
SDGsにおける官・民の第一人者がその本質と取り組み事例を解説。
青年会議所ほか、企業・自治体・金融機関等の具体的事例・分析等を多数収録!
御友 重希 (著, 編集), 横田 浩一 (著, 編集), 原 琴乃 (著, 編集)「SDGsの本質」中央経済社 、2020
弊社の柳沢富夫、木村京子が執筆に加わっています。
SDGsにおける官・民の第一人者がその本質と取り組み事例を解説。
青年会議所ほか、企業・自治体・金融機関等の具体的事例・分析等を多数収録!
御友 重希 (著, 編集), 横田 浩一 (著, 編集), 原 琴乃 (著, 編集)「SDGsの本質」中央経済社 、2020
弊社の柳沢富夫、木村京子が執筆に加わっています。
経済産業省の推進する「未来の教室」プロジェクトにおいての説明会「未来の教室」オンラインキャラバンin愛媛に参画しました。
当日の弊社のピッチの模様も以下で配信されています。
教科書の出版社である光村図書出版株式会社様から発行されている全国の教育委員会向けフリーペーパー「かざぐるま通信」のSDGs特集号のお手伝いをさせていただきました。
新型コロナで教育現場は大変な思いをされていると思いますが、そんな時代に突入する直前に取材をさせていただき、記事を提供させていただきました。
ご協力いただきました関係者の皆様、ご協力ありがとうございました。
経済産業省の推進するEdTech導入補助金のプロジェクトに参画し、ソフトウェアサービス一覧に掲載されました。
新型コロナウィルスの影響で、生徒と教員のみで縮小開催された卒業式を、親御さん等にも参加した気分になっていただこうという緊急企画依頼で、YouTubeのライブ配信を2020年3月17日に実施しました。
カメラは2台配置。一台は生徒を中心としたアングル、もう一台は演台中心です。
エンコーダーはWireCastを利用。Ustream配信の実績はありましたが、今回は配信先をYouTubeに変更。若干配信設定の操作環境が変わりましたが、一旦配信が始まってしまうと、配信はいつも通りでした。
生徒たちの工夫もあり、とても素敵な卒業式でした。
教育現場でのICTの貢献の事例にもこんな一例が加わった事に参画できて光栄でした。
SDGs・AFPWAA STUDENT Workshop
第5回課題「“RESPONSIBLE CONSUMPTION AND PRODUCTION” ―つくる責任つかう責任―」
AFP World Academic Archive(AFPWAA)は、フランスのAFP通信が配信している報道写真、ビデオ映像などのデータベースを日本の教育機関に提供しているサービスです。
「AFPWAA」 は2015年9月の国連総会で採択されたSDGs(持続可能な開発17のゴール・169 のターゲット)に賛同し、今年度ワークショップを開催しています。
ワークショップに参加する小中高大学生は、毎回課題となるSDGs目標に沿って報道写真を選び、日本語のタイトルと解説文をつけて作品を作ります。
ラウンドテーブルコムSDGsポイント研究所@ジャパン※が協賛、第5回SDGsポイント研究所賞および佳作を選考しました。
(※ SDGsポイント研究所@ジャパンとは:ラウンドテーブルコムが提供するSDGsアクティブローカルポイントシステム「L-TanQ」を活用して、企業、社会、教育現場を繋げる活動を支援する研究所)
AFPWAA公式 “Instagram”(全応募作品を配信)
https://www.instagram.com/afpwaa_workshop/
− 第5回受賞作品発表と総評 –
第5回SDGsポイント研究所賞(副賞:国連SDGsピンバッジ)
「一人一人が世界を救う」
[本文]写真を選んだ理由
人間の生活の発展を求めて世界では沢山の製品が開発されてきたが、そのことが少しずつ人間の幸せを奪っている。大量生産し大量消費する。大人たちは、20世紀に100年がかりでこのサイクルを築き上げた。けれど、だからといって、このサイクルによって起きている様々な環境問題を、私たちは大人のせいにばかりして、つまり他人事として考えてはならない。
写真の男性は、このゴミの中からまだ使えるものを探している。また、そしてこのゴミだらけの地には、男性の隣や右奥にいる犬たちが元々暮らしていた。大量生産と大量消費の果てに、人間を通り越して動物にまで被害を与えているのだ。
この写真は現在のゴミ問題と男性の行動のようにこれからの人々が行わなければならないことの2つが同時に描かれている。
誰かにとって不要なものを必要としている人は必ず何処かにいる。ものを捨てる時に少し立ち止まって、リサイクルや寄付などまだできる事を私達は考えながら過ごしていかなければならない。(吉田 莉恩)
[私立駒場学園高等学校]
審査員 柳沢富夫(有限会社ラウンドテーブルコム取締役社長)
一枚の写真から社会課題を自分事にしているその思考そのものが未来に希望を持てる作品になっています。
佳作
「宝の価値観」
[本文]写真を選んだ理由
黒いゴミ袋を担いでいかにも地域美化活動を行っているであろう少年は、ゴミの泉で立ち竦んでいた。こういう活動は私も行ったことがある。だが、私の活動の理念とこの少年の理念には雲泥の差があるような気がする。私は「街をきれいに」というつもりで活動していた。しかし少年に話を聞いてみると「ゴミの中から『宝探し』をしているんだよ。宝を家に持ち帰ってお母さんに褒めて貰うんだよ。」という言葉が帰ってきた。もちろん少年とは話していない。写真を観ている間に私がストーリーを作ってしまったのである。私がいつもゴミとして捨てているものが、少年にとっては宝かもしれないということに気づかされてしまったのだ。少年のゴミに対する想いを仮定してしまった事により、私は恵まれた環境だったことが分かったことが、私にとっての宝だった。(R.H.)
[私立駒場学園高等学校]
AFP World Academic Archive(AFPWAA)
AFP World Academic Archive(AFPWAA)はフランス最大の報道機関AFP通信が提供する教育機関向けデータベース・サービスです。世界中に取材拠点を持つAFP通信の1000万枚におよぶ最新のデジタル写真と10万点以上のビデオ動画は、高等教育機関における学習を支援するデジタルコンテンツとして最も適しています。グループワーク、ディスカッション、論文作成、プレゼンテーションなどを行う授業及び研究において、AFPWAAの活用は非常に効果的です。
さらに、AFP通信が提供するコンテンツは著作物二次使用許諾済みで、煩雑な許諾申請など一切不要です。既に20を超える教育機関に正式導入されており、授業のオンデマンド配信、大学公式サイトから配信する公開講座、アクティブラーニング先進事例等において幅広く活用されてきました。
SDGsポイント研究所@ジャパン
SDGsポイント研究所@ジャパンは2018年10月14日、(有)ラウンドテーブルコム内に設立された機関です。SDGsポイント研究所@ジャパンでは、次のバリュー、ビジョン、ミッションで活動を展開しています。
バリュー
サステナビリティ ラーニング テクノロジー グローカル パートナーシップ
ビジョン
1 全国の教育現場でSDGsが学習されている。
2 企業と教育現場、地域との連携。
3 企業の教育への貢献度、地域のSDGs貢献活動が可視化されている。
ミッション
1 全国の教育現場のプロジェクト参加を促し、SDGsを学ぶ体制を作る
2 大手企業だけではなく、中小企業、地域企業と教育現場を繋げて、参加社、協賛者を増やす。
3 SDGsへの貢献度をポイントデータ化、蓄積、可視化し、分析できるようにする。
SDGs・AFPWAA STUDENT Workshop
第4回課題「“PEACE, JUSTICE AND STRONG INSTITUTIONS” ―平和と公正をすべての人に―」
AFP World Academic Archive(AFPWAA)は、フランスのAFP通信が配信している報道写真、ビデオ映像などのデータベースを日本の教育機関に提供しているサービスです。
「AFPWAA」 は2015年9月の国連総会で採択されたSDGs(持続可能な開発17のゴール・169 のターゲット)に賛同し、今年度ワークショップを開催しています。
ワークショップに参加する小中高大学生は、毎回課題となるSDGs目標に沿って報道写真を選び、日本語のタイトルと解説文をつけて作品を作ります。
ラウンドテーブルコムSDGsポイント研究所@ジャパン※が協賛、第4回SDGsポイント研究所賞および佳作を選考しました。
(※ SDGsポイント研究所@ジャパンとは:ラウンドテーブルコムが提供するSDGsアクティブローカルポイントシステム「L-TanQ」を活用して、企業、社会、教育現場を繋げる活動を支援する研究所)
AFPWAA公式 “Instagram”(全応募作品を配信)
https://www.instagram.com/afpwaa_workshop/
− 第4回受賞作品発表と総評 –
第4回SDGsポイント研究所賞(副賞:国連SDGsピンバッジ)
「衝突とその影響」
[本文]写真を選んだ理由
彼は17歳のパレスチナの少年。
イスラエルとの国境での衝突中に負傷し片足を失ってしまった、しかしこの写真ではガザ市のビーチで松葉杖をつきながらもフットボールを楽しむ彼の姿が写されている。
彼は誰しもが選べない出生地という事柄において、偶然にもその場所に生まれ落ちてしまい、偶然にもその時代に生きてしまったために戦火に巻き込まれその結果、片足を失った。
この写真についての問題点はこの写真には写っていない、その問題点とは戦争に全くと言っていいほど終わりが見えないことと成年にも満たない男女やより若い赤子、その両親などの非戦闘員もこの戦いに巻き込まれているということだと私は考える。
これをみた皆さんには「私が世界を変える」といった考えを持ってもらいたいとは私は思わない、ただ同じ世界の同じ時間でこのようなことが起きているということを頭の片隅に置いて、その上で少しでも自分にできることを考えていただきたい。(ペンネーム:SK)
[正則学園高校]
審査員 柳沢富夫(有限会社ラウンドテーブルコム取締役社長)
何とも美しい夕日をバックにしたシルエット。しかしよく見ると、その背景には想像を絶する環境が脳裏を過ぎる。そんな瞬間を捉えた写真をきっかけに、私事にしていくことが大切な姿勢なのだろう。確かに「自分に出来ることを考えていきたい」と万民に思わせている。
佳作
「苦しみの中で輝く笑顔」
[本文]写真を選んだ理由
私がこの写真を選んだ理由は、写真に写る2人の子供の笑顔に目がひかれたからだ。キャプションを見るとこの写真は、イラクの難民キャンプで撮られた写真だった。私は、キャンプは生活する場所であり、キャンプの中で睡眠をとったりするはずなのに、どうしてシートに穴が開いているのか疑問に思った。そこで、移民や難民キャンプについて調べてみた。すると、移民は約25万人いることがわかった。また、食糧や電気が通らない地域があること、病院に行きたくても、お金がなく病院に行くことができない人がいることもわかった。このような状況の中、UNHCRという援助活動をしている団体を見つけた。私は、お腹が空いたらご飯を食べ、普通に学校に行ける生活が、当たり前のようでとても幸せなことだと実感した。そのため、自分でも寄付などの手段で、役に立ちたいと思った。
[日本大学東北高等学校 根本 咲良]
次回募集
AFP World Academic Archive(AFPWAA)
AFP World Academic Archive(AFPWAA)はフランス最大の報道機関AFP通信が提供する教育機関向けデータベース・サービスです。世界中に取材拠点を持つAFP通信の1000万枚におよぶ最新のデジタル写真と10万点以上のビデオ動画は、高等教育機関における学習を支援するデジタルコンテンツとして最も適しています。グループワーク、ディスカッション、論文作成、プレゼンテーションなどを行う授業及び研究において、AFPWAAの活用は非常に効果的です。
さらに、AFP通信が提供するコンテンツは著作物二次使用許諾済みで、煩雑な許諾申請など一切不要です。既に20を超える教育機関に正式導入されており、授業のオンデマンド配信、大学公式サイトから配信する公開講座、アクティブラーニング先進事例等において幅広く活用されてきました。
SDGsポイント研究所@ジャパン
SDGsポイント研究所@ジャパンは2018年10月14日、(有)ラウンドテーブルコム内に設立された機関です。SDGsポイント研究所@ジャパンでは、次のバリュー、ビジョン、ミッションで活動を展開しています。
バリュー
サステナビリティ ラーニング テクノロジー グローカル パートナーシップ
ビジョン
1 全国の教育現場でSDGsが学習されている。
2 企業と教育現場、地域との連携。
3 企業の教育への貢献度、地域のSDGs貢献活動が可視化されている。
ミッション
1 全国の教育現場のプロジェクト参加を促し、SDGsを学ぶ体制を作る
2 大手企業だけではなく、中小企業、地域企業と教育現場を繋げて、参加社、協賛者を増やす。
3 SDGsへの貢献度をポイントデータ化、蓄積、可視化し、分析できるようにする。
2019年11月13日(水)品川区の地域FM局、「FMしながわ」に出演。
品川区の広報枠の番組があり、品川区社会貢献製品支援事業の一環として、弊社のSDGsアクティブローカルポイントシステム「L-TanQ」の紹介と、SDGsをテーマとした教育現場での活動について広報させていただいた。
子ども達を中心に生まれてくる新たなSDGsプロジェクトを見える化するシステムとして、「L-TanQ」が生まれたことを紹介。
SDGsについても一般視聴者にわかりやすいように概説して、オリンピック・パラリンピックの入札案件にもなっている事例を紹介。品川区の教育委員会ではSDGs担当者がこの春誕生して、新たな挑戦をしていることを伝えた。
未来の学校作りにはデータを蓄積して分析していくことが必要であることも最後に強調して、品川地区の学習者限定のコンテストや品川区後援のイベントのお知らせを最後にさせていただいた。
ケーブルテレビ品川の信田様、有賀様、そしてナレーターの環由加里様お世話になりました。
品川区のホームページにも掲載されました!
【2019年11月13日(水)】FMしながわに有限会社ラウンドテーブルコムの柳沢富夫社長が出演しました。
地方創生SDGs官民連携プラットフォーム事務局にて、入会が承認されました。
企業のSDGs活動と、学校教育現場、地域とを結びつける橋渡しの事業に今後も注力していきます。ご期待ください。
SDGsアクティブローカルポイントシステム「L-TanQ」の活躍できる場づくりも引き続き行なっていきます。