高校進学相談:社会人の悩み

ある社会人の方から相談を受ける事になっている。既にビジネスで成功している方なのだが、高校を中退していることがやはり精神的には不安な材料になるということだ。その不安を取り払ってあげたいと思っている。

私が最初に引き受けた学習コーチの仕事も、実は社会人の方だった。年齢も30代後半。その方は無事にバーチャルスクールで米国高校の卒業資格を取得 して、大学にの通信学部に進学していった。仕事をしながらの学習時間の確保は大変だったと思う。通常の学校には通えないし、通信制の高校もなかなか行きづ らい。自分の時間を有効に活用して、学習を進めて行くにはやはりインターネットを活用したバーチャルスクールが最も有効なのではないかと思う。しかも学習 コーチが必ずその学習の進む具合をチェックしてくれる。一人では挫折してしまう事でも、やはり一緒に帆走してくれる人がそばにいるというサービスは有効だ ろう。

今回の方もお仕事の事、学習の事、人生の事、いろいろと語り合いながらその方の学習時間を一緒に共有していきたいと思う。01 Virtual School(http://01school.roundtable.co.jp/)ではいつでも相談の窓口を解放しています。お気軽にお声をおかけく ださい。

Zudeをフェリス女子大学に紹介

zudeGISのプロジェクトでお世話になっているフェリス女子大学の内田先生にZudeを紹介に行ってきた。横浜の先、緑園都市まで第三京浜を使ってまっしぐら。フェリスと言えば横浜山手と思っていたら大間違い。今やこちらのキャンパスが中心のようだ。

今年はNota(http://nota.jp/) を活用して写真の共同編集に取り組んでいるらしい。共同作業での学習環境としてもZudeを評価していただいた。グループ機能が活用できるようになると、このあたりでのZudeの活用も拡大していくことだろう。いずれにしてもサーバーを意識せずにWebサイトが構築できる点は、女子学生にも好評だろうということで、積極的に活用していただけることになった。やはり女性がこのコミュニティに入り込んでくれる事が、とても重要な要素ではないかと思う。

「集い力」

東海大学の実践してる試みをある先生に紹介していただきました。
「でかちゃれ」というサイトです。
http://www.u-tokai.ac.jp/challenge/dekachallenge.html
「集い力」という言葉に惹かれました。
現在ICTの世界は「ユーザー参加型Web2.0」「公開API」が中心の展開を見せていますが、今後さらに飛躍して上記コンセプトを「Mush Up」させていく編集力を競う時代に突入しようとしています。大量に増えてしまった情報を個々がどのように編集してさらに発信していくか、おそらく「集い 力」の中から新しい価値を生み出していく過程を情報公開しながら社会的資本にしていく、そんな時代が来ようとしています。
私が現在アメリカから日本に紹介しようとしているZudeというソリューションがそのプラットフォームになるのではないかと期待しています。
このあたりの情報交換ができると良いなと感じました。少しアプローチしてみようかと思います。

慶應義塾大学の情報リテラシー授業の実践事例

CTCアカデミックユーザアソシエーションのカンファランスを覗いて来た。
滝島繁則さん、お声をかけていただきありがとうございました。
CTC: http://www.ctc-g.co.jp/
CAUA: http://www.ctc-g.co.jp/~caua/event/6th-bunkakai/index.htm

慶應義塾大学 理工学メディアセンター
事務長 市古みどり氏
の発表で慶応義塾大学が取り組んで来た、情報リテラシー教育の一端をかいま見ることができた。
http://project.lib.keio.ac.jp/kitie/
ではこの情報リテラシー教育の授業コンテンツが公開されている。
他の大学の情報教育にも活用されているということだ。
早速私の運営している無料学習環境01 Virtual School、及びK-12 OCW Server Japanからリンクをはらせていただいた。

特筆すべきは、図書館の司書という一般的に言うと、大学スタッフ側が講義を展開できたという点かもしれない。講演の後の質問にもそのような発言が大 学の教員側からあった。つまり大学の教員とスタッフとの間には厳然とした壁が今も存在していることが露呈されたということだろう。

しかし、私が学生の時から慶應の文学部には図書館情報学科が存在し、そこからはハイレベルな人材が輩出され続けていることを考えると、図書館司書という仕事が大学のサービスとしては重要な働きをしているということは容易に推察できる。

振り返ってみると、大学で一番覚えた事は、図書館を中心とした情報へのアクセス方法、そして活用方法だと思う。現在ではそれに加えてインターネットでの情報検索術という技も加わって来ているのだろう。

スタッフでも教員でも学生にサービスを提供している立場は変わりない。こうした組織の壁をとっぱらって、最高のサービスをどのように提供していく組織作りをしていくかが、今後の大学の質にも関わってくるのではないだろうか。
最近、大学の理事長さんとの会談も多くなってきたので、今後はそのあたりの話題も展開してみよう。

よく考えてみると、私の構想しているバーチャルスクールの学習コーチという職業も、情報への灯台や羅針盤の役目をしているのではないかと思う。今後もこうしたサービスを中心に子供たちに質の高い学習環境を提供していきたい。

Zoho

Web 2.0をうたった展示会を視察。

zoho

Zohoのブースで、どうやって儲けるのと質問すると、

「そこが問題なんです」と説明員。

末端はそんな応対しかできないんだなと実感。

インドで開発しているようですが、このソリューション使い倒したら絶対面白いことになるはず。

そう言えばいち早くStart ForceもZohoのAPIを導入していた。

こうしたMash Upがこれから主流になるサービスになって行くんだろうな。

緊急座談会「未来の携帯電話」:高校生の声を開発者に

BBCoach Project(http://bbcoach.roundtable.co.jp)の活動として、面白い座談会を企画できました。シリコンバレーの最先端の開発者と高校生が語る未来の携帯電話開発の為ヒアリングでした。高校生も既にSNSにはまっているとは、驚きました。

日時:2006年11月16日(木) 16時半〜
場所:東亜学園高等学校
164-0002
東京都中野区上高田5−44−3
東亜学園高等学校
担当教諭:情報科教諭 北原雅晴
参加予定者:東亜学園の生徒及びBBCoach Project参加の生徒
参加開発者:サン・マイクロシステムズ(株) 川原英哉他(シリコンバレーから出張中です。)

金大偉の音楽と映像空間の夕べ

游游アジアPresents Vol.4
<金 大偉の音楽と映像空間の夕べ>
● Natural Spirit
● 未来と過去の交錯!自然と人工の統合による電子音楽組曲
〈全5章構成〉

自然の森羅万象から発する無限なるイメージをテーマに、独自な現代的な音楽
の手法を駆使する 金 大偉 の夢幻曼荼羅の世界!

出演:金 大偉(シンセ、エレクトロニック)

2007. 11/17(土) 19:00 Open 19:30  Start
料金: 1800円(ドリンク付)

会場:ギャラリー 茶園
中野区中野5−68−7−2F(テラス)
JR中野駅より歩5分
JR中野駅北口より歩5分(早稲田通りへ歩く、ドンキホーテを過ぎ2軒目)
問) TEL 03-3388-6151

Zudeを桜美林大学にご紹介

zude慶應大学の先輩のMr. T氏のご紹介で、なんと桜美林大学の佐藤東洋士理事長、桜美林学園の情報システム部長の品川昭氏にご面会いただけました。お二人ともお忙しいところ本当にありがとうございました。

今後の大学の広報戦略としてのIPTV(インターネット放送)の活用と、そのコンテンツをMash Up させて、広く伝えて行く組織作り及びMash Upするにあたっての技術的ハードルの低いソシャルウェッブソリューションのZude をご紹介するという話題を提供させていたきました。

残念ながら、応接室にはネットの環境がなかったので、紙ベースの説明になってしまい、伝えたい事が伝えきれなかったかもしれません。Mash Upという概念をもう少し丁寧に説明すべきだったかもしれないと反省しております。

01 Virtual School

01 Virtual School

無料で参加できる学習環境から、美大受験の為のサポートまで。芸能系の方々の参加している、米国高校卒業資格取得コースにもご紹介可能です。

学習コーチという職業を社会に根付かせる活動して展開しています。

学習方法はインディペンダントラーニング。自学自習を本当に身につけたい人、ぜひ集まってください。

最先端のICTを活用した学習環境を提供しています。自然のネットワーカーに育って行ける、そんなサイト作りを目指しています。

楽しみながら、インターネットを120%使いこなしながら、学習を続けて行きたい人にお勧めです。

Gizmoz

gizmoz

http://www.gizmoz.com/

自分の写真をアップロードすると自動的にキャラクター3Dアニメーションを作成してくれるようです。何度かトライしましたが、残念ながら認識してくれる写真はかなり限られてくるようで、私はまだ成功していません。どなたか成功したら教えてください。

しかし、用意されているキャラクターもありますので、楽しめます。テキストを入力するとしゃべらせることもできますので、サイトに3Dキャラクターを貼付けてお話をさせてみてはいかがでしょうか?

ちなみに私はzudeの辞書を作成中です。

http://www.zude.com/i01coach/