Zudeを東工大赤堀研究室に紹介

zudeZudeを赤堀先生にご紹介に行ってきました。

以前からお会いしたかった赤堀先生にようやくお会いすることができました。
当初は先生だけへのプレゼンテーションでしたが、すぐさま学生さんも集めていただいて、プレゼンを実施してきました。さすがにこの世界のソリューションには敏感に反応していただきました。
e-Learningのプロジェクト学習に役立つのではないのかと視点で、学生さんも熱心に聞いていただけたと思います。

東工大赤堀侃司研究室

さかぎしよしおう展

さかぎしよしおう展
会期:2007年11月6日(火)〜 11月24日(土)
会場:ギャラリエ アンドウ http://www.ando-tokyo.jp/

東京都渋谷区松濤(しょうとう)にある、知る人ぞ知る小さな画廊ですが、これがなかなかのものです(笑)。
近所の松濤美術館で良さげな浮世絵をやっていますので、あわせてご覧になるのも良いかも知れません。
http://www.city.shibuya.tokyo.jp/est/museum/20071002_ukiyoe.html

象の背中

銀座で舞台挨拶付きで鑑賞して来ました。

肺がんで亡くなる父親とその一家の話。秋元康氏の産經新聞での連載を映像化したものです。もう殆どずるいとしか言いようがない作品です。どの年齢層の心にも響くような登場人物の設定と、誰にでもいつでも起きうる状況設定ですので。

一方で、泣く場面が多すぎるので、作品全体の起伏が少なくて、どこが良かったのか、後で考えるとわからなくなります。あまり脚本に工夫はないかも。

私の場合はもちろん年齢設定が一番近い主人公に感情移入してしまいましたが、主人公と兄貴の二人のシーンが良かったです。亡くなる主人公が死後の家 庭の金銭状況を計算して、縁を切った故郷の長男を頼って父親の遺産を家族に渡して欲しいとお願いした後、入院したホスピスに兄が訪問してくるシーン。それ まで死と向き合って毅然と向き合っていた主人公がつい吐露してしまいます。「まだ死にたくない」と。男としていろいろ周囲を気にしながら、最期を迎えよう と準備していたはずなのに・・・ついね。本音が出てしまった。スイカを食べながら兄貴と泣き笑いしていたシーンにぐっと来ました。

それにしても、役所広司の演技がすばらしい。何か賞を取って欲しいですね。

産經新聞の連載だったのに、フジテレビが応援しないで、 テレビ朝日がバックについていたのは意外でした。フジテレビはこの秋Heroを中心に宣伝攻勢かけていたからかもしれませんね。日曜洋画劇場の前後での宣 伝はみたけど、後は殆どこの映画の情報は入ってこなかった。当日行くまでどんな映画かわからずに、友人に誘われて行きましたので。でもとても良い映画でし たので、恩返しとしたブログに記載させていただきました。ロングランになると良いですね。

友人の銀座での個展のお知らせです

金大偉個展 Energy in GINZA
「金大偉」的シャングリ・ラ

金大偉が描く「シャングリ・ラ」は、西洋文明と自然を単純に二元論の対極
として語るものではない!カオスの扉を開いてしまった21世紀の目指すエネルギーとしての「シャングリ・ラ」。 By kazz

会期:2007年10/30(火)〜11/10(土)
開場:13:00〜19:00(月〜金、土は17:00まで)日・祝日休
入場:無料

銀座  風 GALLERY
所在地:〒104-0061 中央区銀座1-4-9 第1田村ビル2F
アクセス:JR有楽町駅より徒歩2分、東京メトロ有楽町線銀座1丁目駅より徒歩1分
ホームページ www.kazegallery.com
問い合わせ 電話 03-3563-6066

Zude+石田晴久教授

zudeZudeをサイバー大学の石田晴久教授にご紹介しました。

石田先生とはいろいろなプロジェクトを展開してきました。

Think Quest Japanの表彰式でお会いして以来のおつきあいになりますが、最近では多摩美術大学での「インターネット放送」の講義のお手伝い(非常勤講師)をさせていただいたり、1/3Segのリセンダーの開発のプロジェクトをご一緒にさせていただいています。

サイバー大学でもZudeが普及してくれるとうれしいです。

ミウラ折り

みなさんは「ミウラ折り」ってご存知ですか?

地図マニアの方だとすぐわかるのかもしれません。
大きな地図をいっぺんに開いたり、閉じたりできるとても便利な紙の折り方です。
海外旅行等に行った時に大きな地図を拡げておのぼりさんみたいにしているのは少し格好わるいですよね。
そんな時にこの「ミウラ折り」を覚えておくととても便利です。
地図がアコーディオンを開いたり閉じたりするように簡単に使いこなせるのですから。

六本木アカデミーヒルズのライブラリートークで、この「ミウラ折り」の発明者の三浦先生から直接お話を伺う事ができました。三浦公亮先 生は宇宙構造工学を専門とする学者です。その先生が発明した「ミウラ折り」は実は地図を折りたたむだけではなくて、宇宙ステーションまで折りたたんでしま う技術です。実はこの発明の発見は、紙をくしゃくしゃに丸め込んだ時にどんな風に折り目がついているかという観察から始まったという逸話にはびっくりさせ られました。そんな事、私たちは観察しようとも思いませんからね。発明というのはそんなするどい観察眼から起こるのだとつくづく感心させられました。最近 ではこの技術、焼酎のアルミ缶の模様としても応用されているとのこと。思わぬところに利用されているというのもびっくりです。

さてその折り方については以下のリンクをご参考にしてみてください。
地下鉄の案内図あたりから練習してみると面白いかもしれませんね。