターゲット)に賛同し、今年度ワークショップを開催しています。

ワークショップに参加する小中高大学生は、毎回課題となるSDGs目標に沿って報道写真を選び、日本語のタイトルと解説文をつけて作品を作ります。

ラウンドテーブルコムSDGsポイント研究所@ジャパン※が協賛、第2回SDGsポイント研究所賞および佳作を選考しました。

(※ SDGsポイント研究所@ジャパンとは:ラウンドテーブルコムが提供するSDGsアクティブローカルポイントシステム「L-TanQ」を活用して、企業、社会、教育現場を繋げる活動を支援する研究所)

AFPWAA公式 “Instagram”(全応募作品を配信)
https://www.instagram.com/afpwaa_workshop/

− 第2回受賞作品発表と総評 –

第2回SDGsポイント研究所賞(副賞:国連SDGsピンバッジ)

「水不足と涙」

Achol Ri, a 1.5-year-old chid with severe malnutrition, cries after being attended, on May 30, 2017, at the clinic run by Doctors Without Borders (MSF) in Aweil, Northern Bahr al Ghazal, South Sudan. – An estimated 63 per cent of the population in Northern Bahr al Ghazal is experiencing severe food insecurity, according to the latest Integrated Food Security Phase Classification (IPC) report. The situation is particularly bad in Aweil West and Aweil South counties, where the exhaustion of household food stocks and growing dependence on financially inaccessible markets have left the population facing Emergency levels of food insecurity. (Photo by Albert GONZALEZ FARRAN / AFP)

[本文]写真を選んだ理由

そっと涙を流し、南スーダン北部の診療所にて栄養失調の手当てを受ける一歳半の子供の写真。現在、南スーダン含む南アフリカは、干ばつ問題に悩まされ、極度の食糧不足、水不足に陥っている。そのため私は、水不足の地であるからこそ、この子供の一滴の涙が一際目立ち、貴重に感じた。貴重に感じたこの涙だが、この涙はなくなるべきものだ。まず、私たち日本人は、飢餓や栄養失調に苦しむ人を考えたときに、自らの食糧への態度を改めるべきだと思う。日本の、まだ食べれる、飲めるのに賞味期限が切れただけで廃棄される食糧や飲料水でどれだけの飢餓で苦しむ人々を救えるのだろう。この涙がなくなり、南スーダンが潤う日が来るために何ができるのかを考えるとともに、自ら食糧を無駄にしない生活を心がけていきたいと思う。

[青稜高等学校 伊藤 大将]

審査員 柳沢富夫(有限会社ラウンドテーブルコム取締役社長)

飢餓の問題が色濃く残る南サハラ砂漠地帯のスーダンの子供の心の中を読み取りました。全く環境の異なる地域で生まれた命も、私たちの命も同じ価値がある事を、一枚の写真から読み取り、文章化する体験は、辛くもあり、私たちの行動規範を改めて考え直すきっかけにもなったのではないでしょうか。

佳作

世界中の人々に明日の光を

Displaced Iraqis gather to get food distribution at a refugee camp in Qayyarah south of Mosul, on October 29, 2016. – Iraqi paramilitary forces launched an operation to cut the Islamic State group’s supply lines between its Mosul bastion and neighbouring Syria, opening a new front in the nearly two-week-old offensive. (Photo by BULENT KILIC / AFP)

[本文]写真を選んだ理由

世界には、子どもたちに栄養のある食べ物を与えられない親がたくさんいる。すべての人が食べるのに十分な食料が生産されている一方で、世界人口の9人に1人がいまだに毎晩空腹を抱えたまま眠りにつき、3人に1人が何らかの栄養不良に苦しんでいる。食事の量が足りなかったり質が悪かったりすると、人々の健康状態が悪化するだけでなく、教育や雇用など他の多くの開発分野の進展を遅らせることにもなる。その背景には、毎年世界で生産される40億トンの食料のうちの3分の1が失われている現状がある。先進国では食べ物が消費段階で廃棄されることが多くある。世界中の人々が満足のいく食事をするためにも、世界中の人々に明日を生きていくための光を与えるためにも、食べ物に恵まれている私たちが食べ物に感謝し、無駄にしないことが大切だと考える。

[日本大学東北高等学校 緑川 琴音]

次回募集

AFP World Academic Archive(AFPWAA)

AFP World Academic Archive(AFPWAA)はフランス最大の報道機関AFP通信が提供する教育機関向けデータベース・サービスです。世界中に取材拠点を持つAFP通信の1000万枚におよぶ最新のデジタル写真と10万点以上のビデオ動画は、高等教育機関における学習を支援するデジタルコンテンツとして最も適しています。グループワーク、ディスカッション、論文作成、プレゼンテーションなどを行う授業及び研究において、AFPWAAの活用は非常に効果的です。
さらに、AFP通信が提供するコンテンツは著作物二次使用許諾済みで、煩雑な許諾申請など一切不要です。既に20を超える教育機関に正式導入されており、授業のオンデマンド配信、大学公式サイトから配信する公開講座、アクティブラーニング先進事例等において幅広く活用されてきました。

http://www.afpwaa.com

SDGsポイント研究所@ジャパン

SDGsポイント研究所@ジャパンは2018年10月14日、(有)ラウンドテーブルコム内に設立された機関です。SDGsポイント研究所@ジャパンでは、次のバリュー、ビジョン、ミッションで活動を展開しています。

バリュー
サステナビリティ ラーニング テクノロジー グローカル パートナーシップ

ビジョン
1 全国の教育現場でSDGsが学習されている。
2 企業と教育現場、地域との連携。
3 企業の教育への貢献度、地域のSDGs貢献活動が可視化されている。

ミッション
1 全国の教育現場のプロジェクト参加を促し、SDGsを学ぶ体制を作る
2 大手企業だけではなく、中小企業、地域企業と教育現場を繋げて、参加社、協賛者を増やす。
3 SDGsへの貢献度をポイントデータ化、蓄積、可視化し、分析できるようにする。

共に創ろう SDGsプロジェクト
〜SDGs Youth Summer Camp 2019〜

国連が採択した「持続可能な開発目標」(SDGs)に産業界・教育界から関心が高まっています。SDGsプロジェクトを本気で起こしたい、若い世代が集まって、元気玉を作りましょう!

日時:2019年7月29日(月)/8月23日(金)
午前10時〜午後5時(受付開始 9時30分)
会場:国連大学(本部ビルむかって左、Annex手前1階ガラス張りの部屋) 
東京都渋谷区神宮前5-53-70
定員:30名(小4〜大学生 申込先着順)
 ※大人は見学可、ただし原則立ち見

内容

  • SDGsサポーター養成講座(サマー・トライアル)
  • AFP WAA Student Workshop
  • みんなのSDGsワークショップ(アイデアを持続可能にしよう!)
    • アイデア創出グループワーク
    • 参加者によるプロジェクト発表会
    • アイデア共有グループワーク

SDGs Youth Summer Camp 2019@UNU
SDGsポイント研究所@ジャパン主催
ワークショップ申込フォーム

お名前 (必須)

メールアドレス (必須)

所属(学校名、組織名等)

学年(年齢)

保護者の同意(必須)
同意している私は18才以上です

題名
SDGs Youth Summer Camp 2019@UNU

参加希望ワークショップ(限定30名、申込順、複数選択可):
  SDGs Supporter養成講座AFPWAA Student WorkshopみんなのSDGSワークショップ

参加希望日(複数選択可):
  7月29日(月)8月23日(金)

参加者によるプロジェクト発表会参加

  発表したい発表はいらない(発表5分、質疑応答5分、6チームまで)

SDGsプロジェクト名

  

SDGsプロジェクト概要(予算、参加人数他の情報)
  

SDGsプロジェクト対象学年(年齢層)
  

SDGsプロジェクト期間
  

目指したいSDGsゴール(複数選択可)
  1234567891011121314151617

SDGsプロジェクト成果物目標
  

掲載方法(配布資料とは当日配布する資料、Web掲載とは"https://sdgs.roundtable.jp/ad/category/sdgs-project/"での掲載)(複数選択可)
 配布資料(印刷)Web掲載組織・部署・役職・個人名を除き、掲載可掲載不可

メッセージ本文

主催:(一社)MEGV for SDGs Innovation HUB、(有)ラウンドテーブルコム SDGsポイント研究所@ジャパン、国際的学習プログラム研究委員会
協力:(株)朝日新聞社、積才房(同)、AFP World Academic Archive