(株)トムソン技術研究所の山縣文則副社長からご紹介を受けました。
なんと5.1チャンネルを再生できるmp3があるんですね。勉強不足でした!
デジタル映画が広がりつつある中、家庭でデジタルシネマを楽しむ時などにも使えそうです。また、この手法を語学教育に活用したらどうなるのだろうと率直に疑問がわきました。まだ研究成果は得られていないということもお聞きしたので、この分野まだまだ研究の余地はありそうです。
多方面から聞こえてくる声のひとつひとつが鮮明に聞こえて来ます。但し聖徳太子ではないので全てを一緒に聞き取る才能までは一般の人にはないと思いますが。コンテンツを作り込む時に論音の方法に工夫がいりますが、例えばサザエさんのようなアニメーが5.1chで聞こえて来たりしたらどんな世界がお茶の間に起きるのだろうと、ちょっと想像してみたくなります。
3D映画との組み合わせ等にも効果があるかもしれませんね。今後のマーケットの活用が楽しみなソリューションでした。何かお手伝いできたらと願っています。
ところでビデオボードのカノープス(株)っていつの間にかトムソンに傘下になっていたのですね。BBCoach Projectの初年度はカノープスにも応援していただいたのを覚えています。