次のニュースが先月ありました。
「2026年6月、文部科学省の中央教育審議会(中教審)作業部会は、不登校の小中学生を対象に「個別のカリキュラム(特別の教育課程)」を編成し、下の学年の学び直しであっても正式に成績評価の対象とする新制度案を大筋で了承しました。」
これまでの学齢別のカリキュラム作りとは異なる方法を認めるという事なのですが、学校の現場では大変な作業が生まれそうです。
そもそも塾などでは進度別の学習方法が取り入れられいるのですが、塾の仕組みが学校に採用されるチャンスになるという事なのでしょうか?
私は実は2000年に全ての学習者と各々異なるカリキュラムを作り込んで、学習していただけるオンラインの高校を設立した経験があります。開校してみると、不登校ばかりが来る学校ではなく、あらゆるレベルの人たちが学習できる環境でした。つまり、文科省が指針を出すべきだったのは、本当は全ての学習者の学習環境の見直しという事なのではないかと感じました。しかし、それでは学校の現場がひっくり返ってしまうので、今回は予算規模も少なくなる不登校に限定したのではないでしょうか?
学びを記録するAIカレンダー「i-TanQ」では、実はこの個別カリキュラム設定を、学習者自らが設定する機能があります。学校で指定されたカリキュラムであっても、その学習内容のターゲットを自分で設定できる仕組みになっています。学ぶべきターゲットを学習前に事前に自ら設定する事は学習効果に多大な影響を与えるのではないかと思います。
また、このカリキュラム設定は途中でバージョンアップも可能にしています。学習内容とその学習内容をクリアした時の自分に理解できている状態も予測で設定する事ができます。つまり、ルーブリック(自己評価表)をカリキュラム毎に作成し、更新する事もできるのです。この更新で実は学習者がどのタイミングで学びのランクが上がったのかをグラフ表示させることに成功しています。
学びを記録するAIカレンダー「i-TanQ」では、通常はカレンダーに学習記録を残すと、AIが助言をしてくれる仕組みになっています。また実は人間のコーチも担当させる事もできます。(学校などの組織での契約の場合に限る)Aiコーチや人間のコーチと学習者のコミュニケーションログの管理を学校でも出来るようになっています。
これまではどこにも残っていない、学習者達とのコミュニケーションログを残すことは、今後の教育現場の改革にも役立つ一次データになるのではないでしょうか?
個人での利用は無料です。学校等の組織での利用についてはご相談ください。

