日経新聞2012/1/11から
「プロジェクトマネジメントを学んだ体験」ということで置き換えられないだろうか?
少し遅れてしまいましたが、昨年の10月に開催された_Phantom of the Opera_の25周年記念講演の模様をようやく映画館で観ました!
公演が終わってからのサービスがすばらしかった。
twiiter,facebook,google+でフォローしてしまいまいた。
2003年度からこつこつと続けている、ジュニアクリエーター達の為のコンテスト「BBCoach Project」の第二次審査会を今回もアップルストアー銀座でお世話になることになりました。
コンテストを通じてプロジェクトマネジメントも一緒に学べてしまうお得なコンテストです。
昨年はこのコンテストで入賞した学生が国際平和映像祭でも再会、そして入賞までしてくれるという快挙もありました。また続々とコンテスト経験者が難関大学のAO入試にも挑戦、みごと合格通知を受け取ったというお知らせを送ってくれるようになりました。確実に一歩ずつですが、社会にも貢献できてきているコンテストに育ってくれていると思います。一人でも多くの方々にこのコンテストのすばらしさを伝えて行きたいと願っています。今後ともご支援、ご指導よろしくお願い致します。
第九回BBCoach Project第二次審査会
日時:2012年3月31日(土)午後1時から3時
場所:アップルストアー銀座
〒104-0061 東京都中央区銀座3-5-12
サヱグサビル本館
『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』
富山を背景とした映画。
北アルプスが壁のように、しかし綺麗に映し出されているのに驚く人もいるのでは?
地方鉄道の運転手をこつこつと続けて来た父の最後の運転を見守るそれぞれの家族の心の動きが描かれている。
東京女子大学教授の原田範行先生の翻訳本が出版されています。
お疲れさまでした!
川崎のラゾーナでニューヨークを感じました。
NHK Worldでの報道です。
知り合いがたくさん映っていました!
日本橋丸善の古書コーナーです。
http://www3.nhk.or.jp/nhkworld/english/movie/feature201112011311.html
〜3D映像による色彩美と自然の調和。不思議な夢幻世界を初体感!〜
展示期間: 2011、12/2(金)〜12/17(土)
Open 13:00〜17:00(金曜は19:00まで) 日、月曜休館 (入館料 500円)
(会場の展示映像は、3Dメガネを使用してご覧になります。)
● 期間中特別イベント
12/10(土)Open:18:30 Start:19:00「循環の色彩」
出演:徳光加与子(舞踏)、 金大偉(サランギー、他)
12/17(土)Open:18:30 Start:19:00 「illusion World」
出演:金大偉(Key、バンドネオン)、岩崎裕和 [Obaiw(Key、他)
各イベント入場料:2.000円(ドリンク付)
予約・問: 若山美術館 03-3542-3279
協賛:NECディスプレイソリューションズ
協力:関東学院大学 工学部 映像クリエーションコース
企画:TAII Project
主催: 若山美術館
会場:若山美術館
東京都中央区銀座2−11−19 国光ビル4F/5F
Tel&Fax:03‐3542‐3279
◎有楽町線「銀座一丁目」11番出口 徒歩2分
http://www.wakayama-museum.com/
「世界は花が開くように自らを開示する。世界は蕾(つぼみ)のように無限のヴィジョンを内臓している」
花の映像に(象形)文字が組み込まれていること、これも今回の金の映像作品の面白い要素だ。古今のさまざまな宗教において、「言葉/文字」は、ひとつの根源であり、万物がそこから生成し流出してくるところの、いわば特異点である。花が開くことと、文字が読まれることとは、同じなのだ。自然音と電子で構成された音、自然素材の映像とそれを構成し直した映像、花と文字、これらがないまぜになって、私たちの心に、世界が開示されるありようが、明らかにされる。金大偉のようなアーティストが使用するときに、3D映像のテクノロジーは、世界と心の秘密を類推的に明らかにするひとつのツールとなっていくのかもしれない。(評論文より抜粋)
倉林 靖(美術評論家)
埼玉県立松山女子高等学校の真下峯子校長にお誘いを受け、公開授業に参加。「生徒の学びを変える」をテーマとした活動で採用されていたのが、ジグソー法だった。東京大学の三宅なほみ教授が普及活動をしていることを知った。CoREF「東京大学 大学発教育支援コンソーシアム推進機構」が埼玉県教育委員会とタッグを組んで、現場の先生方を指導し、生徒達との授業開発を実施している。
協調学習を効果的に実施する為の手法としてジグソー法を導入して、子供たちに気づきを起こさせる学習法を定着させようとしている。システマチックに出来ていて、今回は英語と生物の授業での活用事例を拝見した。
学習環境に取り入れる手法は多々あるが、今回は個別学習ではなく協調学習。「生徒の学びを変える」には「教員の教育手法を変える」ということも必要なのだろう。少しインタビューさせていただいたのだが、この方法で三宅先生が考えているゴールは制約されない知識の獲得だと伺った。その為、安易な評価基準は設けずに自由な発想が可能になる学習環境を提供したいと。
質疑応答で出て来たのが、実際の校外授業では時間的制約で出来なかった学習者の発表を聞きたかったことがまず一番に上がっていた。つまり学習者がどんな自由な学びがができたかを把握したかったということと、今後埼玉県全体が導入していく上での評価・確認をどうしたら良いかという点。このあたりは今後も注目していきたい。
埼玉県もご多分に漏れず、生徒の学力低下に悩んでいるよう。こうした挑戦を生徒、先生、管理者、教育委員会、研究者、自治体、政府が本気になって一緒に取り組んで、解決の糸口を見いだせればと願っている。微力なら、応援エールを送りたい。