アカデミー賞を受賞した加藤久仁生監督作品。
東京芸術劇場+金大偉
杏林大学外国語学部応用コミュニケーション学科の講義「コンテンツ実習」を受講している学生のうち希望者を同行して。
思ったより大掛かりなイベントでびっくり。学生も緊張していたようだ。
すばらしできだった。特に金大偉氏の映像作りには感心されっぱなし。いわゆる映像のDJなのだと理解した。即興で日本の古楽器やお坊さんの声明が混ざった音響空間に映像を組み合わせて行くのだが、そのコラージュは圧巻だった。
地水火空が揃った映像や日本の絵巻物の画像、さらには現場での中継によるアーティストの映像などをうまく組み合わせて、来場者の視覚に訴えて行く。そこには時間と空間を超越した場が作り出されたのではないだろうか?
今回も私の役目はNECディスプレーソリューションズのご協力をあおぐ事。夏の野村ビルのイベントでもお世話になったが、すばらしい協力をいただくことができた。
とても優雅な時間を堪能させていただいた。