東京から私のネットワークの仲間達と共に岩手町を訪問。町長自らが岩手町の大切な資産でもある石神の丘美術館を案内してもらいました。


Web3、AI、VR、エネルギー、教育それぞれの持ち味を生かして、新たなデータという資産形成を目指します。

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Web3、AI、VR、エネルギー、教育それぞれの持ち味を生かして、新たなデータという資産形成を目指します。
2020年度第18回BBCoach Projectに二次審査会が2021年3月27日(土)の午後、Zoom上で開催されました。
詳細はこちら
今年は新型コロナウィルスの影響でオンラインの開催となりました。
私としてはオンライン頼みの学習環境でプロジェクトを進めなくてはならないこの環境、そう悪い環境ではないと考えています。
せっかくの環境ですから、インターネットを使い倒して、プロジェクト・ベースド・ラーニングを実施して欲しいですね。
やはり子供達の可能性は大きいと感じました。指示待ちではない子供達のエネルギーを感じることができました。
特に今回は利用するシステム環境も変わったので、大変だっと思いますが、見事に学習ログを残し、プロジェクトマネジメントの書類を残しながら、事務局の指示に従って、必要情報を期限内に提出してくるチームが誕生していました。
好きなことができるってやはり良いですね。
また来年皆様のご参加をお待ちしています。
「Project ”PLATEAU”(プラトー)」に参加しました。「地球地図の学校」以来、GIS情報には興味を持っていたので、こんなのあるから参加してみませんかという声に気軽に反応してしまいましたが、それが間違いだったかもしれません。
集まってきた方々は本格的なハッカーが多く、私のレベルではとも思いましたが、とりあえず一歩踏み出しました。
こうしたハッカソンにもSDGsの意識をつけてもらいたいなと思い、参加を継続しました。つまりSTI for SDGsという考え方かな。意味のある活動をどうシステムと結びつけるか、最近の私の仕事の仕方にも通じるところです。
当初、実際にプログラミングをしてくれる人材が不足していたのですが、イベント内で知り合った人財とSDGsの活動で知り合った立正大学の先生の門下生の力をお借りして、なんとか最終コンテストまで活動を続けることができました。チームの皆さんに大感謝です。実際に実装することができました。チーム名は「SDGs三方よしマップ(環境・社会・経済)」。
私たちのチームは3Dの建物の情報を元にして、ビル風を計算、さらにはビルの作り出す影を計算しました。そしてそれを掛けわせた結果得られる快適度を導き出し、冬なら暖かい場所を選んでピクニックのできる場所、夏なら日陰を利用して移動できる道筋などを、主婦層や子供達にも伝えられるような簡単なインターフェースで伝えようとしました。
残念ながら一回めのアイデアソンも1ヶ月後のハッカソンも入賞はできませんでしたが、こうした活動を、ネットの中で初めて知り合った人達と協力してプロジェクトを進めれれたことは、今後の活動にも大きな自信に繋がったと思います。
次はこの活動を生かして、子供達に大人もこんな頑張っているよいうメッセージを伝えたいと思います。
BBCoach Projectの審査会は3月27日(土)午後、オンラインで実施予定。CoderDojo品川御殿山の活動も緊急事態宣言が解除されたら早速活動を再開したいと思っています。
なお、こちらの活動がASCIIオンラインで記事になりました。
最近良く聞かれる問いです。
特に先生方から。
SDGsの17のゴールがあることは理解できた。169のターゲットについても、読み込めばなんとかなる。しかし、実際に自分の授業でSDGsに取り組む行動を起こそうとすると、一気に思考停止に。こんな事でお困りではないですか?
確かにカリキュラム・マネジメントを本格的に実施するには、まだまだ情報不足でハードルが高いですよね。
まずは各自宣言をしましょう。「カリキュラムにSDGsの概念を導入する」と。
そして様々な外部の人達ともコミュニケーションを取ると良いと思います。
世間ではすでにESG投資の額が全体の投資額の半分を超えたとも言われています。周囲には、SDGsに本格的に取り組む企業の姿が浮き彫りになってくるでしょう。その中の実際のプロジェクトと教育現場のカリキュラムがどう繋がるのか、そんな思考の転換を行えば、新たなアイデアも出てくるのではないでしょうか?
SDGsの学習の機会を社会に提供しよう、しかも地元からというスタンスで考えて、3年目になりました。今年も、品川からSDGsの情報を発信します。
共に創ろう持続可能な社会 〜ストーリーの共有とコミュニティづくり〜
オンラインイベントのお知らせです。
品川区でSDGs、第3弾です!
国連の設定したSDGs(持続可能な開発目標)を達成するために、コミュニティの役割は大きいです。SDGsストーリーの共有で「まち・ひと・しごと」活性化アクションを起こしましょう!
日時:2021年2月27日(土)
午後1時〜4時(開始10分前より入室可)
参加方法:Zoom
※お申込みいただいた方にメールでURLを通知します。
定員:80名(申込先着順・参加費無料)
内容:
主催:立正大学、(有)ラウンドテーブルコム
協力:(一社)グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン、シナネンホールディングス(株)、子どもゆめ食堂「だんらん」、とごゑの会、(一社)モノづくりXプログラミングfor Shinagawa、東洋製罐グループホールディングス(株)、大日本印刷(株)、(株)近畿日本ツーリスト首都圏、国際的学習プログラム研究委員会、SDGsポイント研究所@ジャパン、積才房(同)、WHITEBOX
後援:品川区
お申し込みページはこちら
これからSDGsの学習に取り組もうと思っている、子どもたち、保護者、教育関係者向けのイベントシリーズをサポートしています。
新型コロナの問題で学校に通えていない今、こうした課題にも取り組みたいと思っている方々、ぜひ参加してください。
主催:(有)ラウンドテーブルコム 国際的学習プログラム研究委員会
共催:PTA有志連合 「学びを止めるな!Don’t Stop Learning!」
今年もまたSDGsのイベント行います。
昨年に引き続き、会場は立正大学にご協力いただきました。
企業、地域、自治体、学校現場を繋いで、SDGsの課題にどこまで挑戦し続けられるか。そんなプロジェクトを起こす為のイベントになります。
是非少しでもこの動きにご興味のある方々、ご参集ください。
参加は無料です。品川区後援。
お申し込みはこちら
この年末年始、とある出版プロジェクトをお手伝いするのに当たって、情報社会論を見直してみる機会を得ました。
情報社会論は2014年にフェリス女学院大学での非常勤講師時代に授業で扱う事がありました。
2020年の今、仕事関係でSDGsアクティブローカルポイントシステム「L-TanQ」という概念を教育現場を中心に普及している活動を通して、こうした機会に巡り合えました。
***
お金が信用を基盤とする情報だと仮定すると、新たな世代が体験する世界にはどのような金融経済が展開されているのであろうか。また、我々にその準備は整っているのであろうか?
GAFAなどの巨大企業が個人情報を活用してさらにビジネスを拡大しようとしている。ヨーロッパでは2018年に個人情報保護法を運用し始め、こうした時代への対応をいち早く取り始めた。一方で、ESG投資をはじめとした、SDGsを社会課題として捉えその課題を解決するビジネスをレバレッジとして世界の基盤を再構築しようとする国際的な動きも、ようやく本格的に動き始めている。日本では特に大手企業が各事業体のビジネスについてSDGsのテーマに沿ってマッピングを行い、そこから新たなビジネス開発を共創する動きが見え始めている。一方で、教育の現場では少子化という大きな社会のうねりをいち早く体感している業界であるが故に、各組織の魅力化プロジェクトとしてSDGsに対するプロジェクト・ベースド・ラーニングに本気で取り組み始めている感度の良い団体も見え始めた。さらに、グレタ・トゥーンベリさんをはじめとしたこうした時代に生きている子どもたちの意識にも変化が起きているのを実感するほどの活動が芽生えようとしている。私たちはどのような時代に生きているのであろうか。
かつては、アルビン・トフラーやジョン・ネズビッツも、時代の最新情報をトレンド兆候として的確に捉え、分析、洞察することによって未来社会を模索していた。一方、日本では1960年代から情報社会を捉えている動きもあった。歴史的類推法も取り入れ、未来の情報社会についてその機会の開発者に視点を置いた発展段階を示唆したのは、労働省出身の益田米二氏だ。
国家が主体となり、巨大科学ベースで自然現象などを中心としたデータを扱う時代には、国家威信を価値観として、実際には宇宙開発競争などが起きた。経営ベースで経済成長を目標とした効率追求型の時代には、国民総生産が指標とされた。次は社会ベースで課社会課題に対して題解決型のデータが活用される時代、さらにその次は個人ベースで自己実現や知的創造型のデータが活用される時代と、4つの発展段階が示唆された。
現状を鑑みると、このレイヤーは順序だって発展していくのではなく、ほぼ入り混じった状態で、各主体のパワーバランスによって社会が支えられているかのように見える。新たな情報社会とはこうした時代に突入しているのではないであろうか?
だとしたら、私たちは今新たな世代が体験する情報社会に向けて必要とされる準備をどのように整えるべきなのであろうか。少なくとも、情報を出す個人にもその責任が生まれ、個人が出す情報が社会にも影響を与える時代に突入していくことは明白だ。情報の価値を生み出す可能性が社会や個人にまで出てきているのだとすれば、そのコントロールをする経験をしておく必要がある。そうしたニーズは新たなビジネスモデルを構築する手法にも反映されてくるであろう。
先にSDGsの動きで大手企業と教育の現場に触れたが、ここを繋ぐのが中小企業や地域のコミュニティである。教育現場を起点とした小さなムーブメントが、地域や中小企業さらには大手企業や国を巻き込む形で、スパイラル的に発展していくことを期待している。
***
慶應義塾普通部は1997年から2003年まで非常勤講師を勤めた古巣。選択授業「Web Pageを作る」という授業で、情報科のない時代のパイロットモデルの授業を提供した。今回は同じ選択授業でも語学の授業。普通部では「複言語」という授業があり、英語、ドイツ語、韓国語等の学習時間も取り入れた年間を通した、PBL型授業を中学3年生の選択授業で展開している。そこにプロジェクトマネジメントという世界言語の紹介をしてきた。
内容としては
「労作展」という普通部独特の文化祭が終わった後、その延長線上で、各自のプロジェクトをバージョンアップしていく。そんなタイミングでの登壇だった。
各自の現在取り掛かっているプロジェクトについて、その概要の発表もしてもらったが、まだゴールがはっきりしていない点を指摘。アウトプットの場としてBBCoach Projectを紹介してきた。
中学3年生のプロジェクトが言語学習の中でどこまで進化するか、とても楽しみだ。
2018年8月26日(日)10時〜12時。明蓬館高校のキャンパスをお借りしてCoderDojo Shinagawa Gotenyama Kick Off会を開催しました。
夏休み中の告知でこじんまりとした会になりましたが、参加者の皆さんの声を聴きながら、様々なプロジェクトが走り出しそうな印象を受けました。
スターウォーズのドロイド達と遊んだり、SDGsのシャツを纏った「Papero i」も特別参加!「プログラミングを通じて、地球を守りたい!」という意見もニンジャから飛び出してくれました。
偶然、英語の得意な方々が、ボランティアにも揃っていましたので、このあたりでも何かCoderDojoコミュニティにボランティア活動できるのではという意見も出て、これからの活動が楽しみです。
次回も近々に企画しますので、ぜひお越しください。
プロジェクト・ベースド・ラーニングのコンテスト、BBCoach Projectが15年目のイベンを開催です。
2017年度第15回BBCoach Project二次審査会
日時:2018年3月31日(土)午後1時〜4時(予定)
場所:慶應義塾大学 三田 西校舎 524番教室
審査会への参加は無料です。
親御様、来年度参加を予定している参加校の関係者の方などの観覧も大歓迎です。
ぜひ一人でも多くの方にご参加いただきたいと思います。