成田空港からこのメールを書いている。これから、教育分野でのコンピュータ利用の事例説明ということで、米国シリコンバレーにある企業に報告に行くという旅だ。飛行機に乗り込む直前に空港内の掃除道具を動かす為のソケットから電源を取りながら、コンピュータを動かしている。はやく、各席に電気のコンセントがついてくれないか願う今日このごろだ。どうやらアメリカン航空はエコノミーでも電源がついているという情報もあるのだが、今日はユナイテッドで搭乗ということで慌てている。
私は現在、とある中学でコンピュータの講師をしている。学生を2~3名のグループにして、一年間を通して、ウェッブ上に自分達で教材を作り出す授業を続けている。
この春からアットマーク・インターハイスクールで高校生にも似たような試みをしていきたいと思っている。中学は教室にいっせいに集まって授業を行うわけだが、今回は遠隔で実施する必要がある。完全な遠隔教育というわけだ。中学ではなかなか実現できないでいる、教材のプロ並みの完成度を目指せるのではないかと密かに楽しみにしている。
いろいろとチャンスが訪れるが、じっくりと腰を据えて、中学生であれ、高校生であれ、大学生であれ、これからの若い世代と一緒にコンピュータを使って、何かを創り出していく、クリエイティブな授業を作り上げていくことをこれからの最大のテーマとしたいと再度認識した。

