(有)ラウンドテーブルコム代表の柳沢富夫がYouTubeの「探究forSDGsチャネル」でPBL、SDGs、Portfolioについて語りました。

(有)ラウンドテーブルコム代表の柳沢富夫がYouTubeの「探究forSDGsチャネル」でPBL、SDGs、Portfolioについて語りました。
江戸川区立松江第二中学では10月の校外学習に向けて、SDGsをテーマとした授業に挑戦し始めました!
1回目は先生方からSDGsに関する概略の解説授業。2回目はSDGsすごろくを使っての学びでした。
そして今回は3回目。有限会社ラウンドテーブルコムから講師2名が出張して「なぜ今SDGs?」という子ども達の真摯な疑問に答え、自分事に落とし込めるような情報を提供してきました。
「日本の国とSDGs」「日本の企業とSDGs」「日本の地域とSDGs」「日本の学校とSDGs」「自分とSDGs」をいうテーマで事例を紹介しました。
さらに、最後には各自が2030年までにできる可能性のあるプロジェクトについての宣言文を記入してもらいました。今回の一連の授業が始まる前の時点での生徒たちの状態をルーブリック表に記入し、すべての学習を終えた時点で再度記入して分析してみるというルーブリック活用への挑戦も行います。
授業は1年生の3クラスで順繰りに同内容で行いました。
どのクラスでも生徒たちは興味津々で事例を参考にしながら自分たちのプロジェクトを考える姿が見られました。特に、ドイツのベルテルスマン財団と持続可能な開発ソリューション・ネットワーク(SDSN)が各国のSDGs達成状況を分析したレポート「SDG Index and Dashboards Report」の2020年版、日本のページへの反響は大きかったです。参考資料として配布した三井住友フィナンシャル・グループの「Junior SAFE Vol.4」や朝日新聞社のSDGs冊子最新版も参考になっているようでした。
これからの授業で、どのような才能が伸ばせるか、最後まで楽しみです!
新型コロナの影響で、子供達にどのようなe-Learning環境を準備しておけば良いのかお悩みの教育関係団体の方、是非弊社にご相談ください。
テレビ会議システムを用意すればe-Learningは大丈夫という訳ではありません。
時間と場所(動画を配信できる環境)を限定してしまうシステムに依存してしまうと、誰一人取り残さない環境とは言えないのではないでしょうか?
また、授業の動画配信を受診するにはそれなりのデータ利用料が発生してしまいます。
是非非同期型のe-Learning環境もこの際積極的に検討していただければと思います。
e-Learningのプラットフォームには無料で使えるものから、有料で使えるものまで様々なものがあります。お金をかければ最高の環境が揃うのは間違い無いです。しかし皆様の環境に応じたe-Learning環境を考えたいという方は是非弊社に一度ご相談いただけると幸いです。
これまでの活動
2019年度〜 (株)野村総研とのコラボレーションで作成した教育用SDGsワークシートを導入したSDGs Wroksheet!でe-Learningプラットフォームmoodleの導入、運用、メンテナンス
2019年度〜 朝日新聞社とのコラボレーションで作成したSDGsサポーター養成講座を導入したe-LearningサイトSDGs Supporterでe-Learningプラットフォームmoodleの導入、運用、メンテナンス
2019年度〜 教育現場で起きるSDGsプロジェクトを支援するSDGsアクティブ・ローカル・ポイント・システムL-TanQの開発及び導入、運用、メンテナンス
2018年度〜 学習コーチ研修用サーバーとして01 Learning Coachでe-Learningプラットフォームmoodleの導入、運用、メンテナンス
2017年度〜 フランス国営通信社AFPのコンテンツを活用した英語学習サイトAFP English Workshopの導入、運用、メンテナンス
2016年度〜 学習ログアプリi-TanQの開発及び導入、運用、メンテナンス
2012年度〜 英語学習及びコーチングサイト01e-coachでe-Learningプラットフォームmoodleの導入、運用、メンテナンス
2010年度〜 段取り塾PB義塾の導入、運用、メンテナンス
2008年度〜 慶應義塾大学外国語教育研究センター オープンソースのe-Learningプラットフォームmoodleの導入、運用、メンテナンス
2008年度〜 K-12 Project Based Learning Contest : BBCoach Projectのオープンソースの教育SNS「i-create」の導入、運用、メンテナンス
2008年度〜2019年度 関東学院大学 理工学部 理工学科 映像クリエーションコース オープンソースの教育SNSでの授業実践を活用した授業実践、授業用動画作品配信サーバーNMBの導入、運用、メンテナンス
2008年度、2009年度 杏林大学 外国語学部 オープンソースのオープンソースの教育SNSでの授業実践を活用した授業実践
2005年度〜2006年度 多摩美術大学 情報デザイン学科 オープンソースの学習コミュニティサーバーを活用した授業実践
2005年度〜2006年度 都立戸山高校 情報科 オープンソースの学習コミュニティサーバーを活用した授業実践
2003年度〜2007年度 K-12 Project Based Learning Contest : BBCoach Projectのオープンソースの学習コミュニティサーバー稼働
2000年度〜2006年度 アットマーク・インターハイスクールでバーチャルハイスクールシステムの開発及び運用、メンテナンス
1997年度〜2003年度 慶應義塾普通部 選択科目「Webページをつくろう!」でスクラッチから学習コミュニティサーバー開発及び運用、メンテナンスして授業実践
SDGs Worksheetへの挑戦申し込みページです。
教育の現場でSDGsの課題に挑戦している学習者の為のワークシートを公開します。是非このワークシートに挑戦してみてください。
挑戦するにはこちらのフォームで申し込んでワークシートの挑戦クラス「教育版:「SDGsプロジェクト&パートナーシップ創出のためのワークシート」」への登録をしてください。
先生方と一緒に挑戦される場合は、先生方にクラスに登録する作業を行ってもらいますので、担当の先生方にご相談ください。
SDGsプロジェクト&パートナーシップ創出のためのワークシート。
第一期:2020年1月1日〜3月31日
対象:イノベーションの主体となるあらゆる生活者・若者
企画:SDGs Innovation Hub
編集・制作:SDGsポイント研究所@ジャパン
運営:(有)ラウンドテーブルコム Managed by Round Table Com, Inc.
後援:(株)野村総合研究所 Supported by Nomura Research Institute. Ltd.
教育版(edu版)
SDGsプロジェクトを産み出そうとしている小中高大学生を対象としたワークシート。(教員等の管理者がいない場合はこちらをご利用ください)
SDGsプロジェクトのテーマ発見、チーム結成、国際ハッカソン参加等に活用できる 「SDGsとイノベーションの主体 生活者・若者の取組実態調査(ワークシート)」 への回答ご協力お願い致します。
メリット
2019年11月15日(金)大田区立矢口中学の3年生向けのSDGs導入授業を提供。
大田区立矢口中学ではキャリア教育の一環として、科目の異なる先生方が協力して、SDGsをテーマとした授業に挑戦している。今回は全10回にわたる授業の2回目。
「知る」→「考える」→「行動する」という大枠の中で進められている。
1回目は3年生の担任の先生からのSDGsに関する概略の解説授業。インターネット上の情報を活用して、動画なども閲覧した。
そして今回は2回目。先生方からの要望は「なぜ今SDGs?」という子ども達の真摯な疑問に答え、自分事に落とし込めるような情報を提供してほしいとの事。
「日本の国とSDGs」「日本の企業とSDGs」「日本の地域とSDGs」「日本の学校とSDGs」「自分とSDGs」をいうテーマでなるべく周辺地域の情報も入れて、事例を紹介した。
さらに、最後には各自が2030年までにできる可能性のあるプロジェクトについての宣言文を記入してもらう。
授業は3年生の1クラスで提供したが、その授業を各クラスに配信する仕組みで、全クラスで参加してもらった。
図書館の司書の方も協力していただいているようで、廊下にはSDGsコーナーが設置されており、気軽に子ども達が書籍にリーチできる環境も整えているのが印象的だ。
既に1回目の授業でルーブリックのデータを取得しているので、この10回の授業で、どのような才能が伸ばせるか、最後までウォッチングしていきたい。
2000年に学習コーチを育成し始めて、18年が経ちました。
この夏、学校の先生方のご要望もあり、「01学習コーチ」研修を再開します。
ICT, Education & Active Web Solutionのテーマを掲げて活動してきた(有)ラウンドテーブルコムでは学校現場の方々と様々なプロジェクトをご一緒してきました。
最先端のICT技術を学校現場に導入する意味とは何か、その先には何が見えるのかを突き詰めた結果、昨今の塾業界が個別指導を始める前に、ICTを活用した究極の個別指導のあり方としての学習コーチの必要性を痛感しています。
その学習コーチにはどのような資質が必要なのか、どのようなアプローチ方法を身につけなければならないのか、どのような学習環境が必要なのか、様々な方々と協業しながら明らかにしてきた方法論を惜しむなく情報共有させていただきたいと思います。
学習コーチには教員以外でもどなたでも挑戦できます。「01学習コーチ」では学習修了書(Certificate)も提供します。これまで小学生、中学生、高校生、大学生等に学習コーチングの環境を提供してきました。そうした児童、生徒、学生達をサポートしようとしている、あらゆる人、親御さん、教員、学校スタッフ、家庭教師の方々、主婦(夫)の皆さんに、幅広く学習の機会を提供できるプラットフォームになっています。学習コーチを体験するとビジネスコーチとは一味違うコーチングも体験でき、コーチとしての資質を伸ばすきっかけともなることでしょう。