アーサー王物語を本で学ぼう!

KRTKing Arthur on Media in Japan」というサイトを Zudeの上で作ってみました。

この春からある大学の工学部と外国語学部応用コミュニケーション学科でコンテンツ制作の授業を展開することになりました。コンテンツを制作をする為 には単なる技術を身につけるだけではなくて、ストーリーの背景に膨大な知識が必要になることがあります。文学部等ではこうしたインテリジェンスを身につけ る為の努力は惜しまないのですが、理系の学部などでは素養を身につける為の授業自体がなかったりする場合が多いと思います。

ゲーム作りをする時も、映画やアニメーションを制作するときにも、知っておいた方がベターな情報を、いかに効率的に吸収していくかのヒントのページになってくれれば良いと思っています。

今回は英国中世の口承伝承をもとにしたアーサー王物語をテーマとした書籍の情報を中心にまとめてみました。

zude

大学レベルの学習にも耐えられる書誌(ビブリオ集)です。ぜひご活用ください

温泉プチ紀行

恒例のお彼岸のお墓参りのついでに、ドライブがてら五日市まで足を伸ばした。

五日市駅を右手に見ながらしばらく走り、有名な渓谷沿いのレストランの黒茶屋を左手に見ながら檜原街道をしばらく走る。昨年まではなかった「瀬音の湯」の看板がすぐに見えて来た。 十里木のバス停を過ぎてから細い路地を右折、あやきやさんとこじんまりとした喫茶店の間を抜けて路地を右折。あとは舗装も新しくなり拡幅された道をたどって行くと、小綺麗な施設に到着。駐車場も整備されている。

瀬音の湯施設の前には無料で使える、足湯も完備!これは使えるかも。屋根もついているので、雨の日も大丈夫。(元々は屋根はなかったらしい)
入浴料は800円。3時間まで何度も入浴できる。どうやら源泉は27度で湧かしているらしい。アルカリ性単純温泉。但し、バイオマスエネルギー(伐採した 残材を活用)を利用して環境にも優しいとのこと。施設には無料で休める畳部屋もあるので、入浴して仮眠してなんていう使い方もできるかも。昨年できたばか りの施設のようでとても綺麗だった。中庭には小川も作り込んでいて、小さな鯉が泳いでいたりする。季節らしくオタマジャクシがたくさんいて、子供たちが楽 しそうに遊んでいた。

レストランでは田舎そばをいただき、お土産屋では多摩で醸造されて日本酒を一本入手。地場の品揃えは圧巻。最近観光スポットに行くと中国産のお土産ばかりめだっていたので、素朴だけど、その品揃えは久しぶりに新鮮な感じがした。

レストランのビールはアサヒビールだった。