BBC Learning English

BBC Learning English

BBC World Serviceの英語学習者向けページ。豊富なコンテンツで英語を学べるようになっています。くクイズや簡単なテストもあり。Words in the Newsでは、最近のニュースの音声・テキスト・単語の解説があるので、時事英語を勉強するのに最適です。Windows Media PlayerとReal Player対応のストリーミングの音声があり。

無料学習環境を提案している01 Virtual Schoolからも勝手にリンクをはらせていただいた。
杏林大学外国語学部の授業でも紹介しようと思う。

Personiva

personiva

バイラルアドを実現するユーザー参加型動画を配布するサイト。大手企業が活用して、広く自社のコンセプト動画テンプレートを用意している。ユーザー側で用意したキャラクターの顔写真等をアップロードすると、動画・アニメーションのキャラクターの顔の部分を差し替えてくれる。ログ管理機能がしっかりしているので、バイアルアドツールして注目されている。日本ではDACが契約しており、今後日本の大手企業がバイラルアド戦略を売って出るときに活用される可能性がある。

Common European Framework of Reference for Languages

Common European Framework of Reference for Languages

欧米の言語の到達度をわかりやすく定義しています。
「CEFR」とも略して言うようですね。
ヨーロッパでは英語ばかりではなく他言語を使いこなす人が多く、ビジネスで成功していく為にも、こうした学習履歴を管理しておく事がとても大切な基礎データになるようです。
ひとりひとりの言語能力のポートフォリオ作成プロジェクトの指針といったところでしょうか。

日本で活用した場合、どのようなものになるのか、これからの研究の課題になることでしょう。

やはりアジアの人たちとのコミュニケーション基盤を作り込むことから始めるべきでしょうか。だとしたら、今後の日本の教育の進むべき方向性をも変えてしまわなければならない大変な作業にもなると思います。

01 Virtual Schoolの指針にも入れてみようと思っている。

ゼミのOB会

大学のゼミのOB会って活発に行われているのだろうか?私の卒業したゼミは英文学のゼミで、私は4期生。古株だ。私の生活の中では、毎年開催されているOB会はこの時期の風物詩にもなっている。

来年は恩師が定年を迎えるので、これから一年様々なイベントを通して、この仲間達と合流する機会も増えるだろう。恐らく厳しいゼミで良く学び、よく遊んだという共通の記憶の元に、長年続いて来た会なのだろう。学習環境が人に与える影響力といのは思った以上に大きいのかもしれない。私もこうした学習環境を01 Virtul Schoolで提供できたらと願っている。
しかし、他のゼミや学部の友人からは、このように毎年のように実施されているOB会の話は伝わってこない。恐らく来年度は大学卒業後25年目で、大学側が主催するOB会も開催されるようだが、このひとつのゼミのOB会以上に盛り上がる物なのかどうか。

しかし、こう考えてみると、あっという間の25年だった気がする。

アメーバスタジオ

原宿のアメーバスタジオ で、保阪尚希さんの番組に出演してきました。
「インターネット放送局」での生番組、初出演です。
多摩美術大学で「インターネット放送」をテーマに講義を持った経験がありますが、自分がその番組の出演者になるとは夢にも思っていませんでしたが。

保阪さんも教育問題にはとても興味があるようで、私を呼んでいただいてようです。

インターネットを活用して学習する人たちをサポートする学習環境を作りづけて来ていることをお話し、また実際の学校現場の実績も重ねて来たことをお話できました。途中、一人一人の情報をきちんと整理して学習コーチングするには、ブログやチャットを利用するなんてお話もしました。私が、保阪さんのブログ「保阪流 」をきちんと読んでいたので「ハワイにいても学習コーチはできるんですよ」と発言したら(保阪さんは1月にハワイに行っていたようです)、頭の良い人で、台本を一気に飛ばして別のコーナーのハワイの話題に進んでいました。その後の周囲の人たちがどうやって、話題を戻すか少し心配になる場面でもありましたが。でも出演者みんなが協力しあって生番組をを創り込んで行くという醍醐味を味わえたと思います。少し緊張したけど、とても楽しい体験でした。

icn現在01 Virtual SchoolではIEN(International Exchange Network)さんの海外バーチャル留学サポート(高校部門)も応援しています。海外留学をするという決断をするというその第一歩を評価すべきだという保阪さんの発言も納得。私の持論でもある「0 to 1」「ゼロから一歩踏み出す勇気を評価してあげたい」 という発言もすることができました。

また、「悩メール」というコーナーでは、アレルギーの人の話題になり、皮膚アレルギーを保阪さんも経験した話もあったので、私のこれまでの経験からバーチャススクールにもアレルギー経験者が25%もいるなんていうデータもお話することができました。少しでもみなさんのお役に立てる学習環境創り込めたらと願っています。最終的は私の夢は無料で学習できる環境を整備していくことでしょうか。 プロジェクトはいつまでも続いて行きそうです。

BBCoach Project

bbc第五回BBCoach Projectも参加者の応募が続々と送られて来ています。

締切まであとわずか。たくさんの人に集まって欲しいですね。

BBCoach Project

今年は01 Vitual Shoolのサービスでもある01sns でのコミュニケーションを活用します。

学習コーチの方もぜひ集まってください!

土曜講座

公立の小学校での塾業界と市区町村の教育委員会が連携した「土曜講座」が注目を集めている。この動き、どこまで普及するかしばらくはウォチング状態だ。

モンスターペアレントの要望による学校現場の進学塾化傾向、そのサービス機能をもともと持たなかった(否定して来た)学校現場の進学指導力不足、話題性のあるプロジェクトの展開で報道を動かすことで社会貢献的仕事が達成されたと満足する現場、少子化傾向でマーケットの縮小でもがき続ける塾業界、様々な思惑が混ざり合いなんとなくうまくマーケットが形成されようとしている感じがする。もちろん、新たな学習環境が格安な状況で生まれてくるという方向性そのものは、私としては大歓迎したいが、どうも裏で動いている思惑が少し気にかかる。

この動きも選択できる学習環境一つ増えたぐらいであると考えられるのであれば、どんどん普及してくれれば良いと思う。しかし、普及を阻む要因として以下の事が考えられる。

1)決して塾業界は儲かる仕事ではないこと。現在はプロ中のプロが派遣されている人海戦術作戦。

2)教育委員会としてもこれまで否定してきた塾業界と連携することにアレルギーがある人がいること。

3)本気で取り込める教員がサポートしないと、決してうまく機能しないこと。つまり進学率を上げるには相当なパワーがいること。子供たちも学習意欲が継続できる状況があること、どうしても本当の塾に通えないという経済状況が揃っていること。そうしないと、ある時期になると一斉に土曜講座には参加せずに本当の塾に通ってしまうということになりかねない。

学校って進学塾や予備校とは違ったから面白かったのではないかと、個人的には思う。子供たちはきちんと使い分けていたはずなんだけど、余計な大人の工作はかえって邪魔になるのではないかとも思う。

実はこの動き、高校には予備校がサポートするというスタンスでとっくに始まっている。しかも衛星放送を活用したり、最近ではインターネットを活用したりと、コスト削減方法を取れば塾としてもビジネスになるので、継続的なサポートが提供できる。でも本当にそれで実績があがるのかどうか・・・やはりそこでも学校現場での人間によるサポートとか、なんらかの人によるサポートが必要なのだろう。コンテンツ+サービスが重なり合って初めて持続的効果的学習環境が作り込めるのではないだろうか。01 Virtual Schoolで提供しているネットを活用しての学習コーチング技術は、そのあたりにもお手伝いできる可能性があると信じている。

実は、この日、私が商談していた早稲田アカデミーにはフジテレビの取材が来ていた。藤原校長が挑戦している中野区の公立中学での平日夜の優秀な生徒に対する試みにも都教委がちゃちゃを入れ始めたという動きや、千代田区、港区で早稲田アカデミーが提供してきたサービスとの比較、取材ネタはいくつかありそうだ。どんな切り方でメディアが捉えるのか、お手並み拝見と言ったところだ。