University IPTV

univ iptv日本の大学のインターネット放送のポータルサイト。無料で学習してしまいましょう。動画データ満載です。OpenCourseWare(OCW)の活動を積極的に実施しつつ、動画データを配信しているところを中心にデータを収集しています。

無料学習空間、バーチャルハイスクールのサービスを提供する01 Virtual School公認サイト。ICT, Education & Active Web Solutionで活躍している(有)ラウンドテーブルコムが提供します。

Zudeのプラットフォームを活用した、一つのサイトから複数のサイトをスムースに閲覧できるクールなサイトです。 一度使い始めたらこのインターフェースは手放せないものになるでしょう。

姉妹サイトK-12 OCW Server Japanの活動もご参考に。

大学のメディア化始まる!

いよいよ学校がメディア化する時代になってきました。動画での情報発信が時代の要求です。

東大TV(http://todaitv.ep.u-tokyo.ac.jp/)
多摩美TV(http://tamabi.tv/)

少子化による、受験者数の現象は学校経営そのものを揺るがす厳しい状況であると思います。従来の閉ざされた学校・大学から公開された組織へと変革し ていく必要性が出て来ました。既に一般入試とAO入試という選択肢を実施している組織も増えて来ていますが、その時に最も大切な作業は、実際のサービス内 容を受験者(クライアント)に知ってもらうという作業です。もはや有名校というレッテルだけでは生き残れない時代に来ています。

補助金の減少も学校経営を脅かす存在です。借金だらけの国家予算は少子化の問題とともに、その配分される方向性が変わって来ています。自立できない 国、自治体はもはや頼れる存在ではないのかもしれません。高齢化社会への移行によって、高齢者対策費が延びて、教育費の減少が起きています。

一方で少子化は一人当たりにかける教育費の2局化を起こしています。第二、第三の学習の場にその費用が流出しています。わかりやすい授業、教育効果のあるコンテンツは売れています。個別に活用できるコンテンツ、学習環境にはお金をかけるクライアントが存在します。

Googleが導き出したICT技術と広告の関係図は今後も飛躍的に連動していくことでしょう。既に国内の大学も技術を無料で入手する為に、Googleと組みました。しかし、あくまでもメディアはGoogleです。このままで良いのでしょうか?

学校や大学は教育コンテンツの宝庫です。コンテンツを再利用することによって、学習環境がメディアに変わる事は可能です。ICT革命によって起こった情報発信のコスト低減は、各団体が放送局になれる可能性を提供してくれました。

インターネット放送というからには、旦なるコンテンツをばらまく手法とはことなり、しっかりとクライアントの要求を満たしたサービスへと展開しなけ ればなりません。広告費を導き出す為にも、ログ管理、視聴率管理は最低限必要です。配信システムとともにこうした管理システムも備えたソリューションこそ インターネット放送ソリューションと呼ぶべきものです。