落花生

またまた、TVネタ。「ザ!鉄腕!ダッシュ!!」落花生の栽培の模様が放映されていた。落花生がどうやってできるかを始めて知ったかもしれない。何気なくお酒のつまみで食べているピーナッツ、なんて不思議な出来方をするのだろう。

落花生は 一年草。枯れて、乾燥させてからその種子を食べる。南米で生まれて中国を経てから日本に入って来たそうだ。南京豆などの名前からもその歴史を彷彿させる。夏に黄色い花を咲かせるが、その花が落ちてから、子房柄(しぼうへい)という部分が地中に潜り、その先に種をつける。この成長の過程をハイスピード映像で始めて見た。やはりこうした映像はインパクトがある。(参考:全国落花生共同組合連合会にも絵があります。)

この手の学習も01 Virtual Schoolではおすすめです。TVでヒントを得て、それを深く学習していく。 そしてブログを書くように記録を残す。上のような調査であれば、「科学」の単位として時間換算できるだろう。また調査している間に、世界の生産量や輸出輸入などに興味が湧いたら、「社会」の単位として時間をカウントしていけば良い。学校で受ける授業とはひと味もふた味も異なった学習方法になるだろう。何しろ、学習者の興味、意欲が中心の学習方法だから。

e-sia

e-sia

大学との共同研究で生まれた英語学習サイト。
TOEIC対策として生まれた模様。

A860点以上
B730855
C470725
D220465
E 215点以下

の判定結果が出るが、ログは残らない

鹿男あおによし

「鹿男あおによし」というテレビドラマを最近よく観ている。久しくドラマは観ていなかったのだが・・・何か惹かれるところがあるようだ。
背景に日本の神話があるからだろうか?それとも「のだめカンタービレ」のようなテンポがあるからなのだろうか?

いずれにしても「あおによし」という言葉にひっかかった。中学だか高校だか忘れてしまったが古典の学習で習ったような・・・調べてみると奈良にかかる枕詞。ここまでは学校での学習が役に立った。

しかし、びっくりしたのが、この後だ。インターネットで調べるといろいろ出てくるので面白い。「顔料の青丹(あおに)」+間投助詞 「よ」「し」との組み合わせだそうだ。しかし奈良に都が遷都される以前から使われているという事実から、きっと地域の産物からつけられた枕詞なのだろう。

学習コーチとして活動している01 Virtual schoolではこうした学習の方法は大歓迎だ!「あおによし」って何?と家族からゲーム感覚で質問されたとしよう。TVの話なら子どもも学習に入りやすいテーマだ。いざインターネットで調べてみるといろいろと出てくる。上記調べ方だとしたら、日本語または日本文化という学習目標を立てれば学習時間としてカウントできる。こんどは 「青丹」ってどんな成分だったんだろう?と調べて行けば、それは化学の学習としてカウントされる可能性があるわけだ。01 Virtual schoolではこうした学習を積み重ねて行く事で単位を修得していき、最終的は米国の高校の卒業資格を取得できるコースまで準備されている。無料で学習できる環境から、学習記録を残し、決められたルールに沿って単位を習得できれば、目標とする学習成果が求められる。そんな学習環境の充実を目指している。

よくよく考えてみると、社会に出てからもこうした学習の連続だ。こうした学習をそばで観ていてくれて、認めてくれる、そんな存在の学習コーチという職業を世間に広めて行きたいと願っている。

BBC Learning English

BBC Learning English

BBC World Serviceの英語学習者向けページ。豊富なコンテンツで英語を学べるようになっています。くクイズや簡単なテストもあり。Words in the Newsでは、最近のニュースの音声・テキスト・単語の解説があるので、時事英語を勉強するのに最適です。Windows Media PlayerとReal Player対応のストリーミングの音声があり。

無料学習環境を提案している01 Virtual Schoolからも勝手にリンクをはらせていただいた。
杏林大学外国語学部の授業でも紹介しようと思う。

Personiva

personiva

バイラルアドを実現するユーザー参加型動画を配布するサイト。大手企業が活用して、広く自社のコンセプト動画テンプレートを用意している。ユーザー側で用意したキャラクターの顔写真等をアップロードすると、動画・アニメーションのキャラクターの顔の部分を差し替えてくれる。ログ管理機能がしっかりしているので、バイアルアドツールして注目されている。日本ではDACが契約しており、今後日本の大手企業がバイラルアド戦略を売って出るときに活用される可能性がある。

Common European Framework of Reference for Languages

Common European Framework of Reference for Languages

欧米の言語の到達度をわかりやすく定義しています。
「CEFR」とも略して言うようですね。
ヨーロッパでは英語ばかりではなく他言語を使いこなす人が多く、ビジネスで成功していく為にも、こうした学習履歴を管理しておく事がとても大切な基礎データになるようです。
ひとりひとりの言語能力のポートフォリオ作成プロジェクトの指針といったところでしょうか。

日本で活用した場合、どのようなものになるのか、これからの研究の課題になることでしょう。

やはりアジアの人たちとのコミュニケーション基盤を作り込むことから始めるべきでしょうか。だとしたら、今後の日本の教育の進むべき方向性をも変えてしまわなければならない大変な作業にもなると思います。

01 Virtual Schoolの指針にも入れてみようと思っている。

ゼミのOB会

大学のゼミのOB会って活発に行われているのだろうか?私の卒業したゼミは英文学のゼミで、私は4期生。古株だ。私の生活の中では、毎年開催されているOB会はこの時期の風物詩にもなっている。

来年は恩師が定年を迎えるので、これから一年様々なイベントを通して、この仲間達と合流する機会も増えるだろう。恐らく厳しいゼミで良く学び、よく遊んだという共通の記憶の元に、長年続いて来た会なのだろう。学習環境が人に与える影響力といのは思った以上に大きいのかもしれない。私もこうした学習環境を01 Virtul Schoolで提供できたらと願っている。
しかし、他のゼミや学部の友人からは、このように毎年のように実施されているOB会の話は伝わってこない。恐らく来年度は大学卒業後25年目で、大学側が主催するOB会も開催されるようだが、このひとつのゼミのOB会以上に盛り上がる物なのかどうか。

しかし、こう考えてみると、あっという間の25年だった気がする。