英語でわいわい日記を書くSNS:「01 e-coach」の学習コーチ研修

いよいよ来週から楽しみの学習コーチプロ研修が始まります。
今回はほとんどの応募の方々がバーチャルでの研修を希望されていた経緯もあり、新しくバーチャルでの研修カリキュラムを組み直しました。これで学習コーチ研修も本格的なバーチャルスクールとして再スタートできそうです。

やはりバーチャルでサポートする人がいるのといないのと、e-Learningは圧倒的にやりがいが変わって来ます。Webで機械に教えてもらえて便利なのは、反復学習ですよね。でもその反復がなかなか続けられないというジレンマが生じます。

01 e-coach01 e-coach」は、そうしたネットで学習する人の為の、駆け込み寺になるかもしれません。バーチャルスクールの運営プロジェクトでは既に11年の経験があります。学校現場でのe-Learning環境構築のお手伝いも多々やってきました。学習者を応援するつぼはこころえているからこそ、バーチャルスクールでも80%の学習継続率という成績も残して来ました。

01 e-coach」は、英語でわいわい日記を書くSNSですが、学習を続けるという点で言えば、他の学習をしている人にも使えるサービスになるのではないかと思います。登録は無料なのですが、現在は紹介制にしていますので、もし紹介して欲しいということであれば、裏技教えます。

石牟礼道子

金大偉さんからの招待で石牟礼道子さんをフィーチャーしたイベントに参加してきた。

石牟礼道子さんは水俣病を取り上げた文芸作家。「苦海浄土」の著者として有名だということを以前から金大偉さんから聞いていたので、環境映像音楽を演出する金大偉さんとどうコラボするのか楽しみだった。

文芸座代表の佐々木愛さんの朗読と、金大偉さんのスタンレーのピアノ演奏、原郷界山さんの尺八のコラボがなんともうまくマッチングして、地水火空の自然と人間の心がひとつに重なる瞬間を見たような気がした。

さくら、さくら

不知火

光凪

微妙(みみょう)

という言葉が、帰路の山手線の中でも聞こえて来そうだった。

_

高宮教授最終講義

慶應義塾大学文学部英米文学専攻
高宮利行教授の最終講義のお知らせ

最終講義
演題 「江藤淳・大岡昇平論争をめぐって」(仮題)
日時 平成21年3月4日(水) 午後4時〜 (午後3時30分受付開始)
場所 慶應義塾大学三田キャンパス 西校舎526番教室

申込先はこちら

金大偉演出のイベント

石牟礼道子詩文コレクション 発刊記念
講演と朗読、音楽と映像の世界 part 2

「光 凪」 ひかりなぎ
〜花を奉る〜

石牟礼文学のエッセンスを、
声と音楽と映像で立体構成。
原郷・不知火の言魂を、
今の世に解き放たん。

2009年 2月10日(火) 開演18:30〜  (開場 18:00)

出演
朗読: 佐々木愛(俳優)
尺八:原郷界山
piano:金大偉
原作=石牟礼道子『苦海浄土』『椿の海の記』ほか

講演: 大石芳野(写真家)
映像:『海霊の宮——石牟礼道子の世界』より

音楽・映像・演出:金大偉
総合プロデューサー・企画:藤原良雄
構成:能澤壽彦_

入場料 3000円
(申込先着順 全席自由 180席)

内幸町ホール
都営三田線「内幸町」駅
東京メトロ銀座線・都営浅草線・JR「新橋」駅
〒100-0011 東京都千代田区内幸町1-5-1

主催:藤原書店
東京都新宿区早稲田鶴巻町五二三
申込先(問)電話03-5272-0301
FAX03-5272-0450
http://www.fujiwara-shoten.co.jp/
info@fujiwara-shoten.co.jp

学習コンテンツとしての企業サイト


Wisdom

NECのビジネスマン向け情報サイト

複数の執筆者がテーマごとに寄稿。RSS配信をしている。

例えば、ITスキルやビジネス英語のコーナーなどは、学習ネタとしても使えるかもしれない。

残念ながらコンテンツの再配布を禁止しているので、せっかくのコンテンツの再利用方法までは検討されていない。Web2.0の考え方で参加型のパワーを使ってコンテンツを効率的に作成していくところまで構築できたが、その後のコンテンツの流布、再利用までは追いついていないと言ったところか。

Wikipediaのように、恐らく学生に紹介するとコピペをしてしまうところで終わってしまうかもしれない。

ensophia一方で最近活用しているensophiaは良くできている。

昨年来、この企業にもアプローチをかけているのだが、ぜひ検討して欲しいソリューションだ。

Web2.0の時代において、参加型で構築したデータの再利用をシステム設計段階から考えている。いわば、ネットを人類の資産と考えた時のナレッジマネジメントを構築しようという試みに繋がるかもしれなし。しかも執筆者が構築した知識は必ずデータベースでその人にひもづけられているので、著作権の心配がいらない。その知識をカードとして引用するだけだ。引用した人は、新たに自分のアイデアをカードで付け足し、新たな知識構造を作り込む、創造的な作業に移れる。一歩進んだナレッジマネジメントが構築できるだろう。

次世代Web3.0の戦略的サイト運営のコンセプトとして活用されるのではないだろうか。マッシュアップと再利用。このあたりがキーワードになりそうだ。

Magic Planet

国立情報学研究所の三浦謙一教授から面白いソリューションをみせていただいた。

サイバー大学の石田晴久先生からのご紹介。久保田先生とともにお話を伺った。参加者みんなが子供に戻ったような感じで目がきらきらして説明に聞き入ってしまった。

magic planet題して「Magic Planet」。
地球儀上の球体ディスプレーに、地球上の様々なデータが写し出される。植生の分布図から海底の起伏図等。しかも動画だ。刻々と変わる地球の姿をあたかも宇宙から眺めている気分にさせてくれる。ちょっとした宇宙旅行。日本未来館で毛利さんから大型の地球儀ディスプレーの説明を受けたときもびっくりしたが、その小型版といったところか。お金があれば自分の部屋の中にも飾れてしまう。チャップリンが生きている間に開発されていたら、きっと「独裁者」で小道具として使っただろうな・・・

部屋を暗くして観ていたので、あの地球儀の裏から輝度のあがる塗料を塗ってあげたいと思った。私の扱っている塗料を使うときっと小学校や中学校でも暗室にしなくて、きれいな地球の姿を子供たちに見せてあげられるのではないかなと不思議な期待感を感じた。

西洋紋章研究会のリンク集に「Die linische Katze – Wappenrolle -」を追加

Die linische Katze – Wappenrolle –」を運営されているみかとさんとコンタクトが取れました。

ドイツの紋章を中心に、デジタル画像での紋章の再現を続けていらっしゃいます。

西洋の紋章全般を知る為の学習サイトとしても活用できますし、紋章のデザインを楽しめるサイトになっています。

西洋紋章研究会(Heraldry Reserch Institute)のリンク集に掲載させていただきました。

今後のご活躍、ご発展を祈念しております。

ビジネスマンから秋葉系まで

20090106150707今年も行って来ました。神田明神。

ビジネスマンが列をなす、正月最初の出勤日を外して、2日目を狙ったら、秋葉系の人もたくさん来ていて、なんだか少し不思議な雰囲気でした。

少しゆっくりとみることができたので、ご祭神の案内をじっくり読んできました。

大己貴命(おおなむちのみこと)だいこく様

少彦名命(すくなひこなのみこと)えびす様

平将門命(たいらのまさかどのみこと)まさかど様

が祭られているのですね。ふむふむ。勉強になります。

2009010615083420090106150855