温泉プチ紀行

恒例のお彼岸のお墓参りのついでに、ドライブがてら五日市まで足を伸ばした。

五日市駅を右手に見ながらしばらく走り、有名な渓谷沿いのレストランの黒茶屋を左手に見ながら檜原街道をしばらく走る。昨年まではなかった「瀬音の湯」の看板がすぐに見えて来た。 十里木のバス停を過ぎてから細い路地を右折、あやきやさんとこじんまりとした喫茶店の間を抜けて路地を右折。あとは舗装も新しくなり拡幅された道をたどって行くと、小綺麗な施設に到着。駐車場も整備されている。

瀬音の湯施設の前には無料で使える、足湯も完備!これは使えるかも。屋根もついているので、雨の日も大丈夫。(元々は屋根はなかったらしい)
入浴料は800円。3時間まで何度も入浴できる。どうやら源泉は27度で湧かしているらしい。アルカリ性単純温泉。但し、バイオマスエネルギー(伐採した 残材を活用)を利用して環境にも優しいとのこと。施設には無料で休める畳部屋もあるので、入浴して仮眠してなんていう使い方もできるかも。昨年できたばか りの施設のようでとても綺麗だった。中庭には小川も作り込んでいて、小さな鯉が泳いでいたりする。季節らしくオタマジャクシがたくさんいて、子供たちが楽 しそうに遊んでいた。

レストランでは田舎そばをいただき、お土産屋では多摩で醸造されて日本酒を一本入手。地場の品揃えは圧巻。最近観光スポットに行くと中国産のお土産ばかりめだっていたので、素朴だけど、その品揃えは久しぶりに新鮮な感じがした。

レストランのビールはアサヒビールだった。

喜楽里

実家の父と母を連れて温泉に行って来ました。

といっても遠出した訳ではなく、なんと自宅から車で15分程度の場所。溝口の先の溝口温泉 「喜楽里」。かけ流しの温泉、それも加温していない温泉というから環境にも良いですね。関東の温泉の特徴の茶色い温泉でした。日曜日で結構混んでいましたが、何しろ都会からの近さ、それと割安感がなんとも言えません。

平日は750円、土日は950円で一日中いられます。休憩場は居酒屋風。(サッポロビール)

瀬田温泉山河の湯も近いのですが、平日1700円、土日2300円。
大江戸温泉物語は、2827円。(アサヒビール)

うーん、はまりそうです。