「UFPFF 国際平和映像祭 映像編集ワークショップ」のお知らせ

アドバイザーとして関与している映像祭関係のワークショップのお知らせを告知させてください。
私が非常勤講師として教えている関東学院大学の教室を借りて実施します。

平和とサスティナビリティがテーマで、学生を対象とした映像コンペティション、
UFPFF 国際平和映像祭 2011。

訴えたいことがあるものの、映像編集技術がなくてエントリーできないと
思っていた方に朗報です!神奈川県横浜市の関東学院大学で、
初心者向けの映像ワークショップを開催します。

学生が対象で、参加費は無料!
の著名番組を手がける現役のディレクターが講師です!

【先着20名】の学生さんへのご案内です。
(高校生や中学生でもOK!)

どうぞ、UFPFF 国際平和映像祭 2011に
エントリーするために、このワークショップにご参加ください。

■日時
2011年2月11日(祝・金)午前10時~午後2時(午前9時40分より受付)

■募集人数
20人

■対象
学生で、UFPFF 国際平和映像祭 2011に
エントリーする気持ちのある方

■料金
無料

■会場
関東学院大学 経済学部・工学部(六浦キャンパス)
フォーサイト21 F-805教室

〒236-8501 横浜市金沢区六浦東1-50-1
http://univ.kanto-gakuin.ac.jp/modules/about1/index.php?id=48
(京浜急行「金沢八景」下車徒歩15分)

■講師
某制作プロダクション ディレクター
これまでに「世界ふしぎ発見!」「情熱大陸」、ドラマ、BS旅番組など多数演出

■方針
・誰でも手軽に編集ができることを示す
・受講者1人1人が、編集を通じて、多様な見せ方と面白さがあることを体験してもらう

■ワークショップまでに受講者がやること
1)『平和』から、あなたが思い浮かべる身近なものを、携帯動画で自由に撮影
2)5分~10分程の、なるべくたくさんの素材を撮りためる
3)撮影した動画の素材データを各自USBもしくはDVDに落して持参

※過去に撮影したものでも可
※不明な点がある場合は、2月9日までにUFPFF ウェブサイトの問い合わせフォームからご連絡ください。http://bit.ly/fTyADp
※上記素材がご用意いただけない場合は、講師が用意した素材で編集してもらいます

ワークショップのタイムスケジュール(仮)

10:00~
・ワークショップの目的
・編集概論
・講師の撮影素材をベースに、簡易編集ソフトiMovieの基本操作。
(※プロジェクターで説明)

11:30~
・受講者が撮影してきた動画の素材データを、備えつけのMacに読み込む
・受講者は、iMovieで編集し、30秒~2分程度のオリジナル作品を創る
(※編集操作が分からない受講者は、講師やサポーターがフォローします。)

12:30~
・休憩

13:00~
・プロジェクターで各自作品発表
・作品についての意見交換

14:00
・終了予定

申し込み先
https://ss1.coressl.jp/kokucheese.com/event/entry/7515/

現在中国文化を考える特別シンポジウムとコンサート

友人の金大偉氏のイベント情報です。

Palette vol.9 思考中国-現在中国文化から中国を考える-

1月29日(土)14時~18時

私達はこれから中国とどう付き合っていくべきか!!今後ますます国際的な影響力を増す中国、日本においても非常に重要な国になってきます。相手の文化を理解することは両国の友好につながるという思いから、企画しました。現在中国文化(アート、文学、音楽)から中国を探ります。各方面で活躍されている第1人者の講演です。アートは中国現代アートを日本で紹介した「アヴァンギャルド・チャイナ<中国当代美術>二十年」展を担当された中村史子氏、文学は批評家、東浩紀氏に「ゼロ年代批評最後の大物新人」と評された福嶋亮大氏、音楽は中国の伝統と現在の音楽の融合をはかっている中国出身の金大偉氏です。講演後はその金大偉氏のコンサートを行います。会場は、青木淳氏が設計し、音響を永田音響が担当した室内楽に最適な音楽ホール「sonorium」です。素敵な演奏をお楽しみ下さいませ。皆様のご参加待ちいたしております。

主催者より

●第一部:「現代アートから見る中国 表現のダイナミクスの中で」
      講演:中村史子(愛知県美術館 学芸員) 

●第二部:「80後世代から見る中国文化」

      講演:福嶋亮大(批評家、中国文学者)
●第三部:「音楽からみる中国 異文化の音楽空間との出会い」  

      講演:金 大偉(音楽家、映像作家)

● 第四部:音楽コンサート「Past Present and Futures ~過去、現在、未来 ~」 

            演奏:金 大偉(ピアノほか)

静と動、陰と陽、調和と破調。金大偉が繰り広げる独自な音楽要素と手法で展開。アジアや中国を始め様々なエッセンスを交錯的に表現するミュージックライブ。
会場は、青木淳氏が設計し、音響を永田音響が担当した室内楽に最適な音楽ホール「sonorium」です。

日時 2011年1月29日 13:30 open 14時00分~18時00分

会費 3500円 中国茶、中国菓子つき (その他、ワイン、ソフトドリンク等別料金でご用意)

13時30分 開場 14時00分 開演 

会場 「sonorium」
168-0063 東京都杉並区和泉3-53-16 TEL 03-6768-3000 FAX 03-6768-3083
京王井の頭線 永福町駅下車(北口) 徒歩7分 東京メトロ丸の内分岐線 方南町駅下車 徒歩10分
http://www.sonorium.jp/access/index.html

お申し込み先 palette.produce@gmail.com
『Palette vol.9 思考中国申し込み』までお申し込みお願いいたします。

主催 パレット実行委員会 http://www.palette-produce.org/

インドの弦楽器、サランギー+金大偉

ジェイトリップアートギャラリーでパーティ。

月森砂名さん、万城目純さん、金大偉さんと出会う。

いずれも今年、奈良でお世話になった方々。

金大偉さんはインドの弦楽器、サランギーの演奏。

後でこそっと聞いたら、まだ弾いたの2回目だそうだ。そんなことを感じさせない、堂々とした演奏だった。

サランギー

ジェイトリップアートギャラリーはリニューアルオープン。アーティストと千葉TVがつながっている場所でもある。今後のイベントに期待したい。

稲垣三郎氏の世界

横浜で開催されている、稲垣三郎「風景の向こうへ・ヨコハマ」の展示会のオープニングパーティに参加。民族伝説に詳しい相原正博氏の紹介。

稲垣氏は元共同通信の金沢支局長まで務めたメディアマン。ご友人で霞ヶ浦で自分で制作した飛行機を飛ばしているという日高勝彦氏から情報をいただいた。しかし、そんなことは一切見せずに、ずっとアーティストをしてきたような風貌だった。芸大出身という情報は乾杯の挨拶をされた稲木秀臣氏からの情報。

墨絵の中に、西洋と東洋、自然と人工物、そして波を感じさせるスタイルの作品で、確かに「ヨコハマ」を感じさせてくれる作品だと感じた。

会期:12月11日〜18日まで。
場所;Galerrie Paris 横浜市中区日本大通り14 三井物産ビル1F

inagaki

inagaki2

金大偉氏のイベント3D撮影参加

関東学院大学の海老根先生、教え子の塩入君と共に金大偉氏のイベント「紹興」に参加。

今回はCinemaxからお借りしたリグを使って、3D撮影に取り組んだ。

二胡、中国琵琶・古琴の音色が印象的。

今回は友人で中国のシステム会社社長の李健氏も参加してくれた。

Cinemax Rig

紹興

奈良県県人会

椿山荘で開催された奈良県の県人会に参加。

田舎のない東京出身者には地方の県人会がどんなあつまりなのか、わからなかったが、始めての参加。

単純に食事に来ている人から、政治家の宣伝活動まで、様々な思いで来ているんだなと感じた。また奈良の人は本当にリッチなんだと。いにしえの文化の上で生活している人達はひと味違いますね。

1300年記念のろうそくの光の演出が印象に残った。

椿山荘1

椿山荘2

「水郷・紹興 Waterside Shaoxing」

NPO法人ストリートデザイン研究機構公認イベント

中国原風景シリーズ第一弾  音楽と映像によるコンサート

●「水郷・紹興 Waterside Shaoxing」

〜失われつつある紹興の原風景を描く透明感溢れる音楽と映像の世界〜

2010年12月7日(火)  18:30開場 19:00 開演

「新宿文化センター」小ホール

チケット:前売 3500円・当日 4000円(全自由席)
チケット販売、予約:竹林閣  TEL:03-6457-4637
http://www.chikurinkaku.com/

中国では、古き風景が失われつつあります。風景だけではなく、風俗習慣も、伝統文化も、いまこの瞬間も消失しているかもしれません。そんな中国の原風景と文化について、金 大偉が映像と音楽とで語りかけます。今回は、中国の原風景シリーズ第一弾として水の古都・紹興をテーマとします。イベントでは、第一部でトークショーを、第二部では音楽コンサートとして多面的に取り上げます。

●第一部:トークショー「失われつつある紹興の原風景」
金 大偉(映像作家、音楽家)、簡 憲幸(彩鳳会代表)

●第二部:映像と音楽によるライブ「水郷 紹興」
出演: 金 大偉 Kin Taii(映像・ピアノ、ほか)
ゲスト:程 農化 cheng nonghua(二胡)
ジャン・ティン Jiang ting(中国琵琶・古琴)

時代が違い、土地が違い、社会が違い、さらに人が違えば、同じ「音」や「像」が生む風景も異なる。世界全体は決して普遍的なものではなく、その土地における最も適合するような「生きている景色」が存在する。水郷・紹興の古い街角は、純粋な空間であり、自然の原点にある「力」が秘められている。そこには、人の心のなかにある忘れがたい懐かしい「原風景」がある。
金 大偉(制作ノートより)
主 催:胡琴工房「竹林閣」
後 援:中華人民共和国大使館文化部、財団法人日中友好会館、紹興市旅游局
協 力:日中音楽交流協会、中国音楽勉強会、ラサ企画、彩鳳会、株式会社十三堂楽器、株式会社山武、韶山會、ミディ クリエイティブ、TAII Project
協 賛:NECディスプレイソリューションズ株式会社
制作協力:亀岡紀子、安藤園美、後藤朋美
プロデューサー:山本隆之

新宿文化センター 小ホール(コンサート会場)

所在地:〒160-0022 新宿区新宿6-14-1 TEL. 03-3350-1141

地下鉄:
東京メトロ副都心線
新宿三丁目駅 徒歩6分(E1出口)
東新宿駅 徒歩7分(A2出口)

東京メトロ丸ノ内線 新宿三丁目駅徒歩11分(B3出口)

都営新宿線 新宿三丁目駅徒歩 10 分(C7出口)

都営大江戸線 東新宿駅徒歩7分(A2出口)

●コンサート出演者略歴:
金  大偉  Kin Taii

中国遼寧省生まれ。来日後、独自の技法と多彩なイマジネーションによって音楽、映像、美術などの世界を統合的に表現。近年はアジアと自然をテーマに各分野で様々な斬新な作品や演出空間を創出している。国内外において高い評価を受けている。

音楽CD『Waterland』(’97)、『新・中国紀行』(’00)、『 龍・DRAGON 』(’00)、『 東巴TOMPA』(’03)、『道 tao』シリーズ(’05)、『TOMPA2』(’07)、『TOMPA3』(’07)など13枚リリース。最新作は『水郷・紹興』がある。映像監督作品は、『しゅうりりえんえん』(’04)、『海霊の宮』(’06)、『The Meditation』(’07)、『水郷・紹興』(’10)など多数。 http://www.kintaii.com

程  農化(cheng nonghua)

中国・天津市生まれ,天津音楽学院卒業。天津歌舞院民族交響楽団二胡ソリスト兼主席担当員。中国・天津「青年二胡大奨」受賞。1989年に来日、東京学芸大学音楽教育修士課程修了。社団法人林原共済会「中国伝統音楽伝承者」認定。中国音楽家協会天津協会会員。正風二弦会(二胡奏者の会)会長。程農化二胡アカデミー主宰。中国山西大学音楽学院客員教授。

サントリホール、紀尾井ホール、カザルスホール、東京文化会館など全国各地でのコンサート公演や、さまざまなジャンルの音楽家との共演で活躍。さらにはフランス、東京などでのファションショー音楽、映画、TVドラマ、演劇,CM音楽、ダンス公演の音楽担当など、アーティストやクリエイターとのコラポレーション積極的に活動展開。2006年から08年にはスペインでの音楽祭に,2009年と2010年には、ウイーンのシュライニング国際音楽祭に出演、大好評を博す。
2004年 CD「故郷情歌」、DVD「やさしい二胡」発売
2009年 程農化来日20周年記念アルバム「音之光」発売
現在、二胡+弦四重奏の新作CD全世界発売予定。
http;//cheng-erhu.com/

ジャン・ティン Jiang Ting

中国内モンゴル自治区生まれ。小学4年の時、北京の中央音楽院大学付属小学校に編入学。以後、一貫して音楽の英才教育を受ける。中央音楽学院大学を卒業後、同大学大学院で琵琶を専攻。中央音楽学院修士号取得。琵琶全国コンクール最優秀賞受賞。

その後、日本に拠点を移し、團伊玖磨氏による琵琶とオーケストラの協奏曲『シルクロード・万里の長城』のソリストとして各地で公演。NHK・BS2『北京千年・水と石の都』の音楽(作曲・演奏)を担当。恒例となった年に一度の東京でのリサイタルをはじめとして、日本各地でコンサート活動。渡辺香津美氏とのセッションなど、伝統音楽を超えた幅広い音楽活動を展開。

●特別展覧会:「失われつつある紹興の原風景展
11月18日~12月12日まで、Open 13時〜18時(無休、入場無料)
竹林閣に於いて、写真パネルと映像による「失われつつある紹興の原風景展」を開催します。

期間中特別イベント
●11月20日(土)15時〜:紹興酒パーティー(内容:紹興酒の解説、試飲会など)

●11月27日(土)(15時〜:茶話会「紹興の文化と歴史」
講師: 金 大偉(映像作家、音楽家)、亀岡紀子(中国文化研究家)、
安藤園美(音楽プロデューサー、書道家)

●12月12日(日)15時〜:紹興茶館
(内容:紹興の茶と酒をいただきつつ紹興文化を語り合う)
各イベント会費:2,000円

展示&イベント会場:竹林閣
〒160-0022 東京都新宿区新宿5-14-3有恒ビル6階
お問合せ TEL:03-6457-4637

http://www.chikurinkaku.com/

アクセス:電車の場合 新宿駅(JR・小田急・京王・丸ノ内線・新宿線・大江戸線)
東口より徒歩約10分

新宿三丁目駅(丸ノ内線・副都心線・新宿線)
C7番出口より徒歩約5分

文化祭とプロジェクトマネジメント

プロジェクトマネジメントインキュベーション協会と芝浦工大中学高等学校
との共同プロジェクトの公開授業のお知らせです。

ご参加の場合、ご一報いただけると幸いです。

期日:11月20日(土)午後2時から4時半
場所:芝浦工大中学高等学校(板橋) 理科実験室
内容:「文化祭をプロジェクトマネジメントする」
:振り返り授業とルーブリックス開発

詳細は下記のファイルをご参照ください。

クリックして20101109HiPMAD.pdfにアクセス

C & C

有楽町の東京国際フォーラムで開催されていたNECの展示会に行って来た。

NECディスプレーソリューションズのブースでは奈良でもお世話になった竹内さんに挨拶ができた。
3Dのプロジェクターも一番目立つところに出してあり、力の入れ具合が伝わってくる。単焦点のプロジェクターでPLUSの電子黒板を照射していたのも印象的。

単焦点プロジェクター

大学の後輩の藤井康雅君に携帯で連絡。10分後、すぐに駆けつけてくれた。Nこのイベントの講演者のお世話等をやっているお仕事中。会場を一緒に回って、いろいろとご紹介を受けた。

中でも、コミュニケーションロボットPaPeRoの担当の茂木崇さんとの出会いは、また新たなプロジェクト開始の匂いがした。

久しぶりに身体をうごかして大声を出して来ました

「慶應 「動く教室」 ~体と頭を刺激する健康コミュニティ~」というワークショップに参加

大学の同期だった横山千晶先生から情報をいただいた。

クリックして20101005.pdfにアクセス

今回は武藤武史先生の担当。何人もの先生で複数回実施している模様。
大学から飛び出して、地域の人達と交わりながらの授業実践という試みのようだ。

10/5 「ゆっくり強い和の動き」
10/12 「からだとことば」
10/19 「ひろがる体」
10/26 休み
11/2 「ひろがる体」
11/9 「からだとことば」
11/16 「ゆっくり強い和の動き」
11/23 カドベヤ健康体操「んだんだレゲエ」
11/30 休み
12/7 「からだとことば」
12/14 「ひろがる体」
12/21 カドベヤ健康体操
「んだんだレゲエ」忘年会版
12/28 休み

今回は「からだとことば」。

簡単にからだをほぐした後、言語と体の接点1を接点2について、レジュメに従いポイント解説。
記述・描写をあらわす言葉があるのに対して、行為・運動をあらわす言葉があり、動きや音などと関係している言葉がある。特に日本語では豊かな表現方法がたくさんあるということを紹介された。

ストレッチ運動から始まり、身体が柔らかくなったところで、発生練習。
「アエイウエオアオ・・・」
鼻濁音の解説等も含み、久しぶりに大声を出した。
次は「ういろう売り」。二台目市川団十郎の科白を全員で立ち上がりながら朗読した。結構気持ちが良い。

「カスカス・・・ヌルヌル・・・ホヤホヤ」等の擬声語、擬態語(オノマトペ)を全員で気持ちを入れて発声、その後各自で表現するのを共有した。

新聞記事を気持ちを込めて読むことにもチャレンジ。

太宰治の『斜陽』
***
朝、食堂でスウプを一さじ、すっと吸ってお母さまが、
「あ」
と幽かな叫び声をお挙げになった。
***
から始まる文章を気持ちを込めて輪読した。

その後、グループに分かれてオノマトペを発声しながら、身体で表現することにチャレンジ。ほとんど演劇の世界にまで入り込んでしまったようなチームも出現。

最後に健康スープをみんなですすり、おいしい野菜料理をいただいた。

ちなみに、なんと今日は紹介してくれた横山先生の誕生日だった!

APECの影響で夜空に警戒ヘリが飛ぶ中、26年以上前の学生時代を少しだけ思い出した。