「Independent Learning と3C Thinking」

アルジャー・インディペンデンス・ハイスクールのジョン校長と再会してきた。コミュニケーションを深める為に意見交換をして、お互いの教育理念を再確認する場にもなった。

彼はあくまでもインディペンデント・ラーニングを提唱している。
自分で気づき、計画し、学習し、反省していく過程を評価している。もちろん各学習者にはそれぞれの学習スタイルがあり、そのスタイルを尊重することは忘れてはいない。また、その学習プロレスを重視して、成長を評価している。

この学習方法をトライすることは、かなりハードルが高いと思われる人もいるだろう。その為にチームという概念が存在している。一人では越せない山もチームを組んで困難に取り組んでいくこと、その機会を私たちは学習者に提供していかなかればならない。

以前、ここで3C Thinkingという考え方を紹介した。
Common Thinking, Critical Thinking, Creative Thinking. どれも大切な考え方であろう。ただ、これを学習に役立てる場合、私たち学習支援者はその時期とバランスに気を配るべきだろう。

年齢ではっきりと分けられるとは思わないが、学習の側面として上記の3C T hinkingには、その学習タイミングに傾向が見られると思う。
年齢の低い場合の方がCommon Thinkingを学ぶ環境が整っているし、より年齢が高い学習者がCritical Thinking, Creative Thinkingを獲得しやすい環境にいるということだ。
もちろん、小さな子供でもCritical, Creativeな考え方が強い学習スタイルを持っている子供もいるだろう。また大人になってからも、Common Thinkin gの獲得が得意なスタイルを持っていても良いと思う。

ただ、注意しなかればならないのは、どれか一つに偏った学習方法の獲得を、ある時期に絶対化、義務化することは避けなければならないということだ。また、そうした物の見方、学習の目的として様々な諸相があることを意識しておくことは学習者にとっても重要なことだと思う。

インディペンデント・ラーニングを実践するということは、もちろんこの3つの諸相を意識して学習を進めるということだ。また、学習者がいくつかの諸相を混ぜて学習している
ことを、サポート側が認識してあげることが必要だ。そこで、学習者のセルフエスティームが確立してこそ、この学習方法を選択した価値が出てくる。

私たちは1を100にしなさいという言っているわけではない。0を1にしなさい、自分を見つめなおして、自分で一歩踏み出してみようとトライしてみたら、と助言しているのだ。
但し、1が1のままで良い、50が50のままで良いと考えている学生には、この学習方法は難しいかもしれない。その時はチームで乗り越えてみようよ。アットマーク・インターハイスクールはそう誘いかけている学校だと思っていただきたい。

マスメディアはCriticalな物を見方までを提案してくれている媒体であり、その先は私たちに任せられているのではないだろうか。

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