関東学院工学部情報ネットメディア工学科での講義を開始。「メディアワークショップ」という講義タイトルで、学生達にコンテンツ制作をしてもらう授業だ。コンテンツには自分自身が映し出されるという観点から、後悔のないよう、責任を持った内容の濃い作品を完成してもらうことを期待している。最終的には授業用の公開データ配信メディアを構築しようと考えている。学生達とのコラボレーションで作り込んで行くメディア作りだが、大学全体の動きに発展できるよう活動していきたい。
障害者雇用
障害者雇用の義務化の動き。
大手企業などでは一定の人数以上の雇用を障害者に門戸を開かなくてはならないそうだ。横浜のNPO団体PWLでは今年初めてIT系企業に6名の雇用を生み出した。テーマとしては働く人達に働きやすい環境を提供する作業を担う仕事を創り出すことが目的。実際にはパソコン等の清掃も行う模様。6月以降から政府が充分な雇用を生んでいない罰金がかせられている企業名を公開していくそうだ。
環境をテーマとする製品の製造などにも活用できないかというアイデアがふと浮かんだ。
IPTV: Tolkien, Documentary
CO2削減お箸
古々米を活用して作られたお箸が売り出されている。 なんと携帯公式サイト制作で大きくなったインデックスというICT系企業が企画して、フジテレビで販売されている。「ハピふる」という番組のオリジナルグッズとしてデビュー。環境問題に対するひとつのメディア取り組みと言えよう。
Vod:POD IPTV:King Arthur, Documentary
2007年度(第五回)BBCoach Project
第五回BBCoach Projectの最終審査の為のマッシュアッププレゼンテーション大会が2008年3月30日、東京国際アニメフェア会場で開催された。
フレキシブルディスプレーを提供している(株)ジェミニテクノロジーのブースをお借りして,芝浦工大付属中学高等学校の生徒を中心にチームで制作したコンテンツのプレゼンテーションを行った。最終審査に選ばれたチームは8チーム。尚、提供はマッシュアップウェッブソリューションを提供する「Zude Japan」。参加者全員にZudeのロゴ入りキャップが配布され、「Zude賞」として2チーム、「コーチ賞」として一人にTシャツがプレゼントされた。
Zude賞
「Utory Factory」「GTM」
コーチ賞
木内大地君
作品一覧はこちら
地球地図と環境問題
「地球環境SOS!地球地図が地球を救う」というシンポジウムに参加してきた。
シンポジウムの詳細はこちら
NPOや学校での地球地図を使った実践事例の紹介や、専門家集団による学術的活用(絶滅危惧種の動物の生態データや、渡り鳥の生態調査データ等)の事例まで、幅広く地球地図の活用を世の中に知ってもらおうという、国土交通省のイベントだ。
ここで問題だと思ったのが、山根一眞、眞鍋かをりといった著名人達をいきなり引っ張り込んで、パネルディスカッションに参加させていたこと。恐らく一般大衆の方に広く知ってもらう為という名目で、どこかの広告代理店あたりから出て来たアイデアかと思うのだが、企画倒れだったのではないか?どうも話のポイントがずれているのだ。地球地図を理解しないまま、ディスカッションを進めようとするから、 ちんぷんかんぷんのパネルディスカッションになる。一夜漬けの知識で地球地図を語ろうとしているのがみえみえ。一番のポイントはその縮尺の解釈だ。
地球地図は恐らく国防上の理由もあるだろうが、Google Map等に比べるとその扱う大きさが違う。あまり細かい地域データまでは扱えない。もっと地球規模的なデータを扱うのに特性があるところを見過ごしてしまうと、議論が噛み合なくなる。忙しいこともあるかもしれないが、特にパネルディスカッションをリードする役目を負った仕事を引き受けたのなら、そのあたりのポイントだけはおさえておいて欲しかった。または周囲のアレンジャーがきちんとポイントを説明しておくべきだっただろう。
いずれにしても日本が言い出しっぺの地球地図、ようやく世界的規模のデータがそろいつつあるので、うまく普及して欲しい。
今後も01 Virtual Public Schoolの活動も通じて、応援していきたいと願っている。
アーサー王物語を本で学ぼう!
「King Arthur on Media in Japan」というサイトを Zudeの上で作ってみました。
この春からある大学の工学部と外国語学部応用コミュニケーション学科でコンテンツ制作の授業を展開することになりました。コンテンツを制作をする為 には単なる技術を身につけるだけではなくて、ストーリーの背景に膨大な知識が必要になることがあります。文学部等ではこうしたインテリジェンスを身につけ る為の努力は惜しまないのですが、理系の学部などでは素養を身につける為の授業自体がなかったりする場合が多いと思います。
ゲーム作りをする時も、映画やアニメーションを制作するときにも、知っておいた方がベターな情報を、いかに効率的に吸収していくかのヒントのページになってくれれば良いと思っています。
今回は英国中世の口承伝承をもとにしたアーサー王物語をテーマとした書籍の情報を中心にまとめてみました。
大学レベルの学習にも耐えられる書誌(ビブリオ集)です。ぜひご活用ください
アーサー王物語をDVDで学ぼう!
「King Arthur on Media in Japan」というサイトを Zudeの上で作ってみました。
この春からある大学の工学部と外国語学部応用コミュニケーション学科でコンテンツ制作の授業を展開することになりました。コンテンツを制作をする為には単なる技術を身につけるだけではなくて、ストーリーの背景に膨大な知識が必要になることがあります。文学部等ではこうしたインテリジェンスを身につける為の努力は惜しまないのですが、理系の学部などでは素養を身につける為の授業自体がなかったりする場合が多いと思います。
ゲーム作りをする時も、映画やアニメーションを制作するときにも、知っておいた方がベターな情報を、いかに効率的に吸収していくかのヒントのページになってくれれば良いと思っています。
今回は英国中世の口承伝承をもとにしたアーサー王物語をテーマとしたDVDの情報を中心にまとめてみました。
無料学習環境:音楽
洗足オンラインスクール」という無料で学習できるサイトにたどりつきました。さすが音大や音楽教室も運営している学校法人です。小学生から高校生くらいまでをターゲットとしてサイト作りをされています。せっかく無料で活用できるので、どんどん使ってみましょう!
インターネット上での無料学習環境をご紹介している「01 Virtual School」でも早速リンクさせていただきました。