CoderDojo Shinagawa Gotenyama #2 Report

2018年9月29日(土)16時〜18時。明蓬館高校のキャンパスをお借りしてCoderDojo Shinagawa Gotenyama #2を開催しました。

台風が迫る中での開催でしたが、前回も参加したニンジャ、保護者の皆さんに加えて、初参加のメンター、そしてCoderDojoに関心をお持ちの中学の先生も来てくださり、外の不穏な天候を忘れるような楽しい会になりました。

まずは先日アイルランドのダブリンでお会いして来たCoder Dojo Foundationのスタッフの方々や、創始者のJames Wheltonさんからのメッセージ動画を観ながらのご報告。

続いて、ニンジャたちから、この一ヶ月の間にチャレンジしたことを報告してもらいました。
「新しいiPadを買ってもらって、Swift Playgroundsでゲームを作った」というニンジャや、
https://www.apple.com/jp/swift/playgrounds/
Progateの無料版でHTML & CSSを勉強し始めた」という保護者からの報告も飛び出しました!
https://prog-8.com

今回は、ニンジャたちに大人気のロボットPaPeRo iの仕組みをざっくりと学び、コードの画面も見てみました。これからコーディングを学んで、PaPeRo iを動かすプログラムを自分たちで作れたらいいですね!

そして、CoderDojoの豊富なリソースの中で日本語になっている教材を選んで、Scratchで「ゴーストバスター」という、お化けを捕まえるゲーム作りを一緒にやってみました。つまづきそうになると、「こうじゃない?」「あ、そうか!」と知恵を出し合って解決して行く、普段はあまりできない共同作業の楽しさが体験できたでしょうか。

あっという間の2時間でした!

Dojocon Japan 2018に参加して

2018年8月25日(土)、CorderDojo JapanのイベントDojocon Japan 2018を見学してきました。

CorderDojoでは参加しているクリエータ達をニンジャと呼んでいますが、日本全国のニンジャの活動を評価して、選ばれた5人のニンジャ達の最終発表を聴いてきました。

 

スクラッチで作成したゲームやRPG、キネクトを使ったゲーム等、様々なアイデアで子供達の好きを追求した作品群が紹介されました。投票は参加者の一人一票、折り紙で作った手裏剣を投票ボックスに入れてきました。

優勝者は旅行券20万円がもらえます。それを活用して昨年の優勝者はDojoConがスタートしたアイルランドでのCoolest Projectsに参加してきたそうで、その発表もありました。「英語なんかわからなくてもコードがわかれば、作品の説明はできる!」という小学生の言葉には痺れました。なんと今年の9月にも北アメリカで開催されるCoolest Projectsにも参加するそうです。小学生でいきなり国際的なデビューをしているわけですね。

CoderDojoは世界的な動き。しかもどのDojoも上下関係があるわけではなく、対応な組織なのだそうです。またそこに参加している、チャンピオン(プロジェクト・マネージャー)、メンター(コーチ)、ニンジャ(参加者)、ボランティアについても、皆対等の関係。つまり、CoderDojoに参加した小学生、中学生、高校生はいきなり、世界デビューの道が開けるという事ですね!

プログラミンをしている人はネクラなんていうイメージがあるかもしれませんが、CoderDojoの世界はどうやら違うようです。参加者も他のコンテストより女の子の参加率が高いように感じました。コミュニティの力がそうさせているのでしょうね。

CoderDojo Shinagawa Gotennyamaもこのコミュニティに恥じない組織に育てていきたいと再確認しました。

 

 

ようやく届きました!

オックスフォード大学ボードリアン 図書館で開催されているトールキンの展覧会のカタログがようやく届きました!

ちょっと無理して、コレクターズエディションです。

予習して、この秋展覧会に訪問する準備をします。

 

今年で15回目です!BBCoach Project二次審査会開催!

プロジェクト・ベースド・ラーニングのコンテスト、BBCoach Projectが15年目のイベンを開催です。

2017年度第15回BBCoach Project二次審査会

日時:2018年3月31日(土)午後1時〜4時(予定)
場所:慶應義塾大学 三田 西校舎 524番教室

審査会への参加は無料です。
親御様、来年度参加を予定している参加校の関係者の方などの観覧も大歓迎です。

ぜひ一人でも多くの方にご参加いただきたいと思います。

SDGs for Your Class

国際的学習プログラム研究委員会は2017年度のイベントとして、教員向けミニ・ワークショップ:SDGs for Your Classを企画しました。

*SDGs(持続可能な開発目標)が気になるけど…
*SDGsを取り入れると学びの現場はどう変わる?
*SDGsを学んだこどもたちは社会をどう変える?

SDGsと教育に関心のある皆さん、お集まりください。 ワークショップ形式で、一緒に考えてみましょう!

参加費無料です。

ぜひご参加ください。お申しみはこちらから。

日時:2018年3月31日 (土)10:00〜11:30
場所:慶應義塾大学 三田キャンパス 西校舎 524教室
東京都港区三田2丁目15ー45

主催:国際的学習プログラム研究委員会
事務局:有限会社ラウンドテーブルコム
(企業活動を通じてマーケットを動かしSDGsが掲げる社会課題を解決していこうとしている国連傘下組織の活動を支援しています。)

 

小さな力ですが、国連の活動を支援します!:腐敗防止シンポジウム

GCNJ(グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパンでは、去る1月16日に開催しました「腐敗防止ワークショップ」に続き、下記のとおり「腐敗防止シンポジウム」を開催しますので、奮ってご参加ください。

GCNJは、国連グローバル・コンパクトの第10原則である腐敗防止の取り組みの一環として、Siemens Integrity Initiativeに2016年から参加し、日本企業の腐敗防止のためのコレクティブ・アクション提案に向けた活動を実施しています。
その成果の一つとして、関係者のご協力の下「腐敗防止強化のための東京原則」とセルフアセスメントツールを策定しました。このたび、下記のとおり本件に関するシンポジウムを開催しますので、是非ご参加いただきたく、何卒よろしくお願い申し上げます。

1. 日時
2018年2月27日(火) 12:50-15:30

2. 場所
IVY Hall ナルド
住所:東京都渋谷区渋谷4丁目4番25号
地図:https://www.ivyhall.jp/access/
アクセス:銀座線・半蔵門線・千代田線 表参道駅下車(B3出口より徒歩5分)

3.プログラム(予定)
12:50-13:00 開会ご挨拶
13:00-14:00 基調講演(QA含む)
– 公益財団法人 国際金融情報センター 玉木林太郎氏
14:00-15:10 パネルディスカッション
腐敗防止と情報開示:今、日本企業に求められること – 東京原則を巡って -(仮) 」
パネリスト:
– 国広総合弁護士事務所 國廣正氏
– 内閣府知的財産戦略推進事務局長 住田孝之氏
– 株式会社QUICK ESG研究所 リサーチヘッド 中塚 一徳氏
– 企業登壇者調整中
モデレーター:
– 沖電気工業株式会社 リスク・コンプライアンス統括部長 柴田 和佳子氏
15:10-15:20 東京原則と今後の進め方
– GCNJ事務局
15:20-15:30 閉会ご挨拶

4.後援
PRIジャパンネットワーク

5.参加申し込みページ
https://f.msgs.jp/webapp/wish/org/showEnquete.do?enqueteid=22&clientid=20219&databaseid=rxdb

6.申し込み締め切り
2018年2月23日(金)

7.お問い合わせ先
GCNJ事務局 氏家 k.ujiie(アットマーク)ungcjn.org

8.東京原則とアセスメントツールについて
<プロジェクトと「東京原則」の目指すもの>
「企業がトップ自らのコミットメントのもとに腐敗防止に取り組み、その一連の活動について情報開示することが、企業のガバナンス力を高めるだけでなく、中長期的に企業価値向上につながる」という視点から、日本における「原則主義に基づくイニシアティブ」。腐敗防止へのコミットメントを個社だけでなくコレクティブに示すことで、ビジネス環境の改善につなげることを目指す

<「東京原則」の背景と意義>
近年、ESG投資における投資家のエンゲージメントや取引先に対する腐敗に関する第三者デューディリジェンスが活発になっており、企業が腐敗防止の取組み状況を外部から評価される機会が増えています。日本では、非財務情報開示に関するルールが存在しないことや腐敗防止に関する規制の執行が活発ではないこともあり、腐敗防止の取組み状況に関する開示・説明が他国の企業と比べて一般的に遅れています。日本企業の誠実性やコンプライアンス姿勢は他国の企業と比較しても遜色なく、むしろリーダーシップを発揮できる余地が多分にあると思われますが、情報開示がないゆえにESG投資などにおける評価も低くなってしまう傾向にあります。多くの日本企業の皆様に本原則にご賛同いただきたい趣旨は、腐敗防止に関する取組みを、投資家・取引先を含む外部のステークホルダーに対し、可能な範囲でより積極的に説明していく姿勢を表明することが有効であるとGCNJが考えていることにあります。

<「東京原則」への賛同が意味することとそのメリット>
「腐敗防止強化のための東京原則」は、GCNJ会員企業がすでに署名しているグローバル・コンパクトの第10原則(腐敗防止)の内容を米国、英国や日本の実務を鑑みて具体化したものであり、主要国のガイドラインに即した内容となっています。賛同に際し、基本原則を実施していることまで表明することをお願いするものではなく、基本原則の実施を将来的な目標として取り組むことを表明していただきます。また、基本原則をそのまま実施することが適切でない企業個別の事情がある場合には、その事情を説明していただければ問題はありません。すなわち、「東京原則」への賛同は、企業の皆様に新たに過大な負担を課すものではありません。企業が「東京原則」を実践する形で腐敗防止の取組みを行うことは、規制当局やビジネスパートナーから自社のコンプライアンスプログラムに関して理解を得るにあたって大変有益です。また、企業が「東京原則」に沿った腐敗防止の取組みの状況を可能な範囲で積極的に開示することにより、機関投資家の投資判断やエンゲージメントを受けるにあたって、企業の評価を高めることも期待できます。

<「贈賄防止アセスメントツール」について>
GCNJでは、機関投資家と投資先企業との間の贈賄防止強化に向けたエンゲージメント・対話を促進し、かつ企業の透明性と持続可能性を高めるためのツールとして「贈賄防止アセスメントツール」を策定しました。すでに機関投資家の投資先企業に対する共同のエンゲージメントのイニシアティブにおいて、本ツールを活用することに強い関心をいただいている状況にあります。「腐敗防止強化のための東京原則」に賛同いただける企業の皆様に対して、本ツールの活用を常にお願いするものではありませんが、ツールの活用はエンゲージメント対応や非財務情報開示などのコミュニケーションにおいて大変有用なものとなると思います。

慶應愛書家倶楽部(Keio University Society of Bibliophiles)例会のご案内

慶應愛書家倶楽部(Keio University Society of Bibliophiles)例会のご案内

どなたでもご参加いただける公開イベントになります。

会場 丸善雄松堂書店 新宿区四谷坂町 10-10 一階ギャラリー
Tel. 03-3357-1417(古書部)

※参加お申し込みは下部でお願いいたします。

日時 2017 年 12 月 1 日(金)18:00-19:30

演題 「アーサ―・チャールズ・フォックス=デイヴィス旧蔵の紋章学コレクション」
Arthur Charles Fox-Davies (1871-1928)’s Working Collection on Heraldry

講師 Edward Potten (Former Head of Rare Books, Cambridge University Library)

フォックス・デイヴィス蔵書票

19 世紀ヴィクトリア朝社会では、騎士道など中世の復活という現象が見ら れたので、紋章への関心も高まってよく使用されました。1871 年にブリストルで生まれたフォックス・デイヴィスは、紋章をもたない家系で育ちながら、 幼少のころより紋章学に夢中になったのです。正式な教育を受けないまま弁護士、また作家として生活しながら、紋章に関する著作で有名になりました。 カラー図版を用いて多くの著作を出版しましたが、最も知られたのは『紋章学大要』(Complete Guide to Heraldry, 1909)です。個人紋章の制作を希望 する人々にアドバイスを与え、調査し、夫人がC.ヒラード(C. Helard)の 匿名でデザインしました。

Heraldic Drawing by C. Helard

今回展示するフォックス・デイヴィス夫妻の working collection には、過 去の研究書のほかに自著のinterleaved and annotated copiesや銅版による 蔵書票、またヴェラムに描かれた美術品にも匹敵するカラフルな紋章などが 含まれています。
講師のエド・ポッテン氏が、フォックス・デイヴィスの生涯と著作につい て解説した後、参加者の方々に紋章作品や著作に触れていただきます。

参加費は無料です。

2017年10月27日 慶應愛書家倶楽部会長 高宮利行

参加お申し込みはこちらからどうぞ。

 

緊急募集!「1日で映画を作るワークショップ」


主催:国際平和映像祭

日時:2017年7月16日(日)
10時30分〜17時30分

場所:JICA地球ひろば 2階大会議室
〒162-8433 東京都新宿区市谷本村町10-5

定員:15名

資料代:500円(テキスト、SDカードなど教材代)

講師:高橋克三(日本映像学会)、児玉高志(映画監督協会)

申込方法:以下の情報を入れてメールで申し込んでください。
[タイトル]UFPFF7月16日のワークショップ参加
[本文]
お名前
学校名
連絡先(メールアドレス)を必ず明記
[宛先]katsuzo@watsons.co.jp

注意事項:当日は周辺に食事をする場所がありません。お弁当を持ってきてください。

今年も国際平和映像祭が開催されます!

今年も国際平和映像祭が開催されます。

一人でも多くの方々にご参加いただけると幸いです。

また、5月24日に横浜美術館レクチャーホールでキックオフイベントも開催されます。

少しでもご興味のある方、ぜひイベントにも参加して見てください。

http://ptix.co/2o0RK2B