国際平和映像祭の活動の一環として、映像ワークショプを開催しようということになり、急遽新宿で集合しました。
急なお誘いにも関わらず、学生さんも集まっていただき、とても充実したワークショップが出来ました。
高橋理事が中心となって講座を展開。
まずは、撮影の時の注意点として「イマジナリーライン」の話題が出ました。
撮影対象とカメラの間で超えては行けないラインがあること、超える時にはその映像には意味が生まれる事など。学生には聞き慣れない言葉かもしれませんが、ひとつのヒントになったのではないでしょうか?
次に、簡単なカット割りの演習。
4枚の画像を複数回使いながら、自分なりに並べ替えて、ストーリーを作るという演習です。
誰一人同じパターンの発表にはならなかったのが印象的でした。
実際に映像制作演習としては、30分程の時間を提供して、携帯電話等を活用して写真を3枚撮影して、自分なりのストーリーを作るという演習でした。短い時間でしたが、個性のある映像が集まり、またその発表にはドキッとさせられるものも出て来たりと、会場は盛り上がりました。創造力豊かな学生の垣間みた感じです。
同じような課題で動画をやろうと試みましたが、時間切れで今回は終了。
次週また再会を誓って、ワークショップを終了しました。
次回は
日時:2014年2月9日(日)午前9時から午後4時まで
場所:多文化共生プラザ
〒160-0021 新宿区歌舞伎町2-44-1 ハイジア11階
電話03-5291-5171
http://www.city.shinjuku.lg.jp/tabunka/file03_00001.html
参加費:無料
主催:一般社団法人国際平和映像祭
講師:高橋克三 UFPFF理事
経歴
武蔵野美術大学卒
学校法人東放学園 専門職大学院大学設置準備室室長
学校法人東放学園大学 理事学校法人神奈川映像学園 大学設置準備室次長
日本映画大学 理事
