ママジョブ

子育てママのためのおしごとサイト」と情報交換ができた。

やはり、家庭には優秀な人材が眠っていそう。
サブプライムではじけた世界が不況に陥り、外需に依存していた日本も巻き込まれ、少子化、労働人口の減少を迎えているこの国を支えてくれるのは、やはり女性かもしれない。

家庭に眠っている埋蔵金を発掘していく業界として、教育業界は有望なのだと思う。

2008年度恒例のRTC忘年会&名刺交換会

恒例となりました、忘年会のお知らせです。
一年の締めくくりを新たなビジネスチャンスにしていただければと思っています。

日時:2008年12月11日(木)午後7時から
場所:ホテルラフォーレ東京(品川御殿山)
2F テラスバーリージェント
〒141-0001 東京都品川区北品川4-7-36
TEL 03-5488-3911
緊急連絡先:090-3046-5556(柳沢)
会費:10,000円
(一部はBBCoach Project及び01 Virtual Schoolの運営費として活用させていただきます。)
(学生割引あり。前もって申し込んでください。)
名刺交換:当日は英国中世のラウンドテーブルにこぞった騎士(ナイト)のように、上下の
隔てなく、各自名刺交換をしてください。
また、各自1~2分程度の自己PRの時間を設けます。
宣伝できるちらしや、パンフレット等、ございましたら、当日係の物までお渡しください。
プレゼント交換等も大歓迎です。

大学の外国語能力開発構想と社会の要請

下記のシンポジウムにお誘いを受けて参加してきた。

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HRP2008シンポジウム「大学の外国語能力開発構想と社会の要請」
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主催:外国語教育研究センター・学術フロンティア「行動中心複言語学習プロジェクト」
日時:2008年11月15日(土)14:00〜
17:30 懇親会17:45〜19:00
会場:日吉キャンパス来往舎2F 大会議室
司会:外国語教育研究センター所員 日向清人

主旨:
外国語教育研究センターでは、これまで「私たちの卒業生像」と題したシンポジウムを開催し、一貫教育校・学部の教員たちの考える卒業生像についてアンケートを行うとともに意見集約の試みを行ってきました。今回は、外国語教育研究センターが進めている「行動中心複言語学習プロジェクト(AOP)」において姿を現しつつある「出口像」 に言及し、議論を深めたいと思います。
企業の求める外国語運用能力に関する7000人規模のアンケート調査に基づく分析結果の紹介に続き、日々英語やフランス語を操り、国際舞台で活躍しておられる現役企業人の講演を通じて社会の要請する外国語能力を把握し、「出口像」の妥当性・普遍性を考えるとともに、21世紀の外国語教育における慶應義塾の方向性を見定めるための議論を展開したいと考えております。
「複言語複文化教育をも視野に入れた英語教育」という理想像と、社会、特に企業が現実に求める人材像との間に違いはあるのか、両者の比較対照・すりあわせを通じて、慶應義塾の目指すべき外国語教育の将来像を描き出したいと思います。

講演者プロフィール:
寺内一氏 本塾法学部卒業後英ウォーウィック大学で英語教育を専攻(Ph.D)。先頃、英語を使って仕事をしたことがある人、7354名を対象としたアンケート調査に基づきどの程度の英語力が必要かを見きわめる報告書をとりまとめており、その成果を踏まえての講演。

名取勝也氏
経済学部を卒業し、司法試験に合格後、アメリカでLLM(法学修士)とMBAを取得。帰国後、エッソ石油、アップル、サン・マイクロシステムズ、ファーストリテイリング(ユニクロ)を経て日本IBM(取締役執行役員)。この経験に基づき塾生に求められる英語力を説く。

仁木久恵氏
文学部卒業後、在日ベルギー大使館勤務を経て、パリにてフランス進出日本企業の支援業務等のコンサルティングに従事。この経験に基づいて、実務で求められるフランス語のレベルに焦点を当てる。

プログラム:(以下 敬称略)
13:30  開場
14:00〜 開会挨拶およびシンポジウム主旨説明 外国語教
育研究センター所長 境一三
14:10〜 講演
14:10〜14:40「ビジネスマン7000人アンケートの報告」
高千穂大学教授・塾員 寺内一
14:40〜15:10「実社会での英語使用経験から
振り返る慶應の英語教育」
日本アイ・ビー・エム株式会社取締役執行役員・
塾員 名取勝也
15:10〜15:40「実社会でのフランス語使用経
験から振り返る慶應のフランス語教育」
コンサルタント(パリ在住)・塾員 仁木久恵
15:40〜15:50 休憩10分
15:50〜 パネルディスカッション「大学の外国語能力開発
構想と社会の要請」
司会:朝吹亮二 慶應義塾大学 法学部教授
パネリスト:松岡和美 慶應義塾大学 経済学部教授
跡部智 外国語教育研究センター副所長・普通部教諭
日向清人 外国語教育研究センター所員
寺内一  高千穂大学教授・塾員
名取勝也 日本アイ・ビー・エム株式会社取締役執行役員・塾員
仁木久恵 コンサルタント(パリ在住)・塾員
17:30 閉会挨拶 外国語教育研究センター所員 日向清人
17:45〜19:00 懇親会(グリーン食堂にて)

シンポジウム ポスター(PDF):

クリックしてsymposium08.pdfにアクセス

HRP2008公式サイト:
http://www.hc.keio.ac.jp/ora/HRP/

感想として

・大学側の考えるより良い教授法のばらつき
どんな教授法も理論的には正しいのであろう。それよりも学生のログ管理が必要ではないだろうか?学生がどのような学習状態にあるのかをone to oneで把握する必要性は、どなたも説いていなかった。やはり面倒なのだろうな?
・企業が求める「経験力」の不足
大学での教育よりも、とにかく経験で覚えて行ったことが多いという発表が相次いだにも関わらず、それをどのように大学内で環境構築するかの議論が不足。
・「出口保証」としてのCEFRの活用よりも、まずは現状把握として慶応版CEFRの確立という試みについては大賛成!でも試験を創り出すには相当なコストが発生しそうですね。ケンブリッジ英検のような感じになるのだろうか?まずは、自己申告性で学生の統計データを集めるという試みはいかがだろうか?

http://e-coach.roundtable.jp/

では既に登録時に全ての学生に自己申告で自分のレベルを把握してもらっている。さらに目標値を設定して、学習が進むとともに修正していくというフローを創り上げた。ご期待ください。

BBCoach Projectでのインフォマーシャル実験の可能性

ジュニアクリエータ達にネットコンテンツ制作の機会及びコンテストを2003年から提供してきたBBCoach Project(http://bbcoach.roundtable.jp/)で、企業のインフォマーシャル制作コンテストを実施する可能性が出て来た。

(有)ラウンドテーブルコムが提案し続けて来た、大学でのデジタルサイネージ実験プロジェクトの提案の延長線上に、学生が制作する企業インフォマーシャルプロジェクトが発展する可能性が出て来た。

参加大学、参加企業を広く一般公募する予定。

お問い合わせはこちら

東京芸術劇場+金大偉

東京芸術劇場東京芸術劇場での金大偉氏の活動に参加してきた。

杏林大学外国語学部応用コミュニケーション学科の講義「コンテンツ実習」を受講している学生のうち希望者を同行して。

思ったより大掛かりなイベントでびっくり。学生も緊張していたようだ。

すばらしできだった。特に金大偉氏の映像作りには感心されっぱなし。いわゆる映像のDJなのだと理解した。即興で日本の古楽器やお坊さんの声明が混ざった音響空間に映像を組み合わせて行くのだが、そのコラージュは圧巻だった。

地水火空が揃った映像や日本の絵巻物の画像、さらには現場での中継によるアーティストの映像などをうまく組み合わせて、来場者の視覚に訴えて行く。そこには時間と空間を超越した場が作り出されたのではないだろうか?

今回も私の役目はNECディスプレーソリューションズのご協力をあおぐ事。夏の野村ビルのイベントでもお世話になったが、すばらしい協力をいただくことができた。

とても優雅な時間を堪能させていただいた。