【開催報告】デジタルきっず育成と「まちおこし」第2回 ZAサミット

2026年3月28日(土)、慶應義塾大学 三田キャンパス 南校舎にて、(有)ラウンドテーブルコム、国際的学習プログラム研究委員会、CoderDojo品川御殿山、ZA事務局の共催イベント『デジタルきっず育成と「まちおこし」第2回 ZAサミット』を開催しました。

デジタルの力で次世代を育み、地域を活性化させる時代。 AIクリエイティブの可能性と、小・中・高校によるPBL(プロジェクト型学習)の実践が出会い、産学官連携による未来を描くハイブリッド型のイベントとなりました。

開会挨拶:慶應義塾大学 文学部 原田範行 教授

プログラム構成

【第一部:AIクリエイティブ・トークライブ】

  • スピーカー:AIクリエイティブ実践者たち(FunyA、白箱、Pondalar) AIという新しい「筆」を手に入れたとき、私たちの創造性がどう拡張されるのか。音楽・映像・ゲーム等の分野でAIを使いこなし、自ら表現を切り拓く最前線の視点から、誰もが発信者になれる時代の楽しさと未来について深掘りしました。

【第二部:CoderDojo品川御殿山 特別セッション】

  • 会場:慶應義塾大学 三田キャンパス 今回は特別に大学の教室を舞台に、ニンジャたちがプログラミングを楽しみました。歴史あるキャンパスでの体験は、子どもたちにとって大きな刺激となりました。

【第三部:小・中・高校によるプロジェクト発表 & 応援プレゼンテーション】

  • 愛媛大学附属高校(先生・生徒5名による現地発表)
  • 品川区立 冨士見台中学校
  • 品川区立宮前小学校
  • 協力企業・団体:(株)ホワイトボックス、介塾、Z-NEXTグループホールディングス(株)、五反田バレーユニバーシティ 等

特に、愛媛から東京の会場まで駆けつけてくれた愛媛大学附属高校の生徒たちによる熱意あふれる発表は、会場を大いに沸かせました。

総括:デジタルと地域がつながる「新しい当たり前」の形

「〜みらいへのとびら〜ZA企画で、地域と教育のパートナーシップを拡げる!」 有限会社ラウンドテーブルコム 代表取締役 柳沢 富夫

今回のサミットでは、大学、地域、企業、そして小中高校がそれぞれの立場から取り組みを持ち寄り、リアルとオンラインが融合した対話から新たなつながりが生まれました。

AIクリエイティブやPBLといったテーマは、これからの教育において欠かせない要素です。特に印象的だったのは、愛媛の高校生や品川の小中学生たちが主体的に地域課題に向き合い、デジタルの力を活用して解決策を模索している姿でした。こうした実践は、教室の中だけでは得られない広い視点と、地域社会への貢献意識を育む大きな可能性を秘めています。

持続可能な地域社会の実現には、異なる世代や立場の人々が出会い、共創していく場が不可欠です。本サミットが、その共創を加速させる一歩となっていれば幸いです。

今後もラウンドテーブルコムでは、デジタル技術と人間的なコーチングを融合させ、学びの新しい形を社会に提示し続けてまいります。