e-Learningの展示会2

WebClassというプラットフォームが結構導入実績を上げているようです。
利用者人数によるライセンスが発生しないというビジネスモデルです。
低予算で導入できる、コンテンツのパケージがあるというところが特に地方の大学に魅力のようですね。

それでもまだプラットフォーム信仰は続くといった感じです。
Apache,PHP,PostgreSQL,Linuxで作られているのは魅力です。

但し対応はDebian LinuxのみでRed Hat系には対応していません。

e-Learningの展示会1

BlackboardとWebCTって合併したんですね。

いよいよプラットフオーム受難の時期になりました。予想通りです。
プラットフオームにお金をかけてきた人は最近のこうした動きをどう見ているのでしょうか?
運用をイメージせずに導入した時のしっぺ返しは覚悟しなくてはいけませんね。

実際にはまだ統合環境はできていないそうです。
いらないところを捨てて、よいところをくっつけてという流れになりますが、どうなることやら。

「地球地図の学校」 準備会

「地球地図」をご存知だろうか?

日本の国土交通省(国土地理院)が主体となって、国の地図データを公開していこうとする、世界規模の活動だ。
公開されたデータを元に、GIS(地図情報システム)を活用して新たな学習環境を検討していこうという試みでもある。

その第二回準備会が慶應義塾大学の日吉キャンパスで開催された。
私も協力者という事で参加させていただいた。
私からの提案としては

1 大学生を学習コーチとして考えて、中高生がこのGISシステムを使う学習環境を応援する仕組み
2 教員、学校が一体となってこの活動をさせる組織作りとその授業実践の配信作業
3 コミュニティを活用しての仲間作り

を中心に考えた発言をしてきた。

今後、どんな動きになるか楽しみなプロジェクトでもある。

ソフトイーサ

すばらしい才能の持ち主に出会いました。登大遊君。筑波大学の3年生。
高校時代からプログラム系の本の執筆もしているプログラマーで、しかも学生起業家です。

開発されて世界に売り出しているのは「ソフトイーサネット」。
ネットワークカードのハードから構成されるイーサネットとは異なり、ソフト上でコンピュータを繋ぐという壮大なプロジェクトをすすめています。
もともとは「大学内からのネットワーク環境が閉ざされていて、自由にコンピュータを繋げられない」という不満を解決する為に開発されたとか。
某自治体が住基ネットの侵入に利用したと報道されたようで、一時販売停止になっていたようです。 サーバーとサーバーをソフトでブリッジ接続する仮想VPN構築ソフトです。
例えば、80番ポートしか空けてくれていない大学のサーバーを利用して、80番からソフト上パッケージ化されたイーサネット環境そのものを受け渡してしまうという代物らしいです。
マイクロソフトやサンマイクロソフトからも注目されている、数少ない日本人プログラマーと言ったところでしょうか。今後の活躍をとても期待しています。

http://www.softether.co.jp/

「マルチ能力」が育む子どもの生きる力

多重知能理論の教室での実践
学習者に多重知能を理解させる。カリキュラムに反映する。戦略的教授法。クラス環境と管理。
学校運営、テスト実施、特種授業、認知方法。

言語的知能、論理数学的知能、音楽的知能、
身体運動的知能、空間的知能、対人的知能、内省的知能、自然的知能