フレキシブルディスプレー報告

ジェミニテクノロジー(株)のフレキシブルディスプレーを東京国際アニメフェア会場で体験した。
100インチのディスプレーが会場で公認ディスプレーとして採用され、私のプロジェクトのBBCoach Project01 Virtual Public Schoolのデジタルサイネージも実施することができた。友人の金大偉氏のコンテンツやデジタルハリウッドのコンテンツなどもサンプルで活用された。
ブースではバーチャルレースゲームを湾曲したディスプレーで実体験することができ、視野をディスプレーに囲まれた状態でのゲーム感覚は圧巻!会場出口の側ではサントリーのCCレモンの缶を立体的広告塔にして、円形ディスプレーを再現。好評を得た。

高輝度を出す事ができ、路上でのデジタルサイネージを可能にし、自由自在な形に加工できるデジタルサイネージツールとして今後の活用が見込まれる。

ビル全体を広告塔にしたり、公共交通機関の駅等を広告塔にしたりすることが見込まれる。いよいよ映画「マイノリティレポート」の世界でも扱われた未来型デジタルサイネージの時代が来た。

2007年度(第五回)BBCoach Project

第五回BBCoach Projectの最終審査の為のマッシュアッププレゼンテーション大会が2008年3月30日、東京国際アニメフェア会場で開催された。
フレキシブルディスプレーを提供している(株)ジェミニテクノロジーのブースをお借りして,芝浦工大付属中学高等学校の生徒を中心にチームで制作したコンテンツのプレゼンテーションを行った。最終審査に選ばれたチームは8チーム。尚、提供はマッシュアップウェッブソリューションを提供する「Zude Japan」。参加者全員にZudeのロゴ入りキャップが配布され、「Zude賞」として2チーム、「コーチ賞」として一人にTシャツがプレゼントされた。

Zude賞
「Utory Factory」「GTM」

コーチ賞
木内大地君

作品一覧はZudeこちら

フレキシブルディスプレー

いよいよ、東京国際アニメフェア開催!公認ディスプレーとした採用されたフレキシブルディスプレーをご紹介します。

f-display01
サントリーCCレモンの宣伝用。缶ジュースを模したディスプレーを制作。湾曲したディスプレーにも広告堂がを配信することができました!すごい!

f-display2コンテストで入賞したアーティストの作品を紹介する公認ディスプレー。全てのアーティストのこのディスプレーが提供された!圧巻!

レッドローバー

3Dアニメを提供するレッドローバー社!私も関わっています。ロボットアニメが第一弾で来ますが、その後の白雪姫続編も期待できます。
redrover

東京国際アニメフェアでのデジタルサイネージ

東京国際アニメフェアでのデジタルサイネージを企画配信することになりました。

特徴
・広告を動画や画像などで会場内で配信することが可能です。
(商品やサービスの広告や、イベントの告知等にお役立てください。)
・配信の時間指定をすることが可能なデジタルサイネージシステムを採用しています。
・高輝度(通常の5倍から8倍)の「フレキシブルディスプレー」を活用して配信します。
・この「フレキシブルディスプレー」は東京国際映画祭、東京国際アニメフェアで公式
ディスプレーとして採用された経緯があります。
・スポット的な配信から、ある時間占拠するのような配信も可能です。
・コンテンツの長さについてもご相談に応じられます。

配信可能日時 2008/3/27~3/30 午前10時~18時
場所 東京国際展示場 東京国際アニメフェア
展示会上で最大のブース、スペシャルステージ横のレストラン広場
環境 パソコン、プロジェクター、アンプ、スピーカー、100インチのフレキシブルディスプレー
を活用した投射型
運営社・ディスプレー提供社 (株)ジェミニテクノロジー http://www.geminitec.jp/
東京国際映画祭、東京国際アニメフェアで公式ディスプレーとして採用された屋外でも投射可能な高
輝度ディスプレー販売会社。
〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町22-6 パシフィックレジデンス402
代理店・申込先 (有)ラウンドテーブルコム 〒141-0031 東京都品川区西五反田8-2-10-707 http://www.roundtable.co.jp/
担当:柳沢富夫
申込締切 3月21日
納品締切 3月25日

第五回BBCoach Projectのエントリー締切

bbc第五回BBCoach Projectのエントリーを締切ました。2月29日深夜をもちまして締切です。ブロードバンド環境に対応したウェブコンテンツをK-12の生徒さん中心に制作していただこうという試みです。

第一次審査に移ります。通過者は今回から、Zudeをプロジェクトのプラットフォームとして活用して、最終プレレゼンテーションを行ってもらうことにしてあります。最終プレゼンテーションは今年は東京国際アニメフェアの会場の企業ブースで取り行います。現時点での予定では30日(日)午後1時から。東京国際フォーラム、(株)ジェミニテクノロジーのブースにて。

子供たちがどんなマッシュアップをしてくれるか楽しみです。

Zude:東京国際アニメフェアー企画及びサイバー大学の先生方へのプレゼンテーション

zude石田先生、勝先生、久保田先生にパソコンを使ってプレゼンテーションをする機会に恵まれた。実は別件での打ち合わせがメインだったのだが・・・

3月に企画した東京国際アニメフェアー会場でのマッシュアップアニメションプレゼン大会のお知らせを紹介したところ、実際のZudeの紹介まですることができた。

マッシュアップ大会の方だが、これは年末に入って急遽あがってきた企画。詳細はhttp://www.roundtable.co.jp/またはhttp://01school.roundtable.co.jp/でご覧ください。

東京国際アニメフェアー会場で正式に取り上げられたフレキシブルディスプレーの会社(株)ジェミニテクノロジーの石井社長からチャンスをいただいた。ディスプレーを展示する為にブースを用意したが、中身を私に用意してほしいとのこと。学生等が製作したアニメーションをどんどん流してほしいということだ。多摩美術大学情報デザイン学科で教えていた経緯もあり、学生達の製作したアニメーションを公開の場でどんどんプレゼンテーションしていくということは私の活動の一環でもある。現にBBCoach Project(http://bbcoach.roundtable.co.jp/)を通して、K-12のジュニアクリエータ達にプレゼンの機会を与えてきている。今回はそれも10万人が集まる東京国際アニメフェアーということでもあるので、私の心にも火がついた。そこで、早速ちらしを作成。この日から配布しはじめた訳だ。

今日は本来は新しいe-Learningの手法として携帯電話を活用する実験、研究をする為の打ち合わせをしていたのだが・・・ちらしを配布した後で、Zudeの説明をすることができた。実際にパソコンを使ってデモをすると、とても良くわかってもらえる事がわかった。確かに文字にしたりチラシを配布したりしても、Zudeの良さはすぐには理解してもらえないだろう。しかし、プレゼンをするとマウスだけでWebが簡単に作れてしまうことや、他社の公開APIの部品もコピー感覚で取り付けられてしまう事をまじかに見る事で理解度は圧倒的に異なってくるだろう。みなさん、イメージがわいたようで、早速いじってみたいというご要望もあり、今回はインパクトのある紹介ができたと思う。 ぜひサイバー大学でも大々的に取り上げていただけることを期待したい。学生のクリエイティビティーおよび生産性は必ず向上するだろうと想像できる。