第10回BBCoach Projectの第二次審査についてお知らせします。
開催日:2013年3月30日(土)14時から17時
会場:慶應義塾大学 東京都港区三田2-15-45
http://www.keio.ac.jp/ja/access/mita.html
524番教室
尚、この審査会は下記のURLで配信します。
http://www.ustream.tv/channel/bbcoachproject
第10回BBCoach Projectの第二次審査についてお知らせします。
開催日:2013年3月30日(土)14時から17時
会場:慶應義塾大学 東京都港区三田2-15-45
http://www.keio.ac.jp/ja/access/mita.html
524番教室
尚、この審査会は下記のURLで配信します。
http://www.ustream.tv/channel/bbcoachproject
K-12の生徒達にプロジェクトマネジメントの考え方を伝える活動の一環でプロジェクト終結フェーズの発表会に参加してきた。
日時:2013年3月16日(土)午後2時から4時
場所:聖学院中学高等学校
テーマ:記念祭(文化祭)をプロジェクトマネジメント
後援:NPO法人プロジェクトマネジメント・インキュベーション協会
今回は生徒会のメンバーを中心に年間5回の学習の場を設けてサポート。プロジェクトマネジメントを体験しながら学ぶワークショップや概念を学ぶ講義、自分たちで計画書等の管理書類を作成していく機会や、ブレインストーミングを利用した会議の進め方等も体験。コミュニケーション記録としてのSNSの活用等を経て、反省会も開催、最後に次年度の担当の後輩も一緒に発表会を開催した。
発表会を聞いて私たちが伝えようとしたプロジェクトマネジメントのエッセンスはほとんど自分たちのものにしていることがわかり安堵。一方で、管理手法が理解できたからか、反省点もはっきりとしてきていたが、改善への挑戦、機会の創出時間が足りなかったことがわかる。ぜひ後輩達にこのあたりを伝えてくれたら嬉しい。
なんとこのチーム、学内の教員向けのプロジェクトマネジメント研修を実施してくれたりしている。「プロジェクトマネジメントはマヨラーのマヨネーズのようなもの」という表現も出て来て、そのエッセンスをわかりやすく周囲にも伝えてくれそう。
既に他のプロジェクトへの応用も始まっていて、今後の彼らの活躍を期待したい。
2013年度の国際平和映像祭のちらしが届きました。
今年も様々な学生、生徒さんにこの映像祭の存在を告知できるよう、これから色々とあたってみます。
少しでも興味のある方がいらっしゃいましたら、遠慮なくお申し付けください。
今日は母校でもある都立戸山高校に行って二時間程お話する時間をいただきました。楽しみですが少し緊張しています。
2005年〜2007年まで、新校舎になった時に市民講師として情報科のお手伝いをしたことがあり、生徒達にはお話をする機会があったのですが、今回はなんと先生方が対象です。
学校の中で起きている様々なプロジェクトをどのようにマネジメントしていくのか、プロジェクト・ベースド・ラーニングを実施する為の学習環境やその管理方法、そんな事を先生方と一緒に考えてみたいと思います。
後半はNPO法人プロジェクトマネジメント・インキュベーション協会の伊東緑さんがお話します。
こんな機会を設定していただいた大野弘校長に感謝します。
英語力とプロジェクトマネジメント能力、最近この2つのポイントについて「グローバル人材」育成手法が組み立てられないか検討してきました。
いくつかの大学、中高等ので実践も踏まえてきましたが、今日は後者の能力育成の学習環境(中高)構築の為の、導入講演という形で表記のタイトルで講演することになりました。
今後もバージョンアップしていくつもりですが、日本の教育・学習環境に新たな提言できるよう活動していきたいと願っています。
日時:2013年1月21日(月)
場所:聖学院中学高等学校
対象:教員
講演タイトル:「PBLの歴史」
講演主旨・目的:基本講演。東京都私立中学高等学校協会のプロジェクト。プロジェクト・マネジメントによる夏期学校と座学教科の連携。
NPO法人プロジェクトマネジメント・インキュベーション協会の活動として、今年も埼玉県の新任校長先生(250名以上!)の研修に参加して来ました。
真剣に私たちの話を聞き入っていただける校長先生達の真剣な眼差しが印象的でした。
を中心に、学校に戻って校長先生に活用して欲しい手順を一緒に確認しました。
企業戦士の有志が休暇をとって集まり、電車賃をかけての活動です。
ぜひ学校改革に役立ててほしいと思います。
プロジェクトを終えて、一人ずつ解散していくシーンが、七人の侍の映画のシーンのように感じました。(もっと多いけど・・・)
NPO法人プロジェクトマネジメントインキュベーション協会の活動として、聖学院中学高等学校で記念祭(文化祭)をプロジェクトマネジメントするワークショップを実施。今回は記念祭当日を想定した、ワークショップ。
当日のスケジュールの確認、役割分担の確認、作業の洗い出し、WBS(ワークブレークダウンストラクチャー)の作成、工程表の一部の作成、そして今回はリスクマネジメントについての分析も実施した。
高校2年生が中心となり、1年生も一人参加。新しい聖学院の伝統をみんなで創り上げる事を意識してもらいながら、おざなりの作文ではない、後輩にも有効活用してもらえる生きたデータをどこまで作り出せるか問う、有意義な活動になった。
これからが本番。彼らが生み出すデータがどんな生きた資料になるか見守って行きたい。
サイエンス・パートナーシップ・プロジェクトでの電子書籍入門講座の2回目。
前回は関東学院大学をお借りして、最新設備の中、どちらかというとシリコンバレー等の最先端の情報を中心に展開したが、今回は松山女子高校でアップルからお借りしたMacBook Proを学生に実際に使ってもらいながらも、書籍や本についてのテーマも取り入た話題も提供した。話題はヨーロッパ中世の時代まで及んだが、楽しんでもらえたと思う。
松山女子高校では遺伝子の学習をしながら、その学習した内容をチームで電子書籍にまとめあげて、発表会をやるというプロジェクトに挑戦している。
第一回目はプロジェクトマネジメントを学習してもらえるようなワークショップを実施、二回目は最先端の電子書籍情報と制作のファーストステップ、そして今回が三回目の講座になる。その間に遺伝子に関連する映画の鑑賞会があり、また二学期には実際に生物の授業等で遺伝子について学び、さらに外部講師もお願いしながら、遺伝子の講座も実施する予定。全体の復習という感じで実際のプロジェクトの現在の進行状況の確認をまずは行った。
そして今回はせっかくプロジェクトを進行しているので、iBook Authorを活用して、プロジェクトマネジメントの関連書類を整備できるようにしてみようと試みる。簡単なフォーマット書式iBook Authorで用意して提供、それに従って、各自のプロジェクトについて実際に考えてもらった事項を記入していただき、それを電子書籍のフォーマットに書き出す作業を行ってもらった。iPadに転送して確認してみると簡単に電子書籍になっているのを確認。最後にページめくりをしながら、各自のプロジェクトについての発表も実行してもらった。
コンピュータばかりいじっていて途中で飽きてしまうといけないので、本の歴史や、書籍の構造について、実際に古書を触る機会も提供しながら理解してもらう機会を提供した。私の個人的に集めている西洋紋章関係の古書を実際に触ってもらって、1600年代のカビ臭いにおいを体験してもらったり、本の装丁や、中世の時代の本の作り方についても、解説本を中心に紹介した。
さらに、参考文献表の作成の仕方、ポイント等を解説し、各自のテーマにあった本をインターネットで検索し、表を作成してもらう。また学校や公立図書館の利用の仕方についてもヒントを出しながら、研究に向かう姿勢を各自に再確認した。
とてもまじめで積極的な生徒が集まってくれた。このワークショップの翌日に実力試験があるという状態だったようだが、5時間もおつきあいいただいて、しかも今回はある程度作業したデータも残せるレベルまで集中して取り組んでくれた。
参加していた先生方も、各自iBook Authorを触りながら、その便利さや可能性について考えてもらえたのもひとつの成果だったのかもしれない。
どんな作品が出来上がってくるのか、これからも楽しみだ。
今年10周年を迎えるBBCoach Projectへの招待も行い、銀座での発表会で出会える事を期待しながら、今にも大雨になりそうな空模様の中、帰路についた。
夏休みのまっただ中、朝から晴れきった暑い日だったが、午前中3時間程、PMの研修を実施してきた。
プロジェクトマネジメント・インキュベーション協会からは清水計雄、伊藤緑、柳沢富夫、仁科斉、秋山氏が参加。
中心的な講師は仁科氏が実施した。
プロジェクトマネジメント計画書を作成。実際の記念祭をイメージしながら、運営委員会のメンバーが集まり、集中的に書類作りの練習をした。
作業割り出し、WBS、組織図、ラフスケジュール、工程表と進む。
特に今回は工程表を作成する際に、ある作業にフォーカスを置いて集中的に制作。ホワイトボードで議論を進めながら、抜けている作業はないか、順番は正しいか確認することができた。
最後に、今後のコミュニケーションコントロールの一つとして、社会人も交えて情報交流する為に、SNSを活用してもらうことを披露し、いつでも質問を受け付ける体制であることを確認しあった。「PM SNS」にまた新たなプロジェクトが立ち上がった。どんな記録を残してもらえるか、これからも楽しみだ。