2013UFPFF(国際平和映像祭)イベント

UFPFF 国際平和映像祭 『ハーフ』 特別試写会が開催されます。

■日時:
2013年5月12日(日)16:00-18:40 (開場:15:30)

■場所: JICA地球ひろば 国際会議場
〒162-8433
東京都新宿区市谷本村町10-5(地図)

■参加費:
学生  1,000円
社会人 2,000円

■プログラム内容:
16:00-17:30 『ハーフ』上映(87分)
17:40-18:10 『ハーフ』西倉めぐみ監督,高木ララ監督
x関根健次(国際平和映像祭)対談
18:10-18:40 UFPFF 国際平和映像祭2013の紹介と、
映像制作TIPS講座
関根健次(国際平和映像祭)x『ハーフ』西倉めぐみ監督

■主催:
UFPFF 国際平和映像祭、ハーフプロジェクト

■上映作品紹介:
『ハーフ』(87分) 西倉めぐみ&高木ララ共同監督作品
人々が頻繁に世界中を移動する時代 ― 日本も例外ではなく、人々の移動がますます盛んになったことから、両親のどちらかが外国人という境遇も珍しくはなくなった。外見的に分かる人もいれば、全くわからない人もいる。彼らの中には日本で生まれ育った人もいれば、日本での生活は全くの未知という人もいて、二つの異なる世界の狭間で生きている人たちもいる。
ドキュメンタリー作品『ハーフ』は、5人の「ハーフ」たちが、かつて単一民族を吹聴した国で、多文化・多人種であるこについて日々探求する姿、彼らの置かれた複雑な心境や立場における現代日本での経験を映し出すことを通して、私たちを発見の旅へと導きます。

■ゲストプロフィール
西倉めぐみ / 監督・プロデューサー・撮影
東京生まれ。日本人の父親とアイランド系アメリカ人の母親を持つ。ニューヨーク大学Tisch School of Artsの映画・テレビプログラム科を2002年に卒業、ドキュメンタリー映画業界でキャリアを積む。2006年に日本へ帰国後、自分のアイデンティティに興味を持ったことから、多文化コミュニーティーを取材した作品の制作を始める。2009年にHAFUプロジェクットの研究者であるリゼ・マーシャ・ユミに出会ったことをきっかけに『ハーフ』の撮影を開始。2007年からはフリーランスの監督として、国連、AP通信、NGO団体等のためにドキュメンタリー制作をする。作品はアメリカのテレビでの放映、国際映画祭、美術館等で上映される。

高木ララ / 監督・共同プロデューサー・撮影
1982年東京生まれ。スペイン人の父親と日本人の母親を持つ。幼い頃から世界各地で学び、マドリードのフランシスコ・デ・ビトリア大学で、2005年に映像及びマルチメディア学で学士号を取得。卒業後に日本政府の奨励金を受けて稲田大学院GITSに入学し、マルチメディア科学と芸術の修士号を取得。フリーランスとして複数のプロダクションで働き、日本での学生経験を通して自身の二つののアイデンティティを追うようになる。卒業制作として、二つの異なった都市とその文化の狭間で生きる若者のヴィジョンを示す長編ドキュメンタリー映画「Madrid×日本」を単独で制作。同作品は2009年に東京にオープンしたセルバンテス協会の開会記念週間で放映され、スペインの大学で紹介される。

関根 健次 / ユナイテッドピープル、UFPFF 国際平和映像祭 代表
1976年生まれ。ベロイト大学経済学部卒業(米国)後、主にIT業界に勤務。2002年にユナイテッドピープル株式会社を創業し、世界の課題解決を目指 す事業を開始。募金サイト「イーココロ!」やネット署名サイト「署名TV」を運営。2009年からは映画配給事業を開始。2011年からはUFPFF
国際平和映像祭を開催。NGOエクマットラ日本窓口を担当。2011年4月にはエクマットラと共にストリートチルドレン支援目的のレストラン「ロシャヨ ン」をバングラデシュ、ダッカにオープン。著書に「ユナイテッドピープル」。

お申し込みはこちら

講演とパネルディスカッションのモデレーターをやります。

2013年5月18日、NPO法人プロジェクトマネジメント・インキュベーション協会(PMAI)主催により、「第1回日本PBLシンポジウム」が東京都北区の聖学院中学高等学校で開催される。

PMAIは2009年設立以来、中学、高校、大学、教育委員会等とも連携しながら、プロジェクトマネジメント研修やプロジェクト・ベースド・ラーニング(プロジェクト実践教育)の提言、サポート等を実施して来ている団体。会員には日本の最先端企業で活躍している現役プロジェクトマネージャー達や教育関係者で構成されている。産業界、教育界のコラボレーションによる自立的学習者育成環境を提供して来ている。2012年度には関東工学教育協会、日本工学教育協会から業績賞を受賞している団体。

これまでの現場での実践事例も含め、教員や生徒、学生の声も含め、昨今の教育界での動向情報なども考える時間も提供される。また米国等の最新情報の提供もあり、プロジェクト実践教育を中心としてディスカッションも行われる。

参加は無料。

開催日時:2013年5月18日(土)13:30〜16:45

場所:聖学院中学高等学校講堂(東京都北区)

主催:NPO法人プロジェクトマネジメント・インキュベーション協会

http://www.pmai.or.jp

プログラム:

1. プロジェクト実践教育(PBL)の概要とその取組み

2. PBLの歴史の概説

3. PBLハンドブック翻訳から日本におけるPBL推進への提言

4.PBL実践報告(各校10分)※発表予定校

1) 聖学院高等学校

2) 埼玉県立松山女子高等学校

5. 米国におけるPBL活動の紹介(2012年10月視察報告)

1) Buck Institute Education (BIE)の活動紹介

2) PBL推進校「New Technology High School」の事例の紹介

6. パネル・ディスカッション

中・高等学校の教職員参加によるPBL実践の課題、今後の展開について

 

尚、Ustreamでも配信される予定。

http://www.ustream.tv/channel/pblj/

生の転位

友人のアーティストのイベント情報です。

***
展示タイトル「生の転位」

石井誠(書)
TITOSE(書)
金大偉(空間音楽)

2013年4月17日(水)〜29日(月)11:00~19:00 火曜休廊(入場無料)

●オープニングパーティ 4月17日(水)18:00~

●音楽ライブ「生の循環」4月27日(土)入場:1,500円  18:30〜
出演:金大偉・ゲスト:倉林靖

Azabujuban Gallery
港区麻布十番1-7-2 エスポアール麻布102
Tel: 03-5411-3900
http://azabujuban-gallery.com

展示主旨:
書において、線のイメージ、筆跡・筆致そのものが、「生」のエネルギーの直接的な転位であり、刻印である、ということ。同時にそれはまた、世界を貫徹し貫流している「文字=言葉=ロゴス」のかたちに己れをなぞらえ、あるいは対立させることで、自己を定位させる行為でもある。「ことだま=気息=プネウマ」のあらわれとしての、「文字=線」の流れを、聴きとり、それに対峙し、増幅させ、顕在化させること、そこに、時間と空間を切り裂いて、わたしたちの「生」のかたちが静かに、しかし強烈に、立ちあらわれるにちがいない。
(倉林靖・美術評論家)

国際平和映像祭のエントリーが始まりました!

http://www.ufpff.com/entry-form.php

第3回国際平和映像祭のエントリーが始まりました!

9月21日は国連で制定されたピースディです。

学生さんを中心にこの日をリマインドしていただけるよう、平和をテーマとして映像のエントリーを期待しています。

国際的な広がって行く活動に育てて行きたいと願っています。

ご支援お願いします。

 

尚、告知イベントが開催されます。

お時間がある方はぜひこちらにもご参加ください。

UFPFF国際平和映像祭2013はじまる!世界を変える映像祭キックオフ
https://www.facebook.com/events/230491860422698/

お申し込みは
http://kokucheese.com/event/index/81075/

■日時:
2013年4月7日(日)13:00-16:00 (開場:12:30)

■場所: JICA地球ひろば 国際会議場
〒162-8433
東京都新宿区市谷本村町10-5
http://www.jica.go.jp/hiroba/about/map.html

■参加費:
学生 一律1,500円
社会人 2,000円(第一部のみの場合は1,000円)

■プログラム内容:
13:00-14:30 第1部 『ザ・デイ・アフター・ピース』上映
14:35-15:15 第2部 「メディアと平和 - 映像で平和構築にチャレンジ」
対談 報道ステーション大平氏xUFPFF 国際平和映像祭/ユナイテッドピープル代表 関根健次
15:20-16:00 第3部 UFPFF2013に向けて
UFPFF2012グランプリ作品”Know, and Change.”(橋本夏海)上映、
『それでも運命にイエスという。』(小川光一)予告編上映
橋本夏海x小川光一x関根健次 対談

(一部のみの参加も可能です)

会場には、GAIA Messenger Project(http://www.gaiamessenger.org/)の球体プロジェクターの展示もあります。

10年続けられました!皆様の御陰です。

BBCoach Projectの10回目の審査会を無事3月30日に開催して来ました。今回は母校の慶應義塾大学をお借りしての審査会でした。文学部の高橋勇先生にご協力いただきました。

10年前の発起会から関わってくれた仲間も少しずつ再結集してくれて、当時のエネルギーをもう一度感じる事ができました。というか終わってからの打ち上げが延々と三田界隈で・・・まだ皆エネルギーいっぱいです。

参加してくれたクリエータ達も、コーチの方達も今回のイベントは好評だったようで、たくさんコメントをいただきました。目頭が熱くなる思いです。

何もないところから何かを生み出すエネルギーはとても勇気がいる作業。子供達がテーマも設定されていないコンテストで自分たちで目標を設定するところから始めるこのプロジェクトはとてもハードルの高いものだとこれまでもたくさん指摘を受けて来ましたが、実際に動かしてみると子供達は自由に発想を展開して素晴らしい一歩を踏み出してくれます。「0 to One」というモットーも紹介することができ、このプロジェクトの原点を少しでも伝える事ができたかなと喜んでおります。

英語もプロジェクトマネジメントもパソコンもこれからますます大切な技能になってくると思いますが、そんなノウハウを実際のプロジェクトを進める上で自然と身につけてしまおうというのが、このコンテストの狙い。ただ、ノウハウをマスターするだけではなくて、その中からどれだけ自分たちらしさを打ち出して作品を制作していくか、そんなハードルを越えて来た子供達はもはや子供ではないのかもしれませんね。プロジェクトを始める前と後でははっきりとその成長の大きさが確認できるのも、参加者も支援者も達成感が味わえるイベントに育って来ました。

支援してくれる方も少しずつ増えて来てくれて、とても嬉しいです。ボランティアでイベント盛り上げていただいた方にも大感謝です。

来年はまた一歩、次の10年に向けて、バージョンアップを考えて行きたいと願っています。支援者募集中です!