「外国語教育への提言」

外国語教育に関するシンポジウムのお知らせが回って来ました。

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■ シンポジウム「慶應義塾外国語教育への提言(第三回)」
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重ねてお知らせの通り、慶應義塾大学外国語教育研究センターは下記の通りシンポジウムを開催致します。お願いが重複しまして大変恐縮ですが、是非皆様のご出席を賜りたくお願い申し上げる次第です。

配布資料とお席をご用意致します都合上、煩雑で大変恐縮ですが、ご出欠を24日(金)正午までにセンター事務高村( koumura.yasuhiro@adst.keio.ac.jp このメールアドレスは、スパムロボットから保護されています。アドレスを確認するにはJavaScriptを有効にして下さい )お知らせ頂けましたら大変幸いです。また、当該分野でご活躍の皆様に、塾内塾外を問わず下記開催の旨お知らせいただけますようお願い致します。当日ご予定が急遽おつきの場合も、資料及びお席は少々多めにご用意しておりますので、どうぞご来場下さい。

何卒よろしくお願い申し上げます。

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名称: 『慶應義塾外国語教育への提言(第三回)−つながる外国語学習、つたわる外国語教育−』
主催: 慶應義塾大学外国語教育研究センター

日時: 2009年7月25日(土)13:00-17:30
会場: 慶應義塾大学日吉キャンパス 来往舎 シンポジウムスペース

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主旨:

外国語教育研究センター夏のシンポジウム「慶應義塾外国語教育への提言」は、第三回目を迎えます。第一回目「私たちの目指す卒業生像」(2006年)では、全一貫教育校の外国語教育の現状と課題について議論を行い、問題意識や展望が学校・学部の枠を越えて共有される機会となりました。第二回目「小・中・高・大の連携を考える」(2007年)では、大学学部の外国語教育改革と言語ポートフォリオの可能性について塾長はじめ中高大の教員がパネリストになり討論しました。
第三回目の今回は、学習の接続性について、学校間の連携という視点だけではなく、初習の学習者が熟達レベルに至るまでの学習過程を、どのようにつなげ、学習者が学習過程のどの位置にいるのかを知った上で「将来への見通し」をつける方策について考えます。
そして「伝わる」教育について、文法や言語構造の知識の高さを誇る我が国の伝統的学習観と「コミュニケーション」教育の伝達・発信という視点を融合し強化していくために、どのようなことができるか、議論したいと思います。
この一連の夏のシンポジウムにより、慶應義塾の外国語教育の着実な発展と、よりよい一貫教育の実現を目指したいと思います。
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プログラム:

13:00 開会 斎藤太郎(外国語教育研究センター副所長)

13:10 挨拶 清家篤(慶應義塾長)

13:20 第一部 CEFRの理念とAOPプロジェクト 境一三(外国語教育研究センター所長)

13:40 第二部 実践報告「ポートフォリオとフレームワーク」
伊藤 扇 (幼稚舎)
平高 史也 (総合政策学部)
石司 えり (国際交流基金)
バーフィールド、アンドリュー(中央大学)
跡部 智 (普通部)

15:40 第三部 パネルディスカッション「フレームワーク構築に向けて」
(司会) 跡部 智 (外国語教育研究センター副所長)
長谷山 彰 (教育・一貫教育校担当常任理事)
横山 千晶 (教養研究センター所長)
平高 史也 (総合政策学部)
石司 えり (国際交流基金)
井上 逸兵 (文学部)

17:30 意見交換会

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お問い合わせ先:

慶應義塾大学外国語教育研究センター
http://www.flang.keio.ac.jp/
flang-infoアットマークadst.keio.ac.jp このメールアドレスは、スパムロボットから保護されています。アドレスを確認するにはJavaScriptを有効にして下さい

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maharaと多重知能

mahara」というe-Portfolioソリューションをご存知ですか?

mahara」はオープンソースで無料で利用できるソリューションです。Linux等に自分でインストールすれば活用できます。履歴書を中心としたソーシャルネットワーク、マイページ管理ができます。「orkut」「LinkedIn」「Facebook」等に似ているかもしれませんね。

私はこれを学習履歴管理用に活用できたらと考えています。最近プロフというソリューションは使い方が思わぬ方向に行っているようでなかなか利活用できていないようですが、学習履歴を管理するソリューションは実はとても大切なことであると考えています。

ヨーロッパでCEFRという語学学習履歴を管理する手法が社会及び大学等で受け入れられていることは以前にコメントしましたが、学習の履歴を管理して、次の目標を設定、さらにレベルアップできるように活用するという手法は一種にラーニングプロジェクトマネジメントと言えるのではないかと思います。

バーチャルスクールを運営するに当たって、ハワード・ガードナーHoward Gardner)氏の多重知能論を参考にさせていただいた。学習スタイルという学習者の才能を分析すること、その才能にあった学習環境を整える事が学校運営ではとても大切な作業であることを学び、実践した。その為に学習者をこうした概念の元、サポートできる学習コーチを育成してきた。

mahara」に「My Learning」というプラグインがある。実はこのプラグインは上記概念を踏襲したテストプラグインだ。学習者の学習スタイルを分析できる。実は私も1999年に学んだ学習スタイル分析を自分なりにプログラム化している。「mahara」のプラグインにこうした分析ツールまで用意され始めている事に感動した。

いよいよ私が予測していた時代が到来しようとしているのではないだろうか?

mahara」にこのプラグインをインストールしたサイト「01 e-Learning Portfolio」を公開します。無料で活用していただけるようサービスを提供します。教育関係者の方々、また、子どもの学習を真剣にサポートしたいと思っている親御さん等の参加を望みます。ぜひ登録して活用してみてください。

01e-LPsite

大学の図書館

びっくりしました。
大学の図書館がアウトソーシングされる時代なのですね。
CAUAというフォーラムでお話を伺いました。

江戸川大学では5年前から図書館業務をアウトソーシングしているとのこと。図書選定も任せているとの話には驚きました。知能の集積場所が大学の本業だと思ってきたのですが、意識改革をしなければならなそうですね。コストは下がったそうですが大学の独自性という点では少し危惧しているそうです。

しかし、一方でアウトソーシングして学生の図書貸出冊子数は増加しているという効果が現れているそうです。貸出許可数を5冊まら10冊まで増や下という戦略もありますが、それ以降も順調に貸出件数は増えているとのこと。文字離れの学生を図書館に呼び寄せる効果も出て来たというのは驚きです。

感動と学習環境

学習環境を提供、提案している時に、最近特にキーワードになってくるのが、「感動」。

学習環境を感動を与える場として考えている人達と話をする機会が増えて来た。学習環境もひとつの舞台なのだろうな。

「授業は舞台だ!」
「座学と声を出す事、そして体験する事」
「目を輝かした子供たちを増やしたい」

そんなキーワードが頼もしく思える。

高輝度スクリーンも子供たちに感動を呼び起こすひとつのツールであることは間違いないだろう。ただ今見積もり提出中!

パンデミックとバーチャル学習環境

新型インフルエンザの流行で、学習の現場がパニックになっている。

一週間の休校だけで済めば良いのですが・・・

ウィルスはそう甘くはないでしょうね。乾燥して、繁殖しやすい時期には、今より注意が必要になってくるのではないでしょうか?

こういうときこそ、インターネットを活用した学習環境をリスクヘッジとして、準備しておくべきではないでしょうか?携帯電話で学習できる環境なども準備できていれば最高です。子供たちにどんな状況でも学習を継続できる環境を準備しておくのは、私達大人の責任なのではないでしょうか?

いつも健康で問題なく学校に通える人達が大多数の時には、バーチャルでの学習環境の準備は必要ない、本来の学業とは異なる、学習効果が期待できない、e-Learningは本学に必要ないなどと、否定される経験をたくさん積み上げて来ました。こうした危機の時期に本当にみなさん同じ事を言えるでしょうか?

もう、一刻の猶予もありません。本当に子供たちの事を考えている学校経営者、塾経営者、教育関係者の方々、ぜひお手伝いさせていたければと願っています。

金大偉の夕べ

tompa

kintaii

kinntaii

夕方、大崎のバージンカフェで金大偉氏のミニコンサートがあるということだったので、出かけました。

中国をテーマとした金大偉さんのパーティーは業界人で一杯。なかなか好評だったのではないでしょうか?ラフな格好に野球帽の姿の私には少し似つかわしくない雰囲気もあり、前半の演目を聞いてから帰宅してしまいましたが。

金大偉氏はトンパ族をテーマにこのところ音楽、映像を製作していますが、次はその奥地、ジェームズ・ヒルトン「失われた地平線」でも描かれた桃源郷、シャングリラをテーマにするようです。期待しています。

kinntaii

プロジェクト・マネジメント

システム業界では良く使われる言葉なのですが、プロジェクト・マネジメントという役割をご存知でしょうか?既に資格ビジネスにもなっています。

システム開発をしていくと、必ずお客様と開発者側での行き違い等が生じて、スケジュールがタイトになってしまったり、納期が遅れたりすることがあるかと思います。こうした問題を改善する為に、プロジェクトの全体を見渡せる役割を仕事として請け負うことが標準になりつつあるようです。例えば政府系のお仕事等ではプロジェクト・マネージャーとして有資格者が必ず付かないと、仕事にならないという事になっているとお話を伺いました。

私もいくつかのシステム開発のお仕事に関わって来ましたが、結局やっていたのが、このプロジェクト・マネジメントのお仕事だったのかもしれないと、最近気がつき始めました。

実は昨日、こうしたプロのプロジェクト・マネージャーの方々に縁合ってお誘いいただき、ある会議に出席して来ました。今後の人材育成の観点からも、早期からプロジェクト・マネジメントの概念を学習する機会を提供する必要性があるということで、高校生等にも伝えて行くボランティア作業を実施したいということで、協力して欲しいということでした。

私は1997年から教育現場に入って、子供たちとコンテンツ制作を通じた学習の機会を構築して来ました。結局、コンテンツ制作もひとつのプロジェクトとして考えた場合、学習コーチはプロジェクト・マナージャーでもあるかもしれませんね。少しプロジェクト・マネジメントの極意を探究してみたくなりました。

また新たな学習にチャレンジしなくてはなりません。

「祝祭祀あをによし」イベント予告お知らせ

平城遷都1300年祭参加イベント─社団法人平城遷都1300年記念事業協会後援

【zhu JI SI AONIYOSHI 祝祭祀あをによし】
〜日本と中国─古(いにしえ)と現代が融合する感動の舞台!〜

第一部:金春流能(金春康之、他)
第二部:中国の昆曲(北京より来日公演)
第三部:コンサート、和太鼓とアジア楽器の融合(壱太郎「鬼太鼓」)他

日時:2010.10.30(sat.)16:30〜19:40
会場:奈良県文化会館 国際ホール
主催:『祝祭祀あをによし』実行委員会→特定非営利活動法人Layer Box(申請中)
料金:S 席 6,000円 / A 席 4,000円

総合演出/映像・構成:金大偉
企画/プロデュース:月森砂名
特別協力:日本中国文化交流協会
協力:株式会社阪急交通社 / CSC企画京劇団