「本のある時間」オープン!

いよいよサイトが公開されました!
http://www.timewithbooks.com/

昨日は、ボランティアのブロガーも集結して、横浜で開催された、図書館総合展で決起会を開催してきました。私の紹介したボランティアも何人か集合してくれて、何かおもしろい事が起きそうな予感がして来ました。編集長の高宮慶應大名誉教授のお話も相変わらず絶好調です。初めて聞かれた方も引き込まれるお話だったのではないでしょうか。

会場で大学の同級生に偶然出会いました。図書館員として活躍しているようで、Librarian of the Yearの賞を受賞していました。皆さん頑張っているようです。私も気を引き締めて、さらなる活動の輪を拡げて行かなくては、と感じた一日でした。

図書館総合展
図書館総合展
高宮利行慶應名誉教授
高宮利行慶應名誉教授

「本」をテーマとしたコミュニティに参加しませんか?

本の魅力を伝えるコミュニティサイト
「本を読む人、本を愛する人、本とかかわる人のためのネット広場」というコミュニティサイト「本のある時間」が公開されます。

高宮利行慶應義塾大学名誉教授からお誘いを受けて、編集スタッフ会議に参加させていただきました。

専門家だけのコミュニティではなく、主婦から高齢者までひろく一般の方々の参加も呼びかけて行くという主旨を伺いました。

高宮先生からは、本にまつわる話題(カフェ、ファッション、映画、演劇)等を縦横無尽に展開できるサイトにしていきたいということ。専門家ばかりのコミュニティというわけではなくて、「本」周辺部の興味にも焦点を当てたやわらかめのサイトになりそうです。
スタート時のスタッフ側の構成が、図書館情報展を主催するカルチャー・ジャパン、稀覯書専門の雄松堂
印刷、出版界を引っ張る大日本印刷という、いわゆるプロフェッショナル集団であること、サイトのお披露目が
図書館員等が集まる図書館総合展でのお披露目である事から、少し偏った硬めのコミュニティになってしまうの
を避けたいという主旨なのだと思います。

なお、こちらのサイトではボランティア編集者を募集中です。
応募者は2009年11月10日にパシフィコ横浜で行われる発起会パーティに参加できる特権があります。詳細はこちらから。

101人のボランティア編集スタッフ募集中

『本のある時間 time with books (TWB) 』
慶応義塾大学名誉教授高宮利行氏より、募集の依頼がありました。詳しくはこちらまでお問い合わせください。

求 められている編集者は「新刊紹介や書評の枠にとらわれることなく、本とヒトやモノとのかかわり/音楽、芸術/料理や仕事、子育てなどの日常生活/和書に限 ることなく海外からの視点/時間にとらわれることなく歴史的な視点/図書館について/書店について、など自由にひろがること」とのこと。

近々に開催される懇親会に招待されます。