19世紀の英国桂冠詩人Alfred Lord Tennysonの考察。
薤露行
夏目漱石の「薤露行」についての考察
プロジェクト・マネジメント
システム業界では良く使われる言葉なのですが、プロジェクト・マネジメントという役割をご存知でしょうか?既に資格ビジネスにもなっています。
システム開発をしていくと、必ずお客様と開発者側での行き違い等が生じて、スケジュールがタイトになってしまったり、納期が遅れたりすることがあるかと思います。こうした問題を改善する為に、プロジェクトの全体を見渡せる役割を仕事として請け負うことが標準になりつつあるようです。例えば政府系のお仕事等ではプロジェクト・マネージャーとして有資格者が必ず付かないと、仕事にならないという事になっているとお話を伺いました。
私もいくつかのシステム開発のお仕事に関わって来ましたが、結局やっていたのが、このプロジェクト・マネジメントのお仕事だったのかもしれないと、最近気がつき始めました。
実は昨日、こうしたプロのプロジェクト・マネージャーの方々に縁合ってお誘いいただき、ある会議に出席して来ました。今後の人材育成の観点からも、早期からプロジェクト・マネジメントの概念を学習する機会を提供する必要性があるということで、高校生等にも伝えて行くボランティア作業を実施したいということで、協力して欲しいということでした。
私は1997年から教育現場に入って、子供たちとコンテンツ制作を通じた学習の機会を構築して来ました。結局、コンテンツ制作もひとつのプロジェクトとして考えた場合、学習コーチはプロジェクト・マナージャーでもあるかもしれませんね。少しプロジェクト・マネジメントの極意を探究してみたくなりました。
また新たな学習にチャレンジしなくてはなりません。
「祝祭祀あをによし」イベント予告お知らせ
平城遷都1300年祭参加イベント─社団法人平城遷都1300年記念事業協会後援
【zhu JI SI AONIYOSHI 祝祭祀あをによし】
〜日本と中国─古(いにしえ)と現代が融合する感動の舞台!〜
第一部:金春流能(金春康之、他)
第二部:中国の昆曲(北京より来日公演)
第三部:コンサート、和太鼓とアジア楽器の融合(壱太郎「鬼太鼓」)他
日時:2010.10.30(sat.)16:30〜19:40
会場:奈良県文化会館 国際ホール
主催:『祝祭祀あをによし』実行委員会→特定非営利活動法人Layer Box(申請中)
料金:S 席 6,000円 / A 席 4,000円
総合演出/映像・構成:金大偉
企画/プロデュース:月森砂名
特別協力:日本中国文化交流協会
協力:株式会社阪急交通社 / CSC企画京劇団
金大偉映像空間展の予告お知らせ
〜映像と絵画による幻想的な夢空間〜
2009年10月20日(水)〜11月1日(日)
11時〜19時
場所:ジェイトリップアートギャラリー
〒104-0061
東京都中央区銀座6-7-18デイム銀座ビル2F
TEL:03-3571-7818
www.jtrip-118.com
プロジェクトマネジメントと高校教育
HiPMプロジェクトの打合せで森下文化センターへ。都営線で大門乗り換え、清澄白河で下車して徒歩5分程度。
システム系のプロジェクトマネージャー達が立ち上がったNPOが企画している、高校生に対するプロジェクトマネジメント体験授業をどのように普及させたら良いかということを模索する会。
システム系プロジェクトマネジメントと言えば、いつの間にか私の仕事の中心になっているところ。やはりコミュニケーションが大切で、スケジューリングのコントーロールをすることがメイン。インディペンダントラーナーとも言える仕事だろう。
考え方は同じでPlan,Do,Seeの連続。ログを残してお客様、開発者と共に情報共有しながら、プロジェクトをまとめる仕事なので、学習の過程の本質とも言えるだろう。
プロジェクトマネージャーの団体は大きくわけると3つになると言う。ひとつはシステム系。大手ベンダー等の社員を中心に資格試験もあるという。最近では国の発注する仕事にはプロジェクトマネージャーを付けないといけないらしい。
あとは、システム系以外の仕事を中心とする団体。それと大学等の研究団体。それぞれ3000人規模の団体に育って来ているとのこと。うーん、ここでも資格ビジネスなのですね。
会議場の森下文化センターではのらくろの小展示会を開催していた。下町って良いですね。
Jaxaで「だいち」の衛星画像鑑賞

慶応義塾普通部の太田先生のご紹介で、Jaxa(宇宙航空研究開発機構)で、衛星「だいち」が撮影した衛星画像を堪能することができた。イベントとして地図学会、ハイパーメディア地図専門部会の勉強会。すばらしい資産をどのように活用していくべきかを参加者で語り合った。
一言で言うと、「感動!」。
衛星から撮影された画像がアートにも匹敵する感動を呼び起こしてくれる事を体験できた。
Jaxaでは学校の教育現場でもこうした画像を活用しての授業運営をサポートしてくれている。そんな活動の応援ができたらうれしいと素直に感じた。
左の写真は富士山の画像だが、複数のデータを組み合わせる事によって、鳥瞰図にしている。こうした加工作業を子供たちと一緒に取り組むなんていうプロジェクトをやってみたい。何かを子供たちと一緒に生み出す事によって、教室に感動が生まれるのではないだろうか?
私が運営しているBBCoach Projectでもなんらかの協力ができるのではないかと思っている。
下はensophiaで加工してみました。
本年度初講義日
今年度も関東学院大学工学部情報ネット・メディア工学科でお世話になります。
学生達とどんなコンテンツを一緒に作成していくか楽しみです。
叔父の葬儀
お世話になった叔父が亡くなった。
渋谷のお寺での葬儀。まだ桜満開状態。
小さい頃、このお寺に良く通いました。
ボーイスカウトの活動に参加したのもこのお寺でした。
火葬は、石田晴久先生と同じ代々幡斎場でした。一ヶ月の間に2回も訪問してしまいました。
関東学院大学のデジタルサイネージ
学食の一番目立つところで、デジタルサイネージが稼働中。
私もこのプロジェクトにかかわりました。
学生が運営しているのが特徴。
学校全体を巻き込んでの活動にするのが一苦労だった。