Small Office Home Office と呼ばれている勤務形態で働いている方が増えています。アットマーク・インターハイスクールを運営する(株)アットマーク・ラーニングもそうしたSOHO形態で働いていただいている方がいらっしゃいます。実は正社員の方が少ないのです。
日本IBMが完全在宅勤務制を開始します。誰でもということではないようですが、専門性を持って会社に貢献度が高い社員を対象に、育児、介護などの時間が家庭で必要な場合、子供が小学校を卒業するまで完全在宅勤務を認める制度を導入します。会社に一度も出社しなくても、仕事さえこなしていれば月給をもらえるシステムです。
朝起きて、家から出ていくのは学校に通う児童だけという生活が始まるわけです。
子供から見たら、どのように見えるのでしょうか?父親も母親も在宅なのに、自分だけが雨の日も、風の日も、雪の日も、歩いて20分かけて学区域外の小学校に毎日通わなければならないなんていう状況が起こりうるということです。
家庭を大事にするシステムがビジネス界に求められてきたということは、そうしないと優秀な人材が確保できないという、せっぱ詰まった状況があるからでしょう。逆に言うと、優秀な人材は時間と場所に縛られたくないという欲求があるということです。
せっかく、父親も母親も家庭にいるのに、教育は学校だけに任せておくという、高度経済成長の時代のなごりをいつまでも踏襲する必要性はあるのでしょうか?もっと積極的に子供達と交わる親の態度が必要なのではないでしょうか?他人任せ、教材任せ、教育の場所任せに勉強しなさいとお小言を言うのではなく、一緒に子供達と学習していく時間が持てるというチャンスが到来した時代なのだと私は考えます。
参考)http://www.mainichi.co.jp/digital/solution/archive/200002/17/3.html

