教育を語り合うリアル熟議というワークショップに参加。
http://jukugi.mext.go.jp/library_view?library_id=308
主催はEducational Future Centerと多様な教育を推進するためのネットワークの共催。
40名程の熱い方々が文京区民センターに集まった。
まず第一弾の課題。
「言葉を使わずに参加者に誕生日順に一列になる」
案の定失敗する。
言葉を使って良いということになると、なんとか成功。
次は
「名前のひらがな順に整列」
一部失敗した人もいるが、なんとか並び、この列を基本に1から5まで順番に数えて5グループに分けられる。
小グループに分かれてブレインストーミング。
KJを使うのだろう。ポストイットメモと模造紙とマジックが置いてある。KJ法についての説明はいっさいなし。
「教育や学校に求めるもの」をディスカッション。
司会者、タイムキーパー、記録者で役割分担。
なんかここまではプロジェクトマネジメント的。
知識偏重型の教育への批判が50%。選択肢としてあっても良いが50%。
但し、答えが出ない問題だから、プロジェクトにはまだなりきれていない状態。
次に「この求めるものに対して私たちがすべき事」にテーマが移る。
発表者もこの時決めて、発表の準備。
各チームの発表。
我がチームから出た、「記録を残す」「アーカイブを共有する」というアイデアに主催者側は関心を示していた。(私が誘導した感じもしなくもないが・・・)
若干名刺交換をして帰宅。大学、高校、中学の先生も来ていたが、フリースクール系の人が多かったと感じた。小中の教育とそれ以降とは分けて議論した方が良いのではないかと思った。