Curriki

Global Education & Learning CommunityをテーマにNPO活動を続けているBarbara Kurshanさんと名刺交換できた。K-12向けの学習カリキュラムを集積公開していこうとする試みだ。サン・マイクロシステムズのスコット・マクネリー氏の発案。Java ベースのxwikiで動いている。今後大きな動きになりそう。
ざっとのぞいてみたが、音楽系のコンテンツ等は動画が既に集められていたりする。動画投稿サイトをうまく連携させてつくりあげているようだ。まさに私のブログK-12 OCW Server Japanの活動に近い。ぜひお近づきになって応援したいプロジェクトだ。日本では東大総長のさんのところに話を持っていっている模様。

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サン・マイクロシステムズ+MySQL

久しぶりにサン・マイクロシステムズの教育部門のメンバーと打合せをした。今回はある米国のソリューションをサンのマシンにのせて、教育機関に販売できないかというテーマでのブレインストーミング。会議の途中で、サンがMySQLを10億ドルで買収したことを知り、びっくり。最近オープンソースに傾倒してきたサンならでは決断だと思った。MySQL側もこれでレベルアップされたサポート体制を組む事ができ、いよいよミッションクリティカルな企業や政府部門でのLAMP(Linux, Apache,MySQL,PHP/Perl)の採用が期待できるのではないか。

弊社でもいち早くWorpress,Xoops,Moodle,Joomla,OpenPNE,NetCommons等のインストール及びサポートを教育機関などで活用していただいた実績がある。ますます、このあたりの利活用が進んで行くのではないかと期待している。

今回提案したソリューションもAJAX系だったので、話題としてはぴったりだったと思う。

緊急座談会「未来の携帯電話」:高校生の声を開発者に

BBCoach Project(http://bbcoach.roundtable.co.jp)の活動として、面白い座談会を企画できました。シリコンバレーの最先端の開発者と高校生が語る未来の携帯電話開発の為ヒアリングでした。高校生も既にSNSにはまっているとは、驚きました。

日時:2006年11月16日(木) 16時半〜
場所:東亜学園高等学校
164-0002
東京都中野区上高田5−44−3
東亜学園高等学校
担当教諭:情報科教諭 北原雅晴
参加予定者:東亜学園の生徒及びBBCoach Project参加の生徒
参加開発者:サン・マイクロシステムズ(株) 川原英哉他(シリコンバレーから出張中です。)