ソフトイーサ

すばらしい才能の持ち主に出会いました。登大遊君。筑波大学の3年生。
高校時代からプログラム系の本の執筆もしているプログラマーで、しかも学生起業家です。

開発されて世界に売り出しているのは「ソフトイーサネット」。
ネットワークカードのハードから構成されるイーサネットとは異なり、ソフト上でコンピュータを繋ぐという壮大なプロジェクトをすすめています。
もともとは「大学内からのネットワーク環境が閉ざされていて、自由にコンピュータを繋げられない」という不満を解決する為に開発されたとか。
某自治体が住基ネットの侵入に利用したと報道されたようで、一時販売停止になっていたようです。 サーバーとサーバーをソフトでブリッジ接続する仮想VPN構築ソフトです。
例えば、80番ポートしか空けてくれていない大学のサーバーを利用して、80番からソフト上パッケージ化されたイーサネット環境そのものを受け渡してしまうという代物らしいです。
マイクロソフトやサンマイクロソフトからも注目されている、数少ない日本人プログラマーと言ったところでしょうか。今後の活躍をとても期待しています。

http://www.softether.co.jp/

ハリウッドの野望 -4Kの世界

慶應義塾大学では昨年からDMC(Digital Media Contents)統合研究機構という組織を運営し始めています。今後のデジタル技術で生み出される文化をも研究対象にしようという試みでしょう。一方で この組織の中には次世代のe-Learningを模索するチームも活動しているようです。そうした流れもある中、一度訪問したいと願っていたところ、大学 時代の恩師の紹介の御陰で、潜入する事に成功しましたのでご報告します。 今年になって、活動し始めた静岡映像CG協会の活動の中で知り合った、テクノネットグループ代表の坂井常雄氏からも聞いていた夢の「4K」環境で作られた 映像をこの目で見る事ができるとは思いもよらぬ出来事でした。新聞発表で慶應義塾大学が4Kの画像を映し出す為のプロジェクターを購入したという記事を目 にして以来、実際にその機器自体も含めて、この目で見てみたいと願っていましたが、こんなにも早く、しかもまだ他の人が見た事もない時期にアクセスするこ とができて、とても幸せな思いをすることができました。 4Kの動画を見るには、映し出すプロジェクター以外にも、撮影する機材ももちろん必要になってきます。カメラはオリンパス製で世界にまだ5台しかないとい うことでした。しかも借り出すのに一日200万円もするという代物らしい。プロジェクターはソニー製でまだ世界で慶應義塾しか購入していないようで、 1000万円します。来月になるとUSCが購入するという段階とのこと。米国でもまだまだ普及していないシステムであることは確かです。その辺が「夢」の 話ということなのでしょう。 実際に観た映像は、能楽師、静岡文芸大学の梅若猶彦氏が脚本、主演を担当した、観念的なストーリー。横浜の日本郵船の倉庫の中で繰り広げられる、 「Birthday Cake」というタイトルの作品でした。BGMには「トリスタンとイゾルデ」が使われ、台詞はなし。看護婦の姿をした女優と、普段着姿の梅若氏、森英恵デ ザインの能のコスチュームを着て踊る梅若氏が作り出す、独特な空間と時間でした。 デジタル映画はハイキーの色を出す事に特色が出るという観点から、「白」をテーマに撮影したとか。看護婦の白の衣装、ケーキのクリームの白、森英恵デザイ ンのコスチュームの白という具合です。 なかなか私ではその良さは分からなかったが、とにかく4Kの環境の動画を観たという事実だけで、興奮してしまいました。この仕組みを使ってどのような作品 を作り出して行く事が、世界的にも有意義な事なのか、これからも考え続けて行きたいと思っています。

信州大学で講演

信州大学の招待を受けて講演を提供。
タイトル:次世代学習環境マネジメントへの挑戦 -eTeaching & eCoaching- ITから本気でICTへ

e-Learningに対する意識調査を紹介。ガートナージャパンのデータでは時間場所の制約がないけど、強制力が足りないという意識を紹介。

私たちが実現しようとしている学校づくりをマトリックスを活用してマッピング。縦軸にカリキュラムとコミュニケーション、横軸にアナログとデジタルでマトリックスを作る。

ティーチングからコーチングに移行す世の中での家庭の位置付けの重要度を説明。

アンスクーリングとは、ホームスクーリングとは何かを説明。

通信制単位制の仕組みの解説。目指す利用の学習者像はインディペンダントラーナーであることを説明。0 to one, Release from Bandage, Team Teaching, Imdipendent Lerningが学校として学習環境を守る姿勢であることを主張。

コーチングのエッセンスとして、
インベスティゲーション(情報収集・観察・洞察)
コネクティド(繋がり、絆)
アクノレッジメント(認める)
セルフエスティーム(自己肯定感、達成感)
エッセンシャルクエスチョン(動機づけ質問)
のフローでサポートを提供。

学習スタイル診断、コーチングサーバーの解説。

「マルチ能力」が育む子どもの生きる力

多重知能理論の教室での実践
学習者に多重知能を理解させる。カリキュラムに反映する。戦略的教授法。クラス環境と管理。
学校運営、テスト実施、特種授業、認知方法。

言語的知能、論理数学的知能、音楽的知能、
身体運動的知能、空間的知能、対人的知能、内省的知能、自然的知能

HRI研究会報告

日時:2002年12月28日(土)午後4時〜6時30分
場所:高宮会長宅(東京、代々木)
講演:発表30分 質疑応答30分
1印南博之「紋章切手コレクション」
2高宮会長のコレクションの紹介3懇親会

Multiple Intelligence


多重知能論(個別人格の観点から)。言語的知能、論理数学的知能、音楽的知能、
身体運動的知能、空間的知能、対人的知能、内省的知能、博物的知能、霊的知能、
Sigmund Freud, Erik Erikson, Jerome Bruner。
学校での多重知能は?(アセスメントの危険性、ツールとしての活用)。理解を助ける多重知能。

HRI研究会のお知らせ

研究会のお知らせ
日時:2002年4月27日(土)午後2時〜4時15分
場所:慶應義塾大学旧図書館2階小会議室
講演:発表30分 質疑応答30分
1船津剛男「ガリレオの紋章とモットー」
2高宮利行「Humiプロジェクト」